「浅草おもてなしプロジェクト」モニターツアーを2月10日・11日に実施 “興行街” 浅草六区ならではの訪日外国人旅行者対応向上に向けた取組み
浅草六区“興行街”再生へ 国家戦略特区事業認定を目指した社会実験「浅草六区オープンカフェ」
六区ブロードウェイ商店街振興組合(代表理事:熊澤永行)と、奥山おまいりまち商店街振興組合(代表理事:白倉儀輝)は、“興行街”ならではの訪日外国人旅行者対応の環境整備を目的とする「浅草おもてなしプロジェクト」を実施します。第一弾として、「浅草おもてなしプロジェクト」モニターツアーを、現在実施中の国家戦略特区事業認定を目指した社会実験「浅草六区オープンカフェ」第3期の最終週にあたる2月10日(金)、11(土)に行います。
今回の「浅草おもてなしプロジェクト」モニターツアーは、訪日外国人旅行者が羽田空港から浅草六区までの新たな動線として舟運を提案し、“興行街”として再生を進める浅草六区と江戸時代中期より明治中期まで見世物小屋や大道芸などで賑わいをみせていた浅草奥山ならではのエンターテインメント分野を中心に、「通信」「通貨」「言語」「認証」「体験プログラム」をテーマに訪日外国人旅行者のために整備する環境を、観光業関係者や本取組に関心をお持ちいただいた業者の方々を対象に体験いただきます。
具体的には、羽田空港から浅草への移動中、船上エンターテインメントとして生演奏をお楽しみいただきながら、浅草の観光や浅草六区での買い物などで指紋認証決済サービスや多言語インフラ構築サービスにより簡略化された買い物や免税の手続きを体験いただきます。
■「浅草おもてなしプロジェクト」モニターツアーにおける訪日外国人旅行者対応サービス
◯通信:世界最大のWi-Fiグローバルコミュニティ「FON」
◯通貨:外貨紙幣での買い物などを可能にする「外貨引き受けサービス」
◯言語:多言語インフラ構築サービス「LiNGO」
◯認証:指紋認証決済サービス「Touch&Pay[経済産業省:IoT推進のための新ビジネス創出基盤整備事業
(IoT活用おもてなし実証事業)]」
◯体験プログラム:「船上エンターテインメント」「サムライ&忍者サファリ(移動型劇場バス)」「人力車」
浅草六区では、“興行街”浅草六区の再生に向け、街全体を劇場と捉え、浅草六区ブロードウェイがホワイエ(※1)の役割を担っていくという構想のもと、国家戦略特区(※2)の「道路法の特例による道路占用許可等の緩和」(※3)事業認定の取得を目指した社会実験「『浅草六区オープンカフェ』~道路空間を活用した社会実験(第3期)~(以下、浅草六区オープンカフェ)」を1月13日(金)から2月12日(日)までの金・土・日に実施しています。
六区ブロードウェイ商店街振興組合では、国家戦略特区事業認定を受け、街を再生していくにあたり、訪日外国人旅行者対応の環境整備は重要な要素の1つであるという考えのもと、“興行街” 浅草六区ならではの環境整備を進め、浅草六区にエンターテインメントを中心に国内外観光客の憩い・休息の場となる空間や賑わいを創出し、浅草の興行街の復活を目指して参ります。
(※1)劇場やホールなどの施設で、出入り口とホール客席部分の間にある広間。開演前や休憩時間の歓談や休憩などに用いる。飲食スペースとつながることが多い。(出典:コトバンクhttps://kotobank.jp/word/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%A8-23421)
(※2)国家戦略特区とは、産業の国際競争力の強化、国際的な経済活動拠点の形成の促進を目的に、国が定めた区域において規制改革等を推進する施策
(※3)本来、道路法により道路空間に設備等を設置し、継続して道路を使用することは禁止されているが、道路の占用基準を緩和すること
■六区ブロードウェイ商店街振興組合 概要
代表理事:熊澤永行
所在地:東京都台東区浅草2-5-5
設立年月日:平成6年4月11日
会員数:33店舗
■浅草六区 概要
