家賃債務保証会社のエルズサポート、国土交通省「認定家賃債務保証業者制度」にて認定を取得

エルズサポート

2025年11月13日 10時06分

高齢者の居住/生活/終活支援を通じて地域包括ケアシステム構築を推進するホームネットグループで家賃債務保証事業を手掛けるエルズサポート株式会社（本社：東京都中野区、代表取締役：藤田潔、以下「エルズサポート」）は、国土交通省が創設した「認定家賃債務保証業者制度」に基づき、認定家賃債務保証業者として認定されました。

【事業者名】エルズサポート株式会社

【認定番号】国土交通大臣（認定）第2号

【認定年月日】令和7年11月5日

【認定制度の概要】

少子高齢化や外国人居住者の増加などを背景に、賃貸住宅市場では入居者層が多様化しており、家賃債務保証の必要性が高まっています。一方で、住宅確保要配慮者の保護や保証会社の信頼性確保を求める声も強まっています。こうした社会的背景を踏まえ、国土交通省は「認定家賃債務保証業者制度」※を創設しました。

※認定家賃債務保証業者制度について

2025年10月1日施行の改正住宅セーフティネット法において規定された、住宅確保要配慮者が利用しやすい家賃債務保証業者として、登録家賃債務保証業者等から一定の要件を満たす者を国土交通大臣が認定する制度。

【安心と信頼の提供】

認定家賃債務保証業者制度では、経営の健全性、業務の透明性、住宅確保要配慮者の保護の仕組みなどについて、国土交通省が定める基準に基づき審査が行われます。エルズサポートはこれらの基準に適合していることが確認され、認定を受けました。これにより、エルズサポートは入居者・オーナー・不動産管理会社に対してより信頼性の高い保証サービスを提供できる体制が整いました。