経済産業省主催のデジタル等クリエイター人材創出事業『創風』に「NOTHING NEW」の参画が決定

株式会社NOTHING NEW

株式会社NOTHING NEW(代表取締役:林 健太郎/所在地:東京都港区 以下 NOTHING NEW)が、経済産業省が主催し、株式会社読売広告社(代表取締役社長:菊地 英之/所在地:東京都港区)が事務局として実施するデジタル等クリエイター人材創出事業『創風』(読み:そうふう)において、「映像・映画事業」の運営者として参画することが決定いたしました。

デジタル等クリエイター人材創出事業『創風』とは?

デジタル等クリエイター人材創出事業『創風』は、「映像・映画事業」と「ゲーム事業」において、コンテンツ等の制作・発信を支援し、未来を担う次世代クリエイターの発掘、創出を目指すアクセラレーション(事業成長支援)プログラムです。

NOTHING NEWは、本プログラムにおいて、クリエイターやメンターと共に作品製作を伴走する「映像・映画事業」部門の運営者として参画することになりました。

本プログラムの「映像・映画事業」では、1クリエイター(チームでの応募も可)あたり最大500万円の補助金を交付し、制作をメンターと共に伴走。事業期間中に完成させたパイロットフィルムをステークホルダーに向け発表する場の提供も行います。なお、応募作品に関する権利はクリエイターが一切を保持いたします。本日2024年3月22日(金)から募集を開始し、事業期間は2024年6月~2025年2月までの9ヶ月間を予定しています。

NOTHING NEWは、世界を目指す才能とともに、本プログラムを通じて映像・映画業界全体を盛り上げていけるよう、取り組んでまいります。

『創風』概要

目的

デジタル等クリエイター人材を育成することにより、国内における先端的デジタル技術等を活用したコンテンツ等の制作・発信を後押しし、日本のコンテンツ産業市場規模の拡大を目指す。

運営体制

主催:経済産業省

事務局:株式会社読売広告社

映像・映画事業担当会社:株式会社NOTHING NEW

ゲーム事業担当会社:iGi運営事務局(株式会社マーベラス)

プログラム実施期間

2024年6月~2025年2月(予定)

応募期間

2024年3月22日(金)~2024年4月26日(金)

応募要件(「映像・映画」事業抜粋)

  • 「個人」または「チーム」であること

  • 日本国籍又は外国籍で日本の永住資格を有すること

  • 2024年4月1日時点で中学校を卒業しており、35歳未満であること

  • デジタル技術等を活用し、海外やビジネス展開等も見据えた映像・映画ゲーム等の高品質なデジタルコンテンツを制作する意欲を有すること

  • 応募者自身(または応募チーム)で映画の企画開発及び制作を行えること 

  • 企画の権利を応募者または応募チームが保有していること  

  • 他の企業や団体と進行中の企画、契約書を締結している企画の応募ではないこと

  • 定期的なトレーニングや講義に参加できること 

  • メンターとの定例打合せに参加できること

応募方法

『創風』公式ホームページより

https://so-fu.jp/

メンターからのコメント

アニメーションプロデューサー

史耕 

CG、手描きアニメーションなどの幅広い表現を得意としたアニメーションプロデューサー。2022年に発足したアニメーション制作チーム「騎虎」を主宰する。作品プロデュースを得意としており、騎虎所属監督である土海明日香と制作したMVはYoutube再生数が平均1,000万再生以上、国内外で高い評価を得る。

自由な表現とストーリーから多くの人々を魅了してきた日本のオリジナルの映像作品。

しかし、ビジネスとしての成立は困難を極め、若手が挑戦する機会はあまり多くありません。本プロジェクトではアニメや映像表現者の発想を軸に物語をつくる可能性を探って参ります。

次世代を担う映像監督との出会いに期待しています!

映像監督・脚本家

松本窓

1995年生まれ。映画、ドキュメンタリー、MV、アニメーションなど幅広い映像分野で活動する。代表作には、YOASOBI「三原色」ahamo Special Movie(監督)、NHKドラマ『忘恋剤』(脚本)、メイキングドキュメンタリー「『すずめの戸締まり』を辿る」(撮影・編集・監督)などがある。

いろいろな要因でアニメーションを含む映像制作が比較的容易になったと言われている昨今ですが、だからこそお客さんたちに求められているのは、よりオリジナルな物語と表現であるのではないかと最近よく考えます。

自分の頭の中にしかないやりたいことを形にしたい、まだ世の中にないこんなの見てみたい、見せてみたい。そんな欲求で溢れた新しい才能を持つ作家さんたちとの邂逅と、一緒に作品づくりをする日々を楽しみにしています!

XRコンテンツプロデューサー

待場勝利

東京藝術大学院映像研究科非常勤講師。日本初のXR特化型国際映画祭「Beyond The Frame Festival」開催。 アメリカで映画製作を学ぶ。TVディレクター、20世紀フォックスホームエンターテイメント ジャパンで日本語版プロデューサー、サムスン電子ジャパンではGearVRを担当。数々 のVRプロジェクトをプロデュースし、国内外の映画祭で高評価を得る。2020年, 2021年, 2022年, 2023年に4年連続でベネツィア国際映画祭VR部門「VENICE IMMAERSIVE」にコンペティション作品としてノミネート。

アナログとデジタルを行ったり来たりしながら思考を巡らせてください。

無限の可能性を秘めたあなただけの”創風”に出会えることを楽しみにしています。

プロデューサー

別所梢

クリエイティブハウス mimoidプロデューサー。武蔵野美術大学映像学部卒業。在学中より国内外作家の展覧会や出版企画、レーベル運営に携わる。プロデュース作品に「特務機関NERV防災啓発動画」シリーズ、ポケモン Kids TV「POKÉTOON」シリーズ「ふぶきのなつやすみ」、JAXA PRムービー「JAXAの事業紹介」、世界各国のアニメーション作家によるアンソロジーブック「LIMEN」など。メディアを問わず活動を行う。

人生において、自らのビジョンを具現化できる機会というものは結構限られています。

本プロジェクトは、その貴重な機会を提供する場です。この場を最大限活用し、先に繋げていただければと思います。

珠玉の企画を心待ちにしています!

【概要】「NOTHING NEW™」

2022年に“才能が潰されない世の中”を目指して設立された映画レーベル。世界を目指す新しい才能と共に作品を製作中。2023年10月、下北沢に発信拠点「TAN PEN TON」を立ち上げる。2023年にはショートフィルム4作品を製作し、各作品がロッテルダム国際映画祭をはじめとする国際映画祭に入選。才能が見出され、世界が熱狂する循環を目指す。

URL:https://nothingnew.film/

ブランドサイト:https://nothingnew.ltd/

Instagram : https://www.instagram.com/NOTHINGNEW_FILM/

X (旧Twitter) : https://x.com/NOTHINGNEW_FILM/

TikTok : https://www.tiktok.com/@NOTHINGNEW_FILM

「TAN PEN TON™」

HP : https://tanpenton.com/

Instagram : https://www.instagram.com/tanpenton/

X(旧Twitter) : https://twitter.com/TANPENTON

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会社概要

URL
https://nothingnew.film/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区六本木六本木ヒルズ森タワー15階 CIRCLE By ANRI
電話番号
-
代表者名
林健太郎
上場
未上場
資本金
80万円
設立
2022年04月