【調査】 通信制高校は働きながら学ぶところ? 通信制高校のイメージを年代別300名に調査
通信制高校に対する世代間でのイメージに違いはあるか?
通信制高校の検索サイト「通信制高校ナビ(https://www.tsuushinsei-navi.com/)」を運営する、株式会社クリスク(東京都品川区、代表取締役社長:山下典久)が、全国の15歳以上、69歳以下の300名(10代~60代まで各年代50名ずつ)を対象に、通信制高校のイメージ調査を行いました。
文部科学省の資料によると、令和元年の通信制高校に通う生徒の割合は高校生全体の約6%。平成22年の5.3%から増加傾向になっていることがわかります。
多種多様な生徒のニーズに応えるべく、様々なカリキュラムを用意する通信制高校も増えています。
そこで通信制高校ナビでは、現在の通信制高校に対するイメージについて、全国の15歳以上、69歳以下の300名(10代~60代まで各年代50名ずつ)を対象にアンケートを実施しました。
■調査結果概要
詳細な調査結果はこちらでお読みいただけます
→ https://www.tsuushinsei-navi.com/real/tsuushinsei/3577/
■10代の44%が通信制高校に通っている人が身近にいると回答
20代の「いる」(24%)に比べて、10代では高い割合で身近に通信制高校へ通う生徒がいることがわかります。ここ10年単位で通信制高校の割合が増えていることが影響していると考えられます。
■20代以下 ポジティブな印象がやや多い傾向
年代別で「とても良い」、「良い」の割合を見てみると、10代20代がやや高いことがわかります。
また、「高校中退した人」(46.67%)、「不登校経験がある人」(48%)というイメージを抱いている方も多くなっています。
年代別での特徴では、40代以上の世代は高校中退のイメージが強く、10代と40代の親子世代の半数以上が不登校のイメージを強く持っていることも分かりました。
■調査内容まとめ
通信制高校へのイメージを年代別に見てきました。若年層は周囲に通信制高校へ通う生徒が存在する割合が多く、他世代に比べてもイメージは良い方向へ変化していることが分かりました。
多様性が認められる社会が進む中、保護者世代も生徒世代も既存のイメージにとらわれずに、自分の持つ可能性を広げるきっかけとして、通信制高校も高校進学の選択肢のひとつとして、情報収集を行ってみてはいかがでしょうか。
参考資料)https://www.mext.go.jp/content/20200115-mxt_koukou01-000004175_5.pdf
【調査概要】
調査対象:調査対象:全国の15歳以上、69歳以下の300名(10代~60代まで各年代50名ずつ)
調査期間:2021年12月10日 ~ 2021年12月11日
調査方法:インターネットでのアンケート調査
※アンケート結果、またグラフなどのデータはすべて「通信制高校ナビ」が権利を持ちます。転載をされる際は、必ず「出典:通信制高校ナビ」という表記と、当サイトへのリンクをお願いいたします。
【通信制高校ナビについて】
「通信制高校ナビ」は、通信制高校の検索・資料請求から、通信制高校のしくみを学べるWEBサイトです。
不登校や高校中退者の次なる選択肢としてだけではなく、夢ややりたいことに熱中する手段としても多くの人に選ばれ続けている通信制高校という選択肢を広めています。
エリアや学べるジャンルからの学校検索のほか、通信制高校生徒のインタビューや、識者のインタビューなどを発信中。
WEB:https://www.tsuushinsei-navi.com/
【会社概要】
会社名:株式会社クリスク
所在地:東京都品川区東五反田5-22-37オフィスサークルN五反田2階
代表者:山下典久
業務内容:インターネットを利用したメディア事業、ソーシャルメディア事業およびコンサルティング業務などを行う。東南アジアでのソーシャルネットワークマーケティングも展開。
WEB:https://www.clisk.com/
【本調査に関するお問い合わせ】
株式会社クリスク メディア事業部
E-mail : media@clisk.com
担当者 : 北澤・重信
多種多様な生徒のニーズに応えるべく、様々なカリキュラムを用意する通信制高校も増えています。
そこで通信制高校ナビでは、現在の通信制高校に対するイメージについて、全国の15歳以上、69歳以下の300名(10代~60代まで各年代50名ずつ)を対象にアンケートを実施しました。
■調査結果概要
