国宝ロケ地/出石永楽館で、琉球舞踊と沖縄芝居公演を開催!戦後80年×豊岡市制20周年事業【開催レポート】

琉球舞踊と沖縄芝居公演「歌う平和、踊る平和」の開催レポートに加え、期間限定で公演映像をご視聴いただけるURLも掲載しております。

琉球コンパス合同会社

 沖縄県は「令和7年度 地域の文化芸術振興事業(県外)」ならびに「戦後80周年平和祈念事業×豊岡市制20周年記念事業」として、琉球舞踊と沖縄芝居公演「歌う平和、踊る平和」を、近畿最古の芝居小屋・出石永楽館(兵庫県豊岡市)にて開催しました。本公演の企画・制作は琉球コンパス合同会社が担い、舞台監修を金城真次が務め、県内外で活躍する舞踊家や演奏家が出演しました。

 会場は、近畿最古の芝居小屋として知られる出石永楽館(兵庫県豊岡市)。同館は大ヒット公開中の映画『国宝』の重要シーンのロケ地にもなり、現在も特別展示が行われるなど全国的な注目を集めています。 
 本公演では、琉球舞踊と沖縄芝居を通じて、戦後、歌と踊りが人々を支え、役者たちが“公務員”として芸能を届けた沖縄の歩みを手がかりに、戦後復興と芸能の歩みをたどるプログラムを上演しました。トークセッションでは、YouTuber「リュウカツチュウ」が兵庫と沖縄のつながりや、芝居小屋文化と芸能の関わりについて語り、「伝統を考えることは、平和を考えること」というメッセージを観客と共有しました。

※期間限定で公演映像をご視聴いただけます。下記より詳細をご確認ください。

開催の概要

●場所:出石永楽館 兵庫県豊岡市出石町柳17-2

●日時:2025年12月27日(土) 13:00 開演  ※30分前開場

●主催:沖縄県

●後援:兵庫県、豊岡市、豊岡市教育委員会、神戸新聞社
    沖縄県人会兵庫県本部、大阪沖縄県人会連合会

●チケット料金:観覧無料 ※定員に達し次第締め切り。

【 公演内容/プログラムハイライト 】

 本公演では、歴史と照らし合わせた構成で伝統芸能を上演しました。芸能を通して、戦後の沖縄がどのように復興していったのか、また伝統芸能が果たした役割とその意義をたどりながら、平和について考えることをテーマとした企画です。

 第1部では、琉球から沖縄への移り変わりと、それぞれの時代に育まれた歌や踊りを鑑賞いただきました。第2部では、平和や復興の要としての伝統芸能の役割を、歴史的事実とともにご覧いただきました。

 また、トークセッションでは、YouTuberのリュウカツチュウ(棚原健太・髙井賢太郎・町田倫士)が、兵庫と沖縄のつながりや現地での活動を通して感じた「人とのつながり」について語りました。伝統芸能に限らず、芸術や文化は言葉を超えて共有できる“共通言語”であるという捉え方のもと、さまざまな歴史を持ち、復興の中心にあった沖縄の伝統芸能を見つめ直すことは、すなわち平和を考えることにつながるという価値観を来場者と共有しました。

第一部 琉球と沖縄

 琉球王朝時代、首里城で国賓をもてなすために育まれた宮廷芸能。武力ではなく歌と踊りで心をひらく“平和外交”の歴史を起点に、古典舞踊から幕を開けました。続く明治期以降のパートでは、芸能が村々へひらかれ、大衆文化として息づいていった雑踊や沖縄民謡を紹介しました。

~ 士族が育んだ芸能 ~
 ●古典舞踊「四ツ竹」 : 奥平由依、入福浜天乃
 ●二才踊「二才ゼイ」 : 髙井賢太郎

~ 大衆が育んだ芸能 ~
 ●雑踊「むんじゅる」 : 仲嶺夕理彩
 ●雑踊「鳩間節」: 玉城匠
 ●雑踊「加那よー天川」 : 金城真次、廣山えりか
 ●沖縄民謡 : 仲宗根創・喜友名朝樹

第二部 復興と平和 

沖縄戦の激戦と、その後の収容所生活。焼け野原のなかで、人々の心を癒やし、勇気づけ、困難を乗り越える力になったのが歌や踊りでした。石川収容所で開催された演芸大会で演じられた踊りを重ねることで、“復興の記憶”を現代に呼び戻し、さらに沖縄芝居の上演とトークを通して、文化を信じ制度として支えた戦後の沖縄の姿を共有しました。

