【(一社)日本救急救命士会】委員会を設置いたしました 〜救急救命士の思いをひとつに〜
日本救急救命士会 委員会の設置と活動について
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救急救命士が教育と研鑽に根ざした専門性に基づき、救急医療の質の向上を図るとともに、国民の幸福を追求し続けられる環境づくりを推進し、社会のあらゆるニーズに応える救急救護領域の開発と展開を図ることにより、国民の安全と安心に寄与することを目的とした団体です。
<日本救急救命士会 設立の背景>
救急救命士法が平成3年に制定されて以来、救急救命士を取り巻く環境は大きく変化しました。
高齢化による搬送患者数増加に伴う救急医療需要が増大、医師等の業務負担軽減を目的として、令和3年に救急救命士法の改正が行われ、その活動範囲が医療機関内に拡大されました。
いま救急救命士に期待される役割が急速に拡大し、変化している現代社会において、これらのニーズに応え、職能向上を促進するために、救急救命士の総意をまとめるために「日本救急救命士会」を設立することに至りました。
一般社団法人 日本救急救命士会 委員会の設置と活動
(一社)日本救急救命士会では、下記の通り委員会を設置し幅広い活動を行なってまいります。
委嘱期間:2024年12月20日〜2025年度決算に関する定時社員総会
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総務委員会
事務局と連携し、本会における総務全般、財務経理を担当し、各委員会の事業を支援する。さらに会員情報の管理、福利厚生、表彰及び他団体との情報交換等の事務業務を担当する。また、救急救命士の職域における課題やニーズを分析し、他の委員会と連携しながら将来に向けての計画を検討し、事業立案を行う。
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担当理事 |
植田 広樹 |
担当理事/委員長 |
中川 貴仁 |
委 員 |
大滝 達也 |
委 員 |
中島 秀明 |
委 員 |
水本 花子 |
学術・研究倫理委員会
一般社団法人日本救急救命士会は、その事業の一つに、救急救護領域の学術に関する事業を掲げている。学術に対する綱領、救急救命士が行う研究に関する倫理指針、研究活動上の行動規範を定め、救急救命士が教育・学術・研究の研鑽に根ざした専門性に基づき、救急救護領域の質の向上を図ることを目的に、専門的知識や技術の進歩と開発に努め、救急救護領域の発展に寄与していく。
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担当理事 |
一ノ瀬 佳彦 |
担当理事 |
萱沼 実 |
委員長 |
中川 洸志 |
委 員 |
皆藤 竜弥 |
委 員 |
北野 信之介 |
委 員 |
黒﨑 久訓 |
委 員 |
匂坂 量 |
委 員 |
田中 翔大 |
委 員 |
松山 千恵美 |
委 員 |
都 城治 |
委 員 |
守岡 大吾 |
教育・研修・多職種連携委員会
救急救命士の専門性向上を目的とし、教育プログラムの作成と実施、臨床実習の質向上に向けた指導者のためのガイドラインの作成、他の委員会と連携したより効果的な教育企画の実施等を行う。また、多職種連携の推進として、救急救命士が活動する様々な現場における役割の明確化や各現場に適した多職種連携モデルの構築等に取り組んでいく。
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担当理事/委員長 |
大石 奨 |
担当理事 |
三上 剛人 |
副委員長 |
長橋 和希 |
委 員 |
大野 健二 |
委 員 |
齋藤 汐海 |
委 員 |
藤島 璃々子 |
委 員 |
三本 健志 |
委 員 |
向井 亮裕 |
広報・キャリア支援委員会
SNS やマスメディアを活用して、本会の使命・役割や活動実績の広報をすることで認知度の向上を図るとともに、救急救命士に対する社会的理解を浸透させ専門性の向上を図る。また、救急救命士の就職・転職や職場復帰に関する課題と解決策について検討し、会員の希望に沿ったキャリア形成の推進を図るための機会や充実したサポート体制の構築を実現する。
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担当理事 |
津波古 憲 |
担当理事/委員長 |
長谷川 汐里 |
委 員 |
加藤 明仁 |
委 員 |
木下 拓也 |
委 員 |
島 伶弥 |
委 員 |
鳴海 圭佑 |
委 員 |
宮部 泰直 |
委 員 |
柳 聖美 |
職業・専門職倫理委員会
救急救命士の専門性を向上させ社会に対する信頼性を確立するため、救急救命士が活躍するあらゆる現場において遵守すべき専門職の倫理基準を策定し、救急救命士に与えられた社会的責任を果たすための行動指針を明示することを目的とする。併せて、救急救命士の専門職倫理に基づく適正な現場活動を確保するため、専門職としての実践ガイドラインを策定する。
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担当理事/委員長 |
澤田 仁 |
委 員 |
久保田 竜也 |
委 員 |
郷田 爽真 |
委 員 |
長谷川 瑛一 |
委 員 |
眞野 一樹 |
救急救命処置委員会
救急救命処置の技術の向上および質の高い救急活動が安全、確実かつ円滑に行われるよう、救急救命処置に関する研究やデータ収集を通じて、救急救護領域の発展に寄与することを目的として活動を行う。また、救急救命士を取り巻く現状の課題を抽出するとともに、新たな救急救命処置、および対象等の拡大・変更の議論に対して、関係省庁・機関と協力関係を築き、提言を行い、国民の生命を守るために救急救命士の職能向上に努めるための活動を行う。
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担当理事 |
沼田 浩人 |
担当理事 |
吉井 友和 |
委員長 |
林 智貴 |
委 員 |
安達 颯太 |
委 員 |
鈴木 健介 |
委 員 |
髙田 康平 |
委 員 |
髙橋 和也 |
委 員 |
野口 佐弥香 |
災害・公共福祉委員会
地震、台風等の災害により生じた傷病者を救護する救急救命士の役割は重要であり、その期待は大きい。本委員会は、近年の激甚化する大規模自然災害等に対して、様々なフィールドで活動する救急救命士の役割、業務内容、災害支援等について検討し、関係する各種団体と協力し、活動を行う。また、公共福祉を高めるため、各種行事における救急救護の普及啓発等、公益目的事業の推進についても併せて検討を行う。
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担当理事 |
宮崎 伊佐夫 |
委員長 |
小田 浩文 |
委 員 |
尾中 秀行 |
委 員 |
小松 義孝 |
委 員 |
小森 一樹 |
委 員 |
小森 健史 |
委 員 |
髙橋 貴美 |
委 員 |
竹内 一之 |
委 員 |
丹羽 一晃 |
委 員 |
廣田 恵典 |
委 員 |
堀越 涼平 |
委 員 |
本田 茂人 |
国際委員会
本会の関連する委員会と協力し、世界中の救急医療に関する知識や技術の共有、国際的なガイドライン策定や研究への参画、そして海外の救急救命士職域団体との連携を図る。また、国際会議への参画や海外等研修プログラムを通じて、日本の救急救命士の国際的な地位向上とネットワーク構築を目指し、本邦の救急救命士の資質向上に寄与する。
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担当理事/委員長 |
菊地 誠二 |
委 員 |
木村 龍 |
委 員 |
原 貴大 |
委 員 |
三芳 智伸 |
委 員 |
森下 優似 |
委 員 |
若松 淳 |
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