- 現在10代の方の半数近くが身近に通信制高校へ通う生徒がいる
- 20代以下は通信制高校に対して良い印象がやや多い
- 通信制高校は働きながら学んでいる人が多いイメージが強い
詳細な調査結果はこちらでお読みいただけます
→ https://www.tsuushinsei-navi.com/real/tsuushinsei/3577/
■10代の44%が通信制高校に通っている人が身近にいると回答
Q1「あなた自身やあなたの周りに通信制高校に通っている・通っていた人はいますか?」という質問に対して全体の回答では「いる」(21.33%)、「いない」(78.67%)という結果でしたが、10代では「いる」が44%となりました。
20代の「いる」(24%)に比べて、10代では高い割合で身近に通信制高校へ通う生徒がいることがわかります。ここ10年単位で通信制高校の割合が増えていることが影響していると考えられます。
■20代以下 ポジティブな印象がやや多い傾向
Q2の通信制高校のイメージについて尋ねる質問では、「とても良い」「良い」が43.67%、「あまり良くない」、「良くない」が56.33%と、ほぼ半々となっています。
年代別で「とても良い」、「良い」の割合を見てみると、10代20代がやや高いことがわかります。
- 10代 48%
- 20代 52%
- 30代 40%
- 40代 40%
- 50代 40%
- 60代 42%
Q3「通信制高校にはどんな生徒がいるイメージですか?(複数回答可)」という質問では、「仕事やアルバイトをしている」と回答した人が最も多く、6割以上となりました。
全日制にくらべ時間に融通がきくことからか、働いている生徒の姿を連想する人が多いようです。また、「高校中退した人」(46.67%)、「不登校経験がある人」(48%)というイメージを抱いている方も多くなっています。
年代別での特徴では、40代以上の世代は高校中退のイメージが強く、10代と40代の親子世代の半数以上が不登校のイメージを強く持っていることも分かりました。
通信制高校に対し、比較的ポジティブな印象を持っている10代と20代のデータを比較すると、20代は、「高校中退した人」「不登校経験がある人」のパーセンテージが低めとなっているのも特徴的です。
■調査内容まとめ
通信制高校へのイメージを年代別に見てきました。若年層は周囲に通信制高校へ通う生徒が存在する割合が多く、他世代に比べてもイメージは良い方向へ変化していることが分かりました。
多様性が認められる社会が進む中、保護者世代も生徒世代も既存のイメージにとらわれずに、自分の持つ可能性を広げるきっかけとして、通信制高校も高校進学の選択肢のひとつとして、情報収集を行ってみてはいかがでしょうか。
参考資料)https://www.mext.go.jp/content/20200115-mxt_koukou01-000004175_5.pdf
【調査概要】
調査対象:調査対象:全国の15歳以上、69歳以下の300名(10代~60代まで各年代50名ずつ)
調査期間:2021年12月10日 ~ 2021年12月11日
調査方法:インターネットでのアンケート調査
※アンケート結果、またグラフなどのデータはすべて「通信制高校ナビ」が権利を持ちます。転載をされる際は、必ず「出典:通信制高校ナビ」という表記と、当サイトへのリンクをお願いいたします。
【通信制高校ナビについて】
「通信制高校ナビ」は、通信制高校の検索・資料請求から、通信制高校のしくみを学べるWEBサイトです。
不登校や高校中退者の次なる選択肢としてだけではなく、夢ややりたいことに熱中する手段としても多くの人に選ばれ続けている通信制高校という選択肢を広めています。
エリアや学べるジャンルからの学校検索のほか、通信制高校生徒のインタビューや、識者のインタビューなどを発信中。
WEB:https://www.tsuushinsei-navi.com/
【会社概要】
会社名:株式会社クリスク
所在地:東京都品川区東五反田5-22-37オフィスサークルN五反田2階
代表者:山下典久
業務内容:インターネットを利用したメディア事業、ソーシャルメディア事業およびコンサルティング業務などを行う。東南アジアでのソーシャルネットワークマーケティングも展開。
WEB:https://www.clisk.com/
【本調査に関するお問い合わせ】
株式会社クリスク メディア事業部
E-mail : media@clisk.com
担当者 : 北澤・重信
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