JCAS整備士3名が全員合格。ATR型機「一等航空整備士」国家資格を取得
〜就航に向けた安全運航体制の構築が本格フェーズへ〜
株式会社ジェイキャスエアウェイズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:白根清司・梅本祐紀、以下「JCAS」)は、2025年7月、運航予定のATR 72-212A型機に対応する国家資格「一等航空整備士」試験において、整備部所属の3名全員が合格したことをお知らせいたします。
本資格は、航空機の安全な運航における最終判断を下す「確認主任者」を担うために必要な高度な国家資格であり、取得の難易度も非常に高いことで知られています。
今回の合格は、就航準備業務と並行して短期間で成果をあげた3名の高い意識と努力の賜物であり、JCASの安全運航体制の実効性と人材養成力の高さを示すものです。
3名は今後、実務経験と社内審査を経て確認主任者の任に就く予定であり、就航後は航空機の“出発可否”を判断する重要な役割を果たします。

人材養成による安全運航への取り組み
JCASは、「地域の空を、自らの手で支える」ことを目指し、創業当初より“攻め”の姿勢で人材養成に取り組んでまいりました。
整備部門においても、資格取得を単にゴールとするのではなく、自ら「持続可能な整備体制を構築・運用する力」の獲得を重視しています。今回の国家資格取得は、その取り組みが実を結んだ象徴的な成果です。
今後もJCASは、安全・信頼・持続可能の3つを軸に、地域と共に飛ぶ航空会社として着実に就航準備を進めてまいります。
株式会社ジェイキャスエアウェイズについて
「日本のローカルが、もっと活きる路を。」
株式会社ジェイキャスエアウェイズは、航空運送およびスタートアップの事業開発・拡大に精通したキープレイヤーが率いる、民間主導の次世代航空スタートアップです。
最適な小型旅客機を用いて、空白地帯となっている地域間に航空ネットワークを再構築するとともに、就航地の魅力を発掘し、国内外のお客様に感動体験として届ける地域創生事業を展開しています。人流を共創することで、交流と経済の好循環を生み出し、地域経済の活性化に貢献します。
当初、関西国際空港を拠点に富山・米子への2路線から運航を開始し、段階的にネットワークを拡大していく計画です。移動の可能性を広げるだけでなく、地域と連携しながら持続可能な空のインフラのあり方を提示します。
【会社概要】
会社名 :株式会社ジェイキャスエアウェイズ
会社所在地 :
・大阪本社 :〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル8階 コラボオフィスnx46
・東京オフィス:〒102-0071 東京都千代田区富士見1-3-11 富士見デュープレックス B’s 4階
・富山オフィス:〒931-8333 富山県富山市蓮町1-7 SCOP TOYAMA 304
・米子オフィス:〒689-3401 鳥取県米子市淀江町今津125番地
代表取締役 :白根清司、梅本祐紀
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