中小企業こそお金をかけずに、世の中へ物語を届けるPRを。社員20名以下の企業代表向けPR広報トレーニング講座を対面で開始。初回講座直後から一歩踏み出し取材獲得も。

次回の対面講座&ワークショップは、2025年6月26・27日@入谷(東京都台東区)にて開催。

合同会社MCピーアール

「社員20名以下の企業に向けPR広報の手法を教える」合同会社MCピーアール(本社:東京都世田谷区:代表社員:乙坂章子(読み:おとさか・あやこ))は、PR広報学習講座「メディチャン」講座を対面で開始いたしました。

メイン講師の乙坂章子は、フジテレビ『オールナイトフジ』、日本テレビ『ザ・ワイド』レポーター、テレビ通販『ショップチャンネル』の創成期に参加するなどメディアの中で活動した経験とPR代理店での経験、2つの強みを活かし、2022年小規模事業者のための「メディチャン」を立ち上げました。2025年5月より、1年間何度でも受講できる対面とオンラインでの講座をスタートいたしました。

2025年5月29日:講師と受講生

日本経済の屋台骨を支えるのは中小企業であるという現実

日本のビッグマック指数は、2025年1月の発表によれば54カ国中44位。日本経済の失われた30年の課題を解決するのは、日本経済の屋台骨を支える約330万社あると言われている小規模事業者です。多くの小規模企業にPR広報の手法を知っていただき、ご自身で動いていただくことで日本経済を後押ししたいと考えています。

・費用のかかるPR委託

PRをPR代理店に依頼をすると毎月の負担が大きく、小さい会社がPRを代理店に依頼することは現実的ではありません。また、そもそも「PR」の正確な意味や方法を知らないという現実があります。そこで、社長ご自身がPRを理解し、プレイヤーになっていただくためにPR広報学習講座を立ち上げました。

・知られていないPRの本来の意味

PRとは、Public Relations(パブリックリレーションズ)の頭文字。組織が社会全体との良好な関係を築くための戦略的なコミュニケーション活動のことを指します。広告や宣伝などのマーケティングではありません。

PRは「メディアが企業が発信した情報に価値を見出し、自らが報道・取材を行うよう促す活動」であり、広告は「企業がメディアの広告の枠を購入し、自社のメッセージを伝える活動」です。

社員数20名以下の企業がPR広報を行うべき理由

社員数20名以下の企業、いわゆる中小企業やスタートアップにとって、PR広報は事業成長を加速させるために有効な手段です。しかし、限られたリソースの中で「PR広報はまだ早い」「大手企業がやるもの」と思われがちですが、むしろ小規模だからこそPR広報の恩恵を大きく受けられる理由がたくさんあります。

1. 認知度向上と信頼獲得
中小企業がまず克服すべきは認知度向上です。PR広報はメディア掲載を通じ、企業やサービスを広く知らせる機会を創出します。広告と異なり、テレビや新聞などの第三者メディアからの情報は信頼性が高く、顧客だけでなく取引先や金融機関からの信頼獲得にも繋がります。また、小さい企業が頑張る姿はメディアにとっても取材したい情報になります。

2. 優秀な人材の採用

人手不足の中、中小企業にとって優秀な人材確保は喫緊の課題です。PR広報で企業の魅力や働く環境をメディア発信すれば応募者が増え、採用競争力も高まります。実際、受講生からは求人広告を使わずに自社Webサイトから68名の応募があったとの報告もあります。

3. 差別化とブランド力向上

「この会社といえば〇〇」という明確なイメージ作りは、競合と差をつける上で不可欠です。PR広報は、企業の強みや専門性、独自の取り組みを戦略的に発信し、ブランドイメージを構築します。これにより、価格競争を避け、企業価値を高められます。受講生のなかには、専門家としての地位を確立し、自治体や大学から講演や講義を依頼されるケースも出ています。

