【観光庁事業に2年連続採択】世界のデジタルノマドが沖縄に再集結!「Nomad Resort Okinawa 2025」長期滞在・通年型プログラムとして進化し11月始動
観光から暮らしへ、ゲストからホストへ。"ゆいまーる(相互扶助)"をテーマに、海外起業家や投資家・フリーランサーが沖縄で地域とつながる、共創型長期滞在プログラムが11月始動。

株式会社NomadResort(本社:沖縄県名護市、代表:小吹智広/松本知也)は、観光庁「質の⾼い消費と投資を呼び込むためのデジタルノマド誘客促進事業」に2年連続で採択されました。2025年11月10日より、「Nomad Resort Okinawa 2025」を開催し、沖縄を舞台に世界中のデジタルノマドと地域をつなぐ、長期滞在型の滞在・交流プログラムを展開します。
本日より、参加者の募集に加え、登壇者・スポンサー・パートナーの公募を開始します。
詳しくは特設サイトをご覧ください。
特設サイト:https://okinawa2025.nomadresort-x.com/
■ 背景:デジタルノマド誘致を国家施策に、沖縄の可能性を実証。
近年、欧米を中心にデジタルノマドビザ導入が進み、長期滞在型インバウンドへの注目が高まる中、日本政府もデジタルノマド市場の成長性を見据え、2023年度より観光庁による実証事業を開始。
NomadResortはその初年度に採択され、沖縄北部・やんばるを拠点にした滞在型プログラム「Nomad Resort Okinawa 2024」を開催し、世界11カ国から18名のノマドを受け入れました。

▼ 「Nomad Resort Okinawa 2024」の主な過去実績
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総SNSリーチ:5万人以上
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実施商談数:7件(ResorTech EXPO連携)
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参加したデジタルノマド1人あたり観光消費額:約33.2万円
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満足度評価:自然 4.8/文化交流 4.7/生活環境 4.7(5点満点)
参加者のうち複数名が沖縄を拠点とした中長期滞在や起業を検討しており、観光にとどまらない“共創の拠点化”が進みつつあります。




現在、世界中の多くのデジタルノマドが集い、地域の経済成長に大きく寄与している地域として「バリ島(インドネシア)」や「チェンマイ(タイ)」が代表的ですが、このような地域と同様に、沖縄は温暖な気候と独自の文化・豊かな自然を有しており、新たなデジタルノマドの"聖地"となる可能性を秘めています。
■ Nomad Resort Okinawa 2025:「自然・平和・共創・広域化」を融合
本年度の「Nomad Resort Okinawa 2025」は、世界のノマドが沖縄北部だけでなく、離島も含めた沖縄県全体を巡る“Island Hopping”形式で展開され、観光から暮らしへ、ゲストからホストへという滞在スタイルの変化を促す、より進化したプログラムとなります。

本プログラムは、"ゆいまーる"をテーマに、相互扶助による地域や人々との共創を目指して、以下の6つの要素を軸に構成します。
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アドベンチャーツーリズム:
やんばるの森でのトレッキングなど、沖縄の大自然に触れる体験
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ウェルネスツーリズム:
海辺でのヨガや瞑想、食を通じたブルーゾーン体験で心と身体を整える
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学生交流(ビーチクリーン):
地元学生と対話しながら、サスティナブルな観光を共創 -
ビルドソン(企業共創):
地元企業と海外ノマドが協働し、新たなビジネスや価値創出に挑戦 -
サイドイベント:
参加したノマド自身がホストとなり、自発的に企画・実施するイベントを支援 -
ワンダーウィーク(広域長期化):
離島エリアなどでの“次の拠点”候補を体験できる特別期間を設置
また、観光客が減少する11月の“オフシーズン”に開催することで、地域の観光消費を年間通して平準化・底上げする新たなモデルとしても注目されています。
「短期観光に依存しない滞在型誘客」と「地域との継続的な関係構築」の両立を図る、共創型の地域未来モデルとして展開していきます。
「Nomad Resort Okinawa 2025」開催概要
名称:Nomad Resort Okinawa 2025(読み:ノマドリゾートオキナワ 2025)
日程:2025年11月10日(月)~12月10日(水)
予定エリア:名護市、南城市、石垣島、宮古島 など
特設サイト:https://okinawa2025.nomadresort-x.com/
参加パス:2weeks Pass(コアウィーク):2025年11月10日(月)〜24日(月)
※現在「早割」を実施中。パスの詳細な価格は、特設サイトをご覧ください。
主催・運営について
Nomad Resort Okinawa 2025運営事務局(事務局の窓口:株式会社 NomadResort)
主催・運営からのメッセージ

企画・運営:株式会社 NomadResort 代表取締役CEO 小吹智広
世界中を探しても、沖縄ほどの「平和と豊かな自然・独自の文化を持つ地域」は稀有です。この素晴らしい場所を、"消費される観光地”ではなく、"共創する拠点"へと変えていくことを使命に、デジタルノマドによる長期滞在×ビジネス共創を目指します。本事業が今後の日本の観光の新たなモデルケースになるよう尽力していきます。

受入地域:沖縄県名護市 地域経済部 商工・企業誘致課 企業誘致係長 金城竜矢
昨年スタートした「Nomad Resort Okinawa」は、内容をさらに充実させ、第2回の開催を迎えます。本イベントが、デジタルノマドのための新たなイベントとして定着するよう期待しております。現在、名護市では、デジタルノマドの皆さんにも活用いただけるワーケーション拠点施設を整備しており、2026年にオープンする予定です。ぜひ多くの皆さんに名護を訪れていただき、その魅力を存分に体感していただければ幸いです。

受入地域:沖縄リゾートワーケーション推進協議会 事務員 山城圭之慎
沖縄リゾートワーケーション推進協議会は世界中からデジタルノマドの皆様に来ていただけるよう、沖縄県内本島・離島も含めた全域で働きやすい環境を整備しております。観光地としての魅力だけでなく、「グローバルに働ける場所」として、来訪者同士のイノベーションや沖縄県内事業者との協業による課題解決など「ゲストからホストへ循環する未来共創型リゾート形成」の取り組みに挑戦します。
■ 「Nomad Resort Okinawa 2025」スポンサー・ボランティアを募集中
「Nomad Resort Okinawa 2025」では、沖縄・日本の未来を共創していく企業・団体・自治体との連携を募集しています。また、個人でもデジタルノマドに興味がある方やイベント作りを一緒に進めていきたいという方との共創も募集しています。詳細や応募方法は、下記をご覧ください。
・スポンサー募集(詳細・申込ページ)
└ デジタルノマド向けプロダクトや観光・不動産等の分野を問わず歓迎
・ボランティア募集(詳細・申込ページ)
└ イベント運営、映像撮影、SNS発信、コミュニティ作りなど多様なロールを用意
株式会社 NomadResortについて
「Be yourself, Bridge the world(らしさが世界で輝く社会)」をビジョンに、個人や地域が持つ独自の魅力が、世界とつながりながら輝きを放つ社会の実現を目指しています。デジタルノマドを主要ターゲットとしながら、未活用資産を活用した観光コンテンツのプロデュースを展開しています。
【会社概要】
会社名:株式会社NomadResort(ノマドリゾート)
所在地:沖縄県名護市宮里1004
代表者:小吹智広/松本知也
設立:2024年3月15日
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