【調査リリース】カフェ利用者の97%が「満席で入店断念」を経験 8割が「最終的に諦めた」経験も

~カフェ混雑マップ「imako」2025年最新 東京カフェ難民の実態調査を実施~

株式会社imako

株式会社imako(本社:東京都渋谷区、代表取締役:浜田真衣)が運営するカフェ混雑情報マップ「imako(いまこ)」(https://app.imakoapp.com/availableReserveSpots?&utm_source=prtimes&utm_medium=seatkeeprelease )は、カフェ利用者145名を対象に「カフェ混雑実態アンケート」を実施しました。本調査により、カフェの満席が利用者・店舗双方に影響を及ぼしている実態が明らかになりました。

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【調査サマリー】

  1. カフェ利用者の97%が満席で入店を諦めた経験あり

  2. 平均2-3軒回ってようやく入店できる実態が明らかに

  3. 80%が最終的にカフェ利用自体を諦めた経験あり

  4. カフェに入れないことが、「精神的ストレス」や「対人関係へのストレス」につながっている

調査背景

近年、カフェは飲食の場を超え、仕事・勉強、友人との交流、休憩など多様な目的で利用される「サードプレイス」として定着しています。一方で、カフェの混雑による「入店できない」問題が潜在化しているのではないかという仮説のもと、imako利用者をターゲットにカフェ利用実態調査を実施しました。

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主要調査

1. カフェ利用者の97%が満席で入店を諦めた経験ありと回答

カフェ利用者145名に「入りたいカフェが満席で入店を諦めた経験」を尋ねたところ、97%(138名)が「ある」と回答。満席問題はもはや例外的な出来事ではなく、カフェ利用における日常的な課題となっていることが判明しました。

2. 平均2-3軒回ってようやく入店できる実態が明らかに

満席経験者138名に「平均何軒目で入店できるか」を尋ねた結果、2軒目: 50%(69名)

3軒目: 36%(49名)、諦めて帰ることが多い: 7%(10名)、1軒目で入れることが多い: 5%(7名)

4軒目以上: 2%(3名)、と約9割が複数店舗を回る必要があり、「カフェ探し」が利用者の大きな負担となっている実態が明らかになりました。

3. 約8割が「最終的にカフェの利用を諦めた」経験ありと回答

さらに、満席経験者の80%(110名)が「満席に遭遇した際、最終的にカフェ利用自体を諦めた経験がある」と回答しました。これは満席問題は単なる不便ではなく、利用機会の完全な損失につながっています。

4. 利用者が抱える深刻な悩み

「カフェに入れなかった場合に困ったこと」の自由回答からは、以下のような深刻な影響が浮き彫りになりました

  • 精神的影響

    • 「ストレスがたまる」「イライラする」

    • 「がっかりした」「悲しい気持ちになる」

  • 時間的損失

    • 「時間配分が狂ってしまう」

    • 「予定がずれこんでしまった」

    • 「このあとどうしようか、と無駄な時間ができる」

  • 身体的負担

    • 「疲れているのに休憩できない」

    • 「歩き疲れて足が痛い」

    • 「暑くて体調が悪くなった」

  • 対人関係への影響

    • 「友人との時間が削られる」

    • 「一緒にいた友人に申し訳なくなった」

    • 「もう少し話したかったのに解散になってしまった」

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調査概要

  • 調査期間: 2025年9月

  • 調査方法: インターネットアンケート

  • 有効回答数: 145名

  • 回答者属性(詳細): 性別

    • 女性:116名(82.3%)

    • 男性:21名(14.9%)

    • 回答しない/その他:5名(3.5%)

  • 年代

    • 10代:7名(5.0%)

    • 20代:50名(35.5%)

    • 30代:36名(25.5%)

    • 40代:22名(15.6%)

    • 50代:24名(17.0%)

    • 60代以上:3名(2.1%)

  • 職業

    • 会社員:89名(63.1%)

    • 学生:18名(12.8%)

    • フリーランス/自営業:13名(9.2%)

    • パートアルバイト:10名(7.1%)

    • 主婦・主夫:9名(6.4%)

    • その他:3名(2.1%)

  • カフェ利用頻度

    • 週1-2回:81名(55.9%)

    • 月1回程度:34名(23.4%)

    • 週3-4回:15名(10.3%)

    • 月2回以下:7名(4.8%)

    • ほぼ毎日:5名(3.4%)

    • ほとんど利用しない:3名(2.1%)

考察とまとめ

今回の調査により、カフェの満席問題は:

  • ほぼ全員が経験する日常的な課題であること

  • 平均2-3軒回る必要があるという大きな負担を生んでいること

  • 最終的な利用機会の損失(8割が経験)につながっていること

  • 精神的・身体的・時間的・対人関係的な多面的な悪影響を及ぼしていること

  • 店舗側にも大きな機会損失をもたらしている可能性があること

などが明らかになりました。

新サービス「直前席キープ」をリリース

「直前席キープ」は、imakoアプリからお店を選び、簡単な操作でリクエストを送ることで、お店に15分間、席を確保してもらえる新サービスです。「今から行きたい」と思ったその時に、満席を心配することなく、安心してカフェに向かうことができます。

これまで予約なしでは入店を諦めていた人気店や、偶然見つけたカフェにも、気軽に入れるチャンスが生まれます。私たちは、この「直前席キープ」という文化を創造し、ユーザーとお店の双方にとってより良い関係を築くことを目指します。

都内30社以上のカフェとの提携が決定

リリース時点で、都心を中心としたInstagramで話題の人気店や、知る人ぞ知る穴場カフェなど、30店舗の協賛が決定しております。

👇こちらよりご利用いただける店舗様をご確認いただけます。

https://form.lmes.jp/landing-qr/2006504181-xyqkOayg?uLand=XHexTP

今後も順次、対応店舗を拡大していく予定です。imakoは、「直前席キープ」サービスを通じて、「今から確実に入りたい」ユーザーと、「空席時間を有効活用したい」という店舗を繋げ、これまでにない新しいカフェ体験を提供します。


【imakoについて】

imako」は、「どのカフェも混んでいて入れない」という課題を解決するため、カフェの混雑情報を地図上で提供するサービスです。登録不要ですぐに利用でき、現在地から近くの入れるカフェを簡単に見つけることができます。時間帯・曜日ごとの混雑度を3段階で表示し、渋谷・新宿・銀座・表参道・原宿などのエリアごとに、ほぼ全てのカフェを網羅的に掲載。スタッフによる現地調査やユーザー・店舗からの混雑レビューをもとに、リアルタイムな混雑情報を提供しています。

2025年11月には、お店の席を15分間確保できる新サービス「直前席キープ」をリリース。「今から確実に入りたい」ユーザーと「空席時間を有効活用したい」店舗を繋ぐ新しいカフェ体験を提供しています。


会社概要

  • 会社名:株式会社imako

  • 所在地:東京都渋谷区神泉町10番15号 アネックス神泉301

  • 代表取締役:浜田真衣

  • 設立:2024年3月28日

  • 事業内容:カフェ混雑情報プラットフォーム「imako」の企画・開発・運営

カフェ店舗様向けご案内加盟店募集も随時行っております。

詳細は以下よりお申し込みください。
企業様先行申込:https://forms.gle/4Qqs1FtHzahf3H1d7

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会社概要

株式会社imako

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URL
https://imakoapp.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区神泉町10番15号 アネックス神泉301
電話番号
-
代表者名
浜田真衣
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年03月