新モンゴル高専技術カレッジ、AI技術可視化プラットフォーム「Gitty」を導入

株式会社StoD、モンゴルのIT教育現場で学生エンジニアの技術力可視化を支援。教育と採用をつなぐ評価基盤の整備へ

株式会社StoD

株式会社StoD(本社:福島県会津若松市、代表取締役:能勢航羽、以下「StoD」)は、当社が提供するAI技術可視化プラットフォーム「Gitty」が、モンゴルの新モンゴル高専技術カレッジに導入されたことをお知らせします。今春より、学生エンジニアの技術力評価や成長把握を支援する仕組みとして、教育課程での活用を開始します。


本件は、StoDが推進する海外展開の具体的な導入事例の一つです。2025年7月16日に発表した総務省「安全性・信頼性を確保したデジタルインフラの海外展開支援事業」(地方枠)採択を受け、当社は韓国・モンゴルを中心に、エンジニアのスキルを客観的に可視化する基盤づくりを進めてきました。今回の新モンゴル高専技術カレッジでの活用開始は、その取り組みを教育現場で実装する第一歩となります。


Gittyは、GitHub上の開発履歴をもとに、AIがコードや開発傾向を解析し、技術力や得意領域を可視化するプラットフォームです。履歴書や面接だけでは把握しきれない実践的なスキルを、継続的かつ客観的に捉えられることが特長です。StoDはこれまで、採用や人材評価の現場におけるスキル可視化を進めてきましたが、今回の導入を通じて、教育分野における活用も本格化します。

導入の背景

モンゴルでは近年、IT教育への関心が高まり、将来のデジタル人材育成に向けた学習環境の整備が進んでいます。一方で、実践的な技術力をどのように評価し、教育成果として示し、将来の採用やキャリア形成へつなげるかという点には課題が残っています。


学生が日々取り組む開発成果やコードの蓄積は、本来であれば成長の軌跡そのものです。しかし、従来の成績評価や面談だけでは、開発プロセスの中で培われたスキルや強みを十分に捉えきれない場合があります。また、教育現場と採用現場で評価の視点が分断されていることで、学生が持つ実務に近い力が適切に伝わりにくいという課題もあります。


StoDはこうした課題に対し、GitHub上の実際の開発活動をもとに技術力を可視化するGittyの仕組みが有効だと考え、海外教育機関との連携を進めてきました。新モンゴル高専技術カレッジでの導入は、教育と評価、そして将来の就業機会を接続していく取り組みとして位置付けています。

新モンゴル高専技術カレッジでの活用内容

新モンゴル高専技術カレッジでは、Gittyを通じて学生の開発履歴を可視化し、日々の成長や得意領域の把握に活用します。学生がGitHub上で蓄積してきた成果物をベースに、どのような技術領域に強みがあるのか、どのような開発経験を積み重ねてきたのかを、より立体的に把握できるようになります。
これにより、教育現場では次のような価値が期待されます。

  • 学生一人ひとりの技術的な強みや成長過程を、継続的に把握できる

  • ソースコードや開発履歴に基づいた、より実践的な評価の補助が可能になる

  • 学生自身が自らのスキルを客観的に理解し、学習計画やキャリア形成に生かせる

  • 将来的に、企業や採用機会との接続に向けた共通言語として活用しやすくなる

Gittyは単なる採用支援ツールではなく、開発成果を見える化する基盤として、教育、育成、評価、採用といった各場面をなめらかにつなぐ役割を担います。教育課程の中で実際の開発活動が記録され、それが評価や将来の機会につながることで、学生にとっても学びの意義を実感しやすい環境づくりに貢献します。

なぜ教育分野でGittyを展開するのか

StoDがGittyで目指しているのは、単に採用の効率を上げることではありません。私たちは一貫して、「環境に依存せず、実力で評価される機会を広げる」ことを目標にしてきました。そのためには、採用の直前だけでなく、学習や成長のプロセスそのものを見える化することが重要だと考えています。