浅草六区は、1883年9月26日に浅草公園として造成完了し、その翌年の1884年1月に浅草公園が六区画に区分けされ誕生しました。さらに、1886年10月1日には浅草六区で最初の劇場「常磐座」が開場しました。浅草六区は、国際観光都市「浅草」を象徴する浅草寺の西側に位置し、かつては東京一の興行街として、また現在では浅草の新たな西の玄関口として、浅草観光の拠点を担う地区です。そこで、2011年3月16日に「浅草六区地区 地区計画(※)」として都市計画決定・告示、建築条例公布・施行されました。既に、「浅草六区地区 地区計画」に沿う形で、シアターレストランを備える「ドン・キホーテ浅草店」(2013年12月オープン)、スポーツ練習場などを備える「ROX・3G」(2015年3月オープン)、全国各地の魅力が集積する地域振興の総合拠点「まるごとにっぽん」(2015年12月オープン)がオープンしています。
■2月10日(金)・11日(土)モニターツアー行程
【羽田~浅草】
①11:00 羽田空港船着場集合・受付
②11:20 羽田空港船着場 乗船
・生演奏の船上エンターテインメント
・Touch&Pay指紋認証登録
・浅草の観光予約
③12:50 浅草(二天門)船着場 下船
※浅草(二天門)船着場下船以降の行程は参加者の希望次第で2班に分かれる予定です
【浅草A】
①13:00 人力車
(船上で事前予約)
②13:20 浅草神社
③13:40 奥山おまいりまち商店街
・買い物(指紋認証決済)
④14:00 六区ブロードウェイ商店街
・パンダバスキッチンカーで指紋認証決済
・サムライ&忍者サファリ決闘シーン見学
・まるごとにっぽんにて買い物(指紋認証決済)
⑤14:20 六区セントラルスクエア
・指紋認証決済による一括免税トライアル
⑥14:30 解散
【浅草B】
①13:00 サムライ&忍者サファリ
・移動型劇場エンタメバス体験
(船上で事前予約)
②14:10 六区ブロードウェイ商店街
③14:40 まるごとにっぽん
・指紋認証決済による一括免税トライアル
④15:00 解散
■社会実験実施概要
【実施名称】 「浅草六区オープンカフェ」~道路空間を活用した社会実験(第3期)~
【実施期間】2017年1月13日(金)~2月12日(日)の金・土・日の15日間
1週目:1月13日(金)~1月15日(日)
2週目:1月20日(金)~2月22日(日)
3週目:1月27日(金)~2月29日(日)
4週目:2月3日(金)~2月5日(日)
5週目:2月10日(金)~2月12日(日)
【実施時間】11時~21時
(※1)18時以降は南側のみで実施
(※2)日曜は18時まで
【実施場所】浅草六区ブロードウェイ
台東区浅草1-25~台東区浅草2-6
(ROX~まるごとにっぽん)
【実施主体】六区ブロードウェイ商店街振興組合
【実施目的】国家戦略特別区域法による道路占用の事業認定を目指すため
具体的には、羽田空港から浅草への移動中、船上エンターテインメントとして生演奏をお楽しみいただきながら、浅草の観光や浅草六区での買い物などで指紋認証決済サービスや多言語インフラ構築サービスにより簡略化された買い物や免税の手続きを体験いただきます。
■「浅草おもてなしプロジェクト」モニターツアーにおける訪日外国人旅行者対応サービス
◯通信:世界最大のWi-Fiグローバルコミュニティ「FON」
◯通貨:外貨紙幣での買い物などを可能にする「外貨引き受けサービス」
◯言語:多言語インフラ構築サービス「LiNGO」
◯認証:指紋認証決済サービス「Touch&Pay[経済産業省:IoT推進のための新ビジネス創出基盤整備事業
(IoT活用おもてなし実証事業)]」
◯体験プログラム:「船上エンターテインメント」「サムライ&忍者サファリ(移動型劇場バス)」「人力車」
浅草六区では、“興行街”浅草六区の再生に向け、街全体を劇場と捉え、浅草六区ブロードウェイがホワイエ(※1)の役割を担っていくという構想のもと、国家戦略特区(※2)の「道路法の特例による道路占用許可等の緩和」(※3)事業認定の取得を目指した社会実験「『浅草六区オープンカフェ』~道路空間を活用した社会実験(第3期)~(以下、浅草六区オープンカフェ)」を1月13日(金)から2月12日(日)までの金・土・日に実施しています。
