【新商品】サバひもの×世界の料理=HimonoTraveler(ひものトラベラー)販売開始!
日本の食卓で干物離れが進むなか、伊豆の干物職人が新しい干物づくりに挑戦。自社製造のサバひものを使った新商品の販売をスタート。


株式会社伊豆急コミュニティー(本社:静岡県伊東市、社長:野本明弘)は、伊豆地域で展開する物産店「Zushu KIYOTAYA」(豆州清田屋)において、2025年6月14日(土)から自社製造のサバひものを使った新商品『Himono Traveler』(ひものトラベラー)の販売を開始しました。
第1弾の商品は「チーズ香る濃厚ジェノベーゼ」「スパイス香る芳醇タンドリー」「甘辛やみつきヤンニョムチーズ」の3種類。どの商品も、干物製造にかかわるスタッフが「美味しい干物を、世代を問わず沢山の人に食べてもらいたい」という想いでつくり上げた自信作となっています。
『Himono Traveler』は「Zushu KIYOTAYA」の各店舗(ラスカ熱海店・伊豆高原店・熱川店・河津店・下田店)およびオンラインショップで購入可能です。
商品概要
『Himono Traveler』は「サバひものであなたの食卓に彩りを」をコンセプトに、ひものと世界の料理を融合させた新商品で、厳選したサバに各国のスパイスやハーブ組み合わせることで、豊かな香りと風味を引き出し、食卓に新しい驚きを提供します。
ご飯はもちろん、お酒のおつまみやサンドイッチの具材、サラダのトッピングとしても合わせられる、まさにワールドワイドな美味しさをお楽しみいただけます。
販売箇所:Zushu KIYOTAYA 各店舗(ラスカ熱海店・伊豆高原店・熱川店・河津店・下田店)
※期間限定でオンラインshop等でも販売します
販売価格:980円(半身1枚)
※オンラインshopでは3種類セット(送料込)の販売となります


商品開発の背景
創業から102年。Zushu KIYOTAYA は味付けを変えることなく、伝統の製法を守り続け、南伊豆の地で干物をつくり続けてきました。
そうして生まれた干物は、長年にわたり多くの皆様にご愛顧いただいてきました。
しかし近年、ライフスタイルの変化や食の多様化が進むなかで、伝統的な干物が食卓から遠のいている現実もあります。
私たちは、長く地域の食文化を支えてきた干物を、もう一度”今の暮らし”に寄り添うかたちで届けたいと考えました。
伝統を守るだけではなく、暮らしの変化に応える干物を。
Zushu KIYOTAYA は、伊豆から干物の新しい可能性を提案します。
それは、伝統を未来へとつなぐ「地域とともに歩む挑戦」でもあります。
商品詳細
①チーズ香る濃厚ジェノベーゼ
商品特徴:香り豊かで濃厚な味わいのジェノベーゼソースをサバひものに合わせました
内 容 量 :1枚(半身)
価 格:980円
原 材 料 :さば(国内産)、食塩、バジルペースト、香味食用油、バジル、ピンクペッパー/着色料、酸化防止剤
賞味期限:製造から2ヶ月
保存方法:要冷凍(-18℃以下)

②スパイス香る芳醇タンドリー
商品特徴:クミンやターメリック等のスパイスを加えた風味豊かなソースをサバひものに合わせました
内 容 量 :1枚(半身)
価 格:980円
原 材 料 :さば(国内産)、食塩、タンドリーペースト、ヨーグルト、ローズマリー、レモン/酸味料、パプリカ色素
賞味期限:製造から2ヶ月
保存方法:要冷凍(-18℃以下)

③甘辛やみつきヤンニョムチーズ
商品特徴:甘辛い味わいのヤンニョムソースをサバひものと合わせチーズをトッピング
内 容 量 :1枚(半身)
価 格:980円
原 材 料 :さば(国内産)、食塩、コチュジャン、トマトケチャップ、醤油、みりん、乾燥にんにく、砂糖、ナチュラルチーズ、パセリ/酒精、酸味料、調理料、セルロース
賞味期限:製造から2ヶ月
保存方法:要冷凍(-18℃以下)

調理方法
凍ったまま、両面グリル又は蓋をしたフライパンで中火で12分ほど焼いてください
※焼き時間は中心温度を確認しながら調整してください



「Zushu KIYOTAYA」について
伊豆の土産物店として観光客に親しまれてきた「豆州やまきちは」は、「もっと日常に溶け込める存在になりたい」という想いからリブランディングを実施し、2025年6月14日「Zushu KIYOTAYA」に生まれ変わりました。
Zushu KIYOTAYA は「伊豆の魅力をもっと。」をコンセプトに、これまで以上に伊豆の魅力を掘り起こし、より良い商品づくりを進めていきます。
Webサイト:https://zushu-kiyotaya.com/
オンラインshop:https://aged-wood-4359.stores.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/zushukiyotaya/
担当者コメント

[経営管理室 企画担当課長 山口慎吾]
今回の商品開発で苦労したことはベースとなるサバ干物の塩味調整と飾りに使うバジルやレモンなどの包装方法を試行錯誤したことでした。「美味しい干物を若い人たちにも食べてもらいたい」という想いでつくった商品ですので、是非ご賞味ください。

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