『経営危機を絶対に乗り越える! 事業再生の極意』12月8日発売
――――赤字体質の中小企業が「ホスピタリティ(思いやり)×粗利管理」で、10 年黒字に変わる再生メソッドの実践バイブル
セルバ出版(東京都文京区/代表取締役 森忠順)は、『経営危機を絶対に乗り越える! 事業再生の極意』を、2025年12月8日に発売します。

事業再生の現場で、渋沢栄一の著書『論語と算盤』の思想を強く実感した著者が、「ホスピタリティ」と「粗利管理」で経営危機を乗り越えるための実践バイブルです。
著者が提唱する「ホスピタリティ」とは?
事業再生は早ければ早いほどいい。再生は恥ではありません。「事業再生を考えるべきタイミングでどう経営危機を脱し、その先へ進むか」をお伝えします。

■【本書の目次】
第0章 事業再生の3つの方法
第1章 逆境、経営危機を乗り越える
第2章 社長の本音を聴く、一番大事なこと
第3章 これまでのこと、将来のことを考える
第4章 ホスピタリティで会社を団結させる
第5章 ホスピタリティで顧客・仕入先との関係を強化する
第6章 ホスピタリティで売上を上げる
第7章 粗利の最大化、経費の圧縮で経営危機を乗り越える
第8章 事業再生から、成長、事業承継へ
第9章 事業研究
■著者のコメント
こんにちは。「経営危機を絶対に乗り越える!事業再生の極意」の 著者の長田有司と申します。
私はこれまで、中小企業の経営危機の現場に深く入り込み、 「非常に厳しい、打つ手がない」と言われた会社を、 再び黒字軌道に戻す支援を続けてまいりました。
本書では、『ホスピタリティ(思いやり)×粗利管理』による V字回復メソッドを初めて体系化いたしました。 数字が厳しいときこそ、お客様に向き合う力が企業を救います。 渋沢栄一の説く「論語と算盤」、道徳と利益を両立させる経営こそ、 働く仲間・取引先・顧客、すべてが勝利者となる唯一の道だと確信しております。
もし、資金繰りに追われ、社員の士気も落ち、 「どう手を打てばいいのか分からない」そんな企業が身近にありましたら ――必ずお力になれると自負しております。
一社でも多くの企業を再び笑顔にするために。 この想いを、ぜひ共有させてください。
■著者略歴
長田有司(おさだ ゆうじ)
チャレンジ・ユア・リミッツ株式会社代表取締役。
1960年生まれ、東京都出身。桜美林大学経済学部卒業。
藤田観光に新卒で入社、ホテル業界のホスピタリティに魅了され、コーネル大学PDPに社費留学し、アジア初のフォーシーズンズホテル開業に携わる。その後、恵比寿ガーデンプレイスのウェスティンホテル東京の開業に関与した。
ホテルの業績アップに貢献。徹底したホスピタリティが安定的な売上げに繋がることに確信を持つ。
コンシェルジュサービスに深い理解と敬意を抱き、世界的コンシェルジュ組織レ・クレドール・ジャパンの設立にも関与した。
経営に関心を深め、親族が営む工業用包装資材の製造販売会社に入社。創業70年で年商30億円、常に黒字の優良企業の代表取締役に就任し、ホテル業界で培ったホスピタリティと、伝統である粗利管理を軸に改革を開始。
営業・経営・資金繰りの会議を定期開催し、現場と経営を結ぶ体制を整備した結果、7年の任期中3期で増収増益を実現した。
その後、中小企業の事業再生の必要性を感じ、株式会社チャレンジ・ユア・リミッツを設立。
サービス業を営む会社の売上15億円から52億円への躍進を支援。継続的な赤字が続いていた年商30億円の老舗企業を黒字化へ導き、また億単位の赤字を抱えていた年商30億円の地方企業についても黒字転換するなど、税理士や銀行から数多くの相談・依頼を受け、事業再生コンサルタントとして短期間に業績不振の会社の回復を実現している。
家族は、妻、トイプードルのひなた、そして同じマンションに住む娘家族。孫の存在が何よりも愛おしい。

■書誌情報
■書名:『経営危機を絶対に乗り越える! 事業再生の極意』
■著者名:長田有司
■発売日:2025年12月8日
■定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
■判型:四六判
■頁数:216頁
■ISBN:9784868510109
■発売元:株式会社セルバ出版
■URL: https://seluba.co.jp/
◇販売場所:12月8日より全国書店そのほかで順次発売
セルバ出版HP:https://seluba.co.jp/
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