この秋、平和を愛する日本人アーティストの作品がウクライナ・キエフに集結!!~WORLD PEACE ART EXHIBITION 2013(国際平和美術展)が開催決定~
コンセプトは“芸術からの平和希求”。芸術を通して世界中で平和への想いつなぐ・・・国際平和美術展は、今年で21回目を迎えました。
世界共通語である“芸術”を通して、日本とウクライナとの文化交流を行い、平和への想いを伝えます。
「WORLD PEACE ART EXHIBITION (国際平和美術展)」は、“平和を愛する心” “芸術を愛する心”をより多くの人々にアピールすることを目的として、1993年にスタートし、毎年国内・海外で開催している美術展覧会です。
2013年6月27日(木)~6月30日(日)の期間にリニューアルされた東京芸術劇場で開催した21回目の国内展は、大盛況のうちに終了いたしました。
会場では平和を愛する日本人アーティスト約150名の作品の展示、ならびに一人一人の平和へのメッセージが大規模に紹介されました。
また、海外展の開催国であるウクライナの文化を伝える併設展やイベントも同時開催。
ウクライナの芸術・文化遺産の写真パネル展や、伝統楽器バンドゥーラの生演奏、キエフ市と福島県いわき市の子どもたちによる絵画展などを行ない、ウクライナへの理解を深め、両国がつながる貴重な機会となりました。
中でも注目を集めたのが、伝統芸術の「ピサンキ」というエッグアート。
小さな卵の中に再現される、繊細で美しい世界観は、日本人の心と通じるものがあるようです。
ピサンキ実物の展示や、伝統的な「ろうけつ染め」という技法を体験するワークショップが注目を集める中、日本人アーティストが卵型の模型にオリジナルのデザインを施した、「ピサンキオブジェ カラーデザイン展」も非常に話題となりました。
2013年9月25日(水)~9月28日(土)には海外展が昨年日本との外交関係樹立20周年を迎えた、ウクライナの首都キエフの「ウクライナ芸術家協会展示館」を舞台に開催します。
東ヨーロッパ最古の都市の1つであるキエフの街には、世界遺産の聖ソフィア大聖堂やペチェールシク大修道院などがそびえ、町全体から歴史を感じることが出来ます。
ウクライナでも日本人アーティスト約160名の美術作品の展示を行なうほか、日本人アーティストが卵型の模型にオリジナルのデザインを施した、「ピサンキオブジェ カラーデザイン展」も開催する予定です。
芸術による文化交流を実現させる今展にぜひともご期待ください。
■開催概要
【イベント名】 WORLD PEACE ART EXHIBITION 2013 in KIEV
※入場無料
【日時】 2013年9月25日(水)~9月28日(土)
【会場】 ウクライナ芸術家協会展示館(キエフ市)
【内容】 日本人アーティストの作品展示
(平和へのメッセージも同時展示致します)
【ホームページ】 http://www.qualiart.co.jp/
【主催】 I・P・A実行委員会
【運営】 株式会社クオリアート
【お問い合わせ】
I・P・A実行委員会 (株式会社クオリアート内)
〒104-0061 東京都中央区銀座5-14-1 銀座クイントビル7F
TEL 03-6853-0009/FAX 03-6853-0040
ホームページ http://www.qualiart.co.jp/
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