伝説を創ってきた日産・プリンスのヘリテージカーとそれを引き継ぐ新型「日産GT-R」が共演
日本初開催の名車イベント「AUTOMOBILE COUNCIL 2016」に出展
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、2016年8月5日(金)~
8月7日(日)に、幕張メッセで開催されたAUTOMOBILE COUNCIL 2016に出展しました。
8月7日(日)に、幕張メッセで開催されたAUTOMOBILE COUNCIL 2016に出展しました。
AUTOMOBILE COUNCIL 2016は、「クラシック・ミーツ・モダン」をテーマに、日本国内外の自動車メーカー9 社とヘリテージカー専売店 19 社が一堂に会し、日本の自動車マーケットをけん引してきた 80 台を超える往年の名車を展示・紹介・販売する日本初の「名車」イベントです。
日産自動車は、今年が旧プリンスとの合併50周年を迎える節目の年で、出展テーマを「プリンスの系譜」とし、3台のヘリテージカー(S54A-1型/R380A-I型/KPGC10型)と、7月に発売となった最新の「NISSAN GT-R 2017年モデル」を展示し、プリンスの歴史とGT-Rの歴史を同時に感じることのできるブースとなりました。
これらの名車達のこだわりは、幾度となく改善を重ね、現在のNISSAN GT-Rへも受け継がれています。
GT-Rのエンジンは、「匠」と呼ばれる選び抜かれた5人の熟練技能工士が、一つ一つを丁寧に仕上げ、その一台一台にそれぞれ手がけたエンジニアの名前が刻印されています。
1基の組み立てに約9時間かけてつくられるこのエンジンは、まさに日産のものづくりの頂点を示しており、匠たちが日産の歴史と責任を理解し守り続けています。GT-Rに搭載されるエンジンに記されているプレートは、これからも技術を継承していく職人の誇りの刻印とも言えます。
期間中に最も注目を集めた最新の「NISSAN GT-R R35型」は、2007年の発売以来最大規模となるエクステリアやインテリアのデザイン変更に加え、新技術の採用により更なるドライビングパフォーマンスの向上を実現しました。GT-Rの洗練されたキャラクターを表現した、鮮やかな新色「アルティメイトシャイニーオレンジ」は多くの人を魅了していました。発売以降、絶え間ない進化を続けているNISSAN GT-Rですが、今も昔もかわらず、常にその時代の最高の性能を追求しているという点に変わりありません。昔から変わらない信念を貫き、常に可能性を切り開いてきた日産の技術に今後も期待が高まります。究極のドライビングプレジャーを追及し続けるGT-Rの「深化」は、これからも決して止まることはありません。
【出展車】
・プリンス・スカイラインGT 第二回日本グランプリ GT-IIレース仕様車 S54A-1型(1964年)
・プリンスR380-AI 第三回日本グランプリ GPレース総合優勝車(1966年)
・ニッサン・スカイライン2000GT-R KPGC10型(1972年)
・NISSAN GT-R 2017年モデル R35型(2016年)
【開催概要】
タイトル:AUTOMOBILE COUNCIL 2016 (オートモビルカウンシル)
日 時 :2016年8月5日(金)~8月7日(日)9:00~18:00
場 所 :幕張メッセ 2・3 ホール (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
主 催 :AUTOMOBILE COUNCIL 実行委員会
後 援 :経済産業省、日本自動車輸入組合(JAIA)、株式会社カーグラフィック
協 賛 :エンケイ株式会社、株式会社トレメッツォ、株式会社ブリヂストン
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