4. 営業・マーケティング効果の最大化
広報PRでメディア露出が増えれば、それが営業ツールやマーケティングコンテンツとして活用できます。「〇〇新聞掲載」「△△テレビ紹介」といった実績は、顧客への提案時に大きな説得力を持ちます。WebサイトやSNSでメディア掲載情報を発信すれば、集客やリード獲得にも繋がります。実際、大手小売店のバイヤーは仕入れの際、メディア掲載を重視します。

5. 低コストでの高い費用対効果

広告と比較して、PR広報はメディア掲載自体に費用がかからないため、低コストで高い費用対効果が期待できます。もちろん、プレスリリース作成やメディアリレーション構築には時間や労力がかかりますが、それに見合う、あるいはそれ以上のリターンを得られる可能性が高いです。

5月の対面講座を受けた受講生の声

庭瀬 寿洋さん:株式会社KOTOBUKI 代表取締役 

対面での学びは格別ですね!「腹落ち」感があり、メディアの視点がいかに重要か、自分の頭が全く違う次元で機能していたことに気づかされました。この「なるほど」という発見の連続が刺激的でした。

受講生のみなさんとアイデアを出し合うセッションも、異業種こその視点から生まれるアイデアに目から鱗でした。

おかげさまで、受講直後に発信をしたら取材になりました。今回話題になったことがここまで反響を呼ぶとは驚きです! PRの力の大きさを実感し、その「気持ちよさ」をもっと追求したいと強く思いました。

1年間、何度でも学べる講座スタイル

この講座では、代表自身が学んでいただくことを想定しています。忙しい経営者が安心して受講できるように、対面とオンラインの日程を用意し、1年間何度でも受講可能という形をとっています。

また、予習復習や社員との情報共有のために対面やオンラインで行う講座を同じ動画テキストをお渡しています。

メディア取材の自動化、メディア取材を日常に。メディアに出るチャンスをつかむ「メディチャン」セミナー&説明会
Zoomでの開催
申し込みURL:https://seminar.medichan.com/

  • 小規模事業向けPR広報講座「メディチャン」で得られること。
    ・広告ではない、メディア取材の獲得による認知拡大
    ・自社の企画や戦略の立案の方法
    ・自社のサービスや商品の言語化による正確な発信力
    ・プレスリリースによる有効な情報発信の方法
    ・メディアとのコミュニケーションの取り方
    ・取材の受け方/イベント開催方法
    ・メディア紹介

代表が動くからメディアが動く:受講者の声

丘咲つぐみさん:一般社団法人Onara(虐待を受けて育った方の支援) 代表

私が行っている事業を知ってもらうには、メディアの力が必要だということは感じでいました。しかし、立ち上げから5年、一人で頑張りましたが2回の新聞掲載のみ。その取材も点と点で認知には繫がりませんでした。メディチャン受講開始から半年で露出は28媒体を超えました。7ヶ月目に行ったイベントには、15媒体18名の記者の方に来ていただき、今は密着番組の取材を受けています。事業の内容は変わっていないのにメディア露出により、協力者が現れる・利用者急増・講演や研修依頼増加・大学での研究に関わり・国会議員や地方議員からのヒアリング依頼など、これまででは考えられない多方面に拡がりました。今はメディア露出がゴールではなく、露出から「どうなりたいか?」が大切だと分かり、その目的に向かいPRを行っています。
露出媒体: NHK『クローズアップ現代』/日本テレビニュース番組/朝日新聞/毎日新聞/熊本日日新聞/日刊SPA!など

森川幸子さん:株式会社山元ヒルズファーム(いちご農家) 取締役

PRと広告の違いも分からない状態で受講しました。受講までは、正直、美味しいものを作っていたら売れると信じていました。しかし、メディチャンで伝えるための活動をしなければ、知ってもらう土俵にも立てないことが分かり、どう伝えれば効果的かを学びました。異業種の方と共に学ぶことができる環境も良かったと思います。また、早い段階でメディアに出られたことでの成果もありました。「みやぎ県政だより」に掲載されたことで、移住&異業種からの参入で農業を始めてまだ3年にも関わらず、地元の方に知っていただくことができました。
露出媒体:テレビ東京『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』/マイナビ農業/みやぎ県政だより など