教育機関での導入を通じて、学生の段階から技術力の見える化を進めることで、卒業後の採用や就業にもつながる基盤づくりが可能になります。どの地域や学校に所属しているかではなく、どのようなコードを書き、どのようなプロジェクトに取り組み、どのような成長を遂げてきたかに基づいて評価される状態をつくることが、Gittyの価値です。


今回の導入は、教育現場における成果可視化の仕組みを整えるだけでなく、将来的に教育と産業界のあいだをつなぐ評価基盤へと発展していく可能性を持っています。

モンゴル展開の意義

モンゴルでは、若い世代を中心にIT分野への関心が高まっている一方、実践的な技術評価基準や標準化された採用基準の整備には伸びしろがあります。優秀な学生や若手人材がいても、その力を客観的に示す仕組みが十分でなければ、教育成果は採用や産業成長へつながりにくくなります。

Gittyによって、GitHub上の活動や開発成果をベースにスキルを可視化できるようになれば、教育機関にとっては育成成果を把握しやすくなり、学生にとっては自らの技術力を示しやすくなります。さらに、企業側にとっても、書類や肩書だけでは見えにくい実践的スキルを理解しやすくなり、採用判断の精度向上が期待されます。

StoDは、こうした可視化の仕組みが、モンゴルにおける教育と雇用の接続強化に貢献すると考えています。あわせて、地域や国によって異なる評価機会の差を縮め、実力ある若手エンジニアが挑戦しやすい環境をつくることにもつながると見ています。

代表コメント

株式会社StoD 代表取締役 能勢航羽 コメント

「今回、新モンゴル高専技術カレッジでGittyをご活用いただけることを大変うれしく思います。私たちはこれまで、GitHub上の実際の成果物をもとに、エンジニアの実力をより正当に評価できる仕組みづくりに取り組んできました。今回の導入は、採用だけでなく教育の現場でもGittyが価値を発揮できることを示す大きな一歩です。学生が日々積み上げてきた開発の成果を見える化し、それを学びや次の挑戦につなげられる環境を広げていきたいと考えています。今後も、国や地域による評価機会の差を縮め、実力ある若いエンジニアが挑戦しやすい環境を広げていきます。」

今後の展望

StoDは今後、モンゴルでの活用状況を踏まえながら、教育機関における技術力評価の最適化や、採用市場との接続可能性の検証を進めてまいります。教育現場で得られる知見をもとに、学生の成長を支援する可視化機能、レポーティング機能、評価支援機能の改善も継続します。

また、本件は単独の導入事例にとどまらず、当社が進める海外展開の一環として位置付けています。韓国を含む他地域での取り組みとも連動しながら、Gittyを通じたスキル可視化基盤の展開を加速し、教育と採用の両面で活用できるインフラとして育ててまいります。

当社は引き続き、地方発スタートアップとして、地域や国境を越えてエンジニアが実力で評価される社会の実現に取り組んでまいります。

Gittyについて

Gittyは、GitHub上の開発履歴をAIが解析し、エンジニアの技術力や開発傾向を可視化するプラットフォームです。実践的な成果物に基づく評価を通じて、採用、育成、配置、学習支援など、さまざまな場面での意思決定を支援します。

学生や若手エンジニアにとっては、自身の強みや成長の軌跡を客観的に把握する手段となり、企業や教育機関にとっては、成果物ベースで人材を理解するための共通基盤として機能します。

サービスサイト:https://gitty-code.com/ja

会社概要

社名:株式会社StoD

所在地:福島県会津若松市

代表者:代表取締役 能勢航羽

事業内容:AI・ソフトウェア開発、技術評価可視化プラットフォームの企画・開発・運営

コーポレートサイト:https://matchstod.com/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社StoD

お問い合わせ先:https://matchstod.com/contact

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
福島県会津若松市一箕町大字鶴賀上居合90 会津大学産学イノベーションセンター
電話番号
-
代表者名
能勢航羽
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2024年04月