【関西大学】オープンバッジ技術を活用したデジタル証明書サービスを導入
ネットラーニングホールディングスと共に学修証明のDXを推進
株式会社ネットラーニングホールディングス(代表取締役:岸田 徹、本社:東京都新宿区)と関西大学(学長:高橋 智幸、所在地:大阪府吹田市)は、関西大学が提供する『海外子会社の経営を担う人材を養成する大学院教育プログラム』の修了者を対象に、国際技術標準「Open Badges 3.0」に準拠したデジタル証明書サービスを提供します。本取り組みにより、学修成果を国際的に通用するデジタル証明書として発行し、リカレント教育における学修証明のDXおよび利活用の高度化を推進します。

導入の背景
関西大学では、社会人が学び直しを通じてキャリア形成を図るリカレント教育に注力しており、なかでも履修証明プログラムとして実施している『海外子会社の経営を担う人材を養成する大学院教育プログラム』は、グローバル人材の育成を目的とした講座として高い評価を得ています。
一方で、社会人の学修成果を国内外で適切に証明・活用するためには、従来の紙媒体中心の証明手段に代わる、信頼性と汎用性を兼ね備えた学修証明の仕組みが求められていました。
こうした背景を受け関西大学では、学修成果を国際的に通用する形で可視化・証明できる手段として、国際技術標準「Open Badges 3.0」に準拠したデジタル証明書サービスの導入を決定しました。
その実現にあたり、アジア圏を中心に1,000を超える団体への導入実績を有しセキュアで信頼性の高いデジタル証明基盤として評価されていることから、株式会社ネットラーニングホールディングスが本取り組みのパートナーとして採用されました。
本取り組みの特長
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2つのコースでデジタル証明書を発行
今年度はグローバルに活躍していく人材を目指す方を対象にした、『海外子会社の経営を担う人材を養成する大学院教育プログラム』の「ベーシックコース」「アドバンストコース」の2コースの修了者を対象に、紙媒体の「履修証明書」に加えてオープンバッジによるデジタル証明書を発行します。
来年度以降は、対象講座の拡大を視野に入れ、取り組みをさらに強化していく予定です。 -
Open Badges 3.0準拠の国際標準デジタル証明書
国際技術標準「Open Badges 3.0」は、学修成果を改ざん耐性の高いデジタル証明として発行・検証できる技術標準です。オンラインでの提示・共有が容易で、第三者による検証にも対応しているため、国内外の教育機関や企業に対して学修成果を円滑に提示・活用することが可能です。これにより、グローバル人材の学修成果の可視化とキャリア形成に寄与します。
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継続的な発行による学修成果の蓄積
デジタル証明書は、今年度修了者より発行を開始し、来年度以降も継続的に発行します。
継続的な発行と対象講座の拡大により、リカレント教育における学修成果を学修履歴として蓄積・活用しやすい形で可視化し、修了者が自身の学びを長期的に活用できる環境を整備します。
今後の展望
両者は今後も、学修成果の利活用を通じたグローバル人材のキャリア形成を支援するとともに、他講座への展開や学修データ管理の高度化について検討を進めてまいります。また関西大学では、在学中から履修修了、卒業までの学修歴をシームレスに管理・運用する仕組みの実現に向け、スマート学生証(デジタル学生証)の導入についても検討してまいります。



関西大学について
関西大学は『学の実化』を理念とし、教育・研究・社会貢献を基盤として幅広い分野で人材育成に取り組む総合大学です。リカレント教育にも注力し、社会人がキャリアアップを実現できる多様なプログラムを提供しています。
公式HP:https://www.kansai-u.ac.jp/relearn/
株式会社ネットラーニングホールディングスについて
ネットラーニングホールディングスは、「人・組織・教育」をキーワードとして未来を切り拓く人材の育成と創出をめざし、eラーニング最大手のネットラーニングをはじめとするグループ会社の戦略的かつ機動的な事業推進と運営を担っています。グループ会社共通の大規模で多機能なプラットフォームを基盤として、新たな価値を創造し、より付加価値の高いサービスを提供しています。
広報担当:齊藤 朝子 Email: tomoko.saito@nl-hd.com
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