~芸能で復興した沖縄~

 ●雑踊「浜千鳥」: 廣山えりか、奥平由依、仲嶺夕理彩
 ●喜歌劇「夜半参」: 作・我如古弥栄
   里之子 :入福浜天乃
   忍びの女:奥平由依
   三良  :玉城匠
   三良の妻:廣山えりか
   亀謝  :金城真次
   亀謝の妻:仲嶺夕理彩
 ●トークセッション 「伝統芸能から平和を考える」 リュカツチュウ
 ●雑踊「黒島口説」: 廣山えりか、奥平由依、仲嶺夕理彩、入福浜天乃

【 ~期間限定~公演映像をご視聴いただけます 】

※YouTubeにて視聴可能

【 来場者の声 】

・「寒い季節に沖縄の芸能を見せていただけてありがとうございます。お体を大切に。」

・「なかなか見ることのできない沖縄の伝統にふれることができ、とても良かったです。」

・「雪の降る寒い但馬で“沖縄ワールド”へ誘ってくれて、笑いもあり楽しいひと時でした。」

・「(出石永楽館という)すばらしい場所での公演をありがとうございます。応援しています。」

・「男性の踊りの迫力がすごかった。体の使い方も勉強になりました。」

・「雪景色の出石の町「永楽館」で大好きな琉球舞踊を観ることが出来て、夢のようなしあわせでした。ありがとうございました。」

・「とても素晴らしい、豪華な催しだと感じました。県外でこのような演目を鑑賞できたことに感動しました。皆さんの、伝統芸能に対する取り組みがさらに広がっていくことを応援して行きたいと思います。有難うございました」

・「こんなに永楽館冥利に尽きる公演はないのではないか。芝居小屋の距離感ならではの一体感がとても良かった。毎年恒例のイベントとなってほしい。遠方からの訪問、本当にありがとうございました。」

・「大阪から参加しました。戦後、唄と踊りで沖縄の復興をささえたことは知識としてはありましたが実際に目の前で観劇でき学びが深くなった気がします。よい機会をいただきありがとうございました。雪景色もいい記念になりました。」
・「会場も人もとても温かい、素晴らしい公演でした。ちょうど「いくさ世を生きて」を読み返していたので、沖縄戦中、戦後のことが目に浮かび、村芝居を観ているかのような錯覚を覚えました。戦争を知る世代の芸能者は亡くなっていきましたが、今を生きる若者たちに脈々と受け継がれているのを感じました。井上あすかさんの語りも良かったです。ありがとうごさいました。」

その他、来場者の応援コメントは、以下のチケッティングサイト「teket」からもご覧いただけます。

https://teket.jp/15370/55652(teketサイト/琉球舞踊と沖縄芝居公演 「歌う平和、踊る平和」)

【 出演者について 】

 舞踊・立方

  金城真次
  廣山えりか
  玉城匠
  奥平由依
  髙井賢太郎 
  仲嶺夕理彩
  入福浜天乃

 歌三線  新垣俊道
      棚原健太
     町田倫士
     澤井毎里子
 太 鼓  堀川裕貴
 沖縄民謡 仲宗根創
      喜友名朝樹
ストーリーテラー
      井上あすか

琉球芸能活動中-リュウカツチュウ
 沖縄にいなくても、伝統に触れられる場所をつくりたい。そんな想いから、芸術文化活動が制限された2020年10月、感染症流行(コロナ禍)のさなかに活動を開始しました。沖縄県内外で三線、琉球舞踊、琉球箏をはじめとする伝統芸能の舞台活動に取り組むメンバーが集い、「海だけじゃない、首里城だけじゃない、沖縄の宝もの。消えてなくなりそうだった、カタチのない宝もの」をコンセプトに、伝統芸能を育む私たちの視点から沖縄伝統芸能の発信、実演活動に取り組んでいます。

 【 会社概要 】

会社名:琉球コンパス合同会社
本社所在地:沖縄県那覇市前島3-25-2泊ポートビル1F
代表:髙井 賢太郎
事業内容:化粧品および文化事業関連商品の企画、開発、製造及び販売等
     文化事業の企画、制作、興行及び請負並びにそれらの関連商品の制作・販売等
設立: 2022年10月22日
メールアドレス:support@ryukyucp.com
URL:https://ryukyucp.com/

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会社概要

琉球コンパス合同会社

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URL
https://ryukyucp.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
前島3丁目25番2号 前島3丁目25番2号
電話番号
-
代表者名
髙井賢太郎
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2022年10月