次回の対面講座の詳細

開催日:2025年6月26・27日

時間:6月26日/10:00-16:00/6月27日/13:00-18:00

場所:〒110-0014 東京都台東区北上野 2-22-7 エステ北上野101

参加企業数:約10企業

参加企業:名古屋の防音建築会社・北九州の鉄工所・ブランディングコンサル・ゴルフジュニア育成支援・ラクロス元日本代表選手・ 第二十代気功伝承者・ネジ卸し・創業78年の看板会社など

*参加企業は当日変更になる可能性あります。
*講師・企業へのインタビュー可能

メイン講師:乙坂章子(PRねーさん)プロフィール

大学在学中に、フジテレビ伝説の深夜番組『オールナイトフジ』内で結成された、秋元康氏プロデュースの初の女子大生アイドル「オールナイターズ」のメンバーとしてアイドル活動を行う。日本テレビ『ザ・ワイド』のリポーターとして、統一教会・オウム真理教・阪神淡路大震災等の取材などを経験する。創世記のテレビ通販『ショップチャンネル』に参加、開局史上単品で1日1億円の売り上げに貢献。離婚後、時給1,000円のパートとしてPRをスタート。大手企業から中小企業まで約100社を担当。2020年、PR代理店合同会社MCピーアールを設立。スタッフはすべて女性アナ・タレント。現在は、小さい会社の社長向けのPR広報学習講座「メディチャン」を立ち上げ「PRねーさん乙坂章子」として発信。

プライべートでは、2児の母。シングルマザーとして子育てし、シングルマザーのイベント等に登壇。有機野菜協会理事・日本採用協会理事。
Instagram:https://www.instagram.com/ayaoto211_official/
X:https://twitter.com/MCPRconsultant
Facebook:https://www.facebook.com/ayako.otosaka

<乙坂章子のコメント>

小さい会社がPRを知り、自社で認知拡大ができるようになれば、日本の経済は高速で回ると確信しております。また、受講された経営者が、自社がどのような形で社会に役に立っているのか、今一度原点に立ち返える有意義な気づきに一緒に伴走していきたいと思っています。

●メディチャンについて
2022年、小規模の企業の代表向けのPR講座として立ち上げ。約8割の受講生が1回以上のメディア取材獲得に成功。メディア露出にとどまらず、大学の特任教員就任や自治体からの講演依頼など、人生のステージが変わる研究生が生まれる。
「メディチャン」は、メディアに出るチャンスの略。

・講座詳細

期間:1年間
・テキスト動画視聴
・各章に合わせた講義とワークショップ(対面・オンライン)
・講師3人と受講生でのコンサル
・受講生同士のシェア会
・オンラインチャットツールによる「いつでも相談」
※コースにより内容は変わります


メディチャンWebサイト:https://medichan.com/
Facebookページ:https://www.facebook.com/medichan2023
X:https://twitter.com/medichanpr
Instagram:https://www.instagram.com/medichanpr/

●合同会社MCピーアールについて

2020年設立。テレビに強いPR代理店として、メンバーは全てメディア経験者の女性アナ・タレント。細やかなコミュニケーションで、クライアントとメディアの橋渡し役を担う。過去のテレビ取材においては、何もないところからゼロイチの企画を作ることにより獲得。その企画で毎年取材される企業も存在する。

【会社概要】
社名:合同会社MCピーアール
所在地: 東京都世田谷区赤堤3-26-13-2F
代表社員:乙坂章子(おとさか・あやこ)
Mail:staff@medichan.com
設立日:2020年5月7日
事業内容:PR領域における企画立案・戦略策定・プロモーション・イベント企画運営・PR広報講座「メディチャン」運営
Webサイト:https://mc-pr.co.jp/

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会社概要

合同会社MCピーアール

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URL
https://mc-pr.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都世田谷区赤堤3丁目26番13号 2F
電話番号
090-4063-0139
代表者名
乙坂章子
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2020年05月