六区ブロードウェイ商店街振興組合では、国家戦略特区事業認定を受け、街を再生していくにあたり、訪日外国人旅行者対応の環境整備は重要な要素の1つであるという考えのもと、“興行街” 浅草六区ならではの環境整備を進め、浅草六区にエンターテインメントを中心に国内外観光客の憩い・休息の場となる空間や賑わいを創出し、浅草の興行街の復活を目指して参ります。
(※1)劇場やホールなどの施設で、出入り口とホール客席部分の間にある広間。開演前や休憩時間の歓談や休憩などに用いる。飲食スペースとつながることが多い。(出典:コトバンクhttps://kotobank.jp/word/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%A8-23421)
(※2)国家戦略特区とは、産業の国際競争力の強化、国際的な経済活動拠点の形成の促進を目的に、国が定めた区域において規制改革等を推進する施策
(※3)本来、道路法により道路空間に設備等を設置し、継続して道路を使用することは禁止されているが、道路の占用基準を緩和すること
■六区ブロードウェイ商店街振興組合 概要
代表理事:熊澤永行
所在地:東京都台東区浅草2-5-5
設立年月日:平成6年4月11日
会員数:33店舗
■浅草六区 概要
浅草六区は、1883年9月26日に浅草公園として造成完了し、その翌年の1884年1月に浅草公園が六区画に区分けされ誕生しました。さらに、1886年10月1日には浅草六区で最初の劇場「常磐座」が開場しました。浅草六区は、国際観光都市「浅草」を象徴する浅草寺の西側に位置し、かつては東京一の興行街として、また現在では浅草の新たな西の玄関口として、浅草観光の拠点を担う地区です。そこで、2011年3月16日に「浅草六区地区 地区計画(※)」として都市計画決定・告示、建築条例公布・施行されました。既に、「浅草六区地区 地区計画」に沿う形で、シアターレストランを備える「ドン・キホーテ浅草店」(2013年12月オープン)、スポーツ練習場などを備える「ROX・3G」(2015年3月オープン)、全国各地の魅力が集積する地域振興の総合拠点「まるごとにっぽん」(2015年12月オープン)がオープンしています。
■2月10日(金)・11日(土)モニターツアー行程
【羽田~浅草】
①11:00 羽田空港船着場集合・受付
②11:20 羽田空港船着場 乗船
・生演奏の船上エンターテインメント
・Touch&Pay指紋認証登録
・浅草の観光予約
③12:50 浅草(二天門)船着場 下船
※浅草(二天門)船着場下船以降の行程は参加者の希望次第で2班に分かれる予定です
【浅草A】
①13:00 人力車
(船上で事前予約)
②13:20 浅草神社
③13:40 奥山おまいりまち商店街
・買い物(指紋認証決済)
④14:00 六区ブロードウェイ商店街
・パンダバスキッチンカーで指紋認証決済
・サムライ&忍者サファリ決闘シーン見学
・まるごとにっぽんにて買い物(指紋認証決済)
⑤14:20 六区セントラルスクエア
・指紋認証決済による一括免税トライアル
⑥14:30 解散
【浅草B】
①13:00 サムライ&忍者サファリ
・移動型劇場エンタメバス体験
(船上で事前予約)
②14:10 六区ブロードウェイ商店街
③14:40 まるごとにっぽん
・指紋認証決済による一括免税トライアル
④15:00 解散
■社会実験実施概要
【実施名称】 「浅草六区オープンカフェ」~道路空間を活用した社会実験(第3期)~
【実施期間】2017年1月13日(金)~2月12日(日)の金・土・日の15日間
1週目:1月13日(金)~1月15日(日)
2週目:1月20日(金)~2月22日(日)
3週目:1月27日(金)~2月29日(日)
4週目:2月3日(金)~2月5日(日)
5週目:2月10日(金)~2月12日(日)
【実施時間】11時~21時
(※1)18時以降は南側のみで実施
(※2)日曜は18時まで
【実施場所】浅草六区ブロードウェイ
台東区浅草1-25~台東区浅草2-6
(ROX~まるごとにっぽん)
【実施主体】六区ブロードウェイ商店街振興組合
【実施目的】国家戦略特別区域法による道路占用の事業認定を目指すため
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