ノンプログラミング帳票作成・出力ツール「PaplesReports(パピレスレポーツ)」をリリース
リッチな帳票フォームをカンタン操作で作成・出力できる多言語帳票ツール「PaplesReports(パピレスレポーツ)」をシンプルなライセンス価格体系でご提供
日鉄日立システムエンジニアリング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:堀 洋之)は、ノンプログラミングで多言語の帳票開発が行える帳票設計・生成・出力ツール「PaplesReports(パピレスレポーツ)」をリリースいたしました。
- 帳票作成・出力ツール「PaplesReports(パピレスレポーツ)」とは
本製品は、統合帳票基盤「Paples(パピレス)」からご要望の多かった帳票設計・生成・出力機能をシンプルな価格体系で単独製品化した帳票ツールとなります。
本製品のリリースにより、これまで以上に幅広く柔軟性の高い帳票ソリューションのご提供が可能となりました。
PaplesReports(パピレスレポーツ)サービスサイト:
https://paplesreports.nhs.co.jp/?media=prtimes
- ご要望の多かったPaples製品の「設計」「生成」「出力」機能のみを単独製品化
「PaplesReports」は、弊社がご提供する統合帳票基盤パッケージ「Paples」をベースに、ご要望の多かった帳票の「作成(設計・生成)」「出力」機能に特化し、新たに開発した専用製品です。
既存製品のノウハウから得た「よく使われる機能」をワンセットに切り出すことで、シンプルな機能と価格体系を実現しました。
従来からある電子帳票基盤製品の「Paples」ではオーバースペックとなるお客様に対しても、本製品によって柔軟にソリューション提供することが可能となります。すでに多くの企業で活用実績を持つ既存製品の機能をベースとしているため、非常にスムーズな導入が可能です。
- シンプルなライセンス体系と価格設定を実現
※法人への販売に限ります。
※サーバー、クライアント各OS単位のインストールライセンスとなります。(仮想環境の場合は、仮想OS単位)
※年間保守料は、各製品価格の15%です。
※開発用・本番用などの用途別のライセンス区分はございません。
※OEM提供で自社製品、サービス等へ組込んで利用、再販することが可能です。詳細はご相談ください。
- ノンプログラミングで直感的な帳票レイアウト作成が可能 ~印刷・PDF・Excel出力も一括カバー~
<ノンプログラミングでカンタン帳票設計。既存帳票の「レイアウト取り込み」も可能>
クライアント製品「PaplesReportsデザイナー」では、専門的なプログラミングを行うことなく、直感的なインターフェースで帳票のレイアウトを作成可能。どなたでもカンタンに多言語の帳票をデザインすることができます。
レイアウト画面では、罫線などのオブジェクトのほか、帳票上に表示するデータ項目をドラッグ&ドロップで簡単に配置可能。
ExcelやWord、XPS形式のファイルを読み込んで既存帳票のレイアウトを取り込めるほか、シンプルな帳票以外にも、画像・バーコード等を利用した帳票レイアウト作成や、様々な関数による計算値の表示や条件式による細かなページ制御が直感的な操作で設定が可能です。
<印刷・PDF出力・Excel出力をワンパッケージでカバー>
「PaplesReports」では、企業の帳票業務でよく利用される“3大帳票出力機能”である「印刷」「PDF出力」「Excel出力」をワンパッケージでカバー。
WebAPI、コマンドインターフェースを通じて指定フォルダへ出力できるほか、WebAPIでは起動元のアプリケーションを経由してデータを出力し、クライアントのWebブラウザへ表示することも可能です。
さらに帳票出力時の開発支援機能として、複数種類の帳票マージ出力や、会社名・住所データなどの固定文字情報の共通化にも対応。最小限の作業コストで、効率的な帳票作成を行うことができます。
■複数帳票のマージ出力
個別にレイアウト作成した複数の帳票を1つにマージして生成・出力。
新たにマージ版のレイアウトを作成する必要がなく、用紙サイズを混在させることが可能です。
■固定文字データの共通化
会社名や住所データなどの固定文字情報を外部ファイルとして作成し、帳票内の可変データと分けて管理・運用することが可能。変更が発生した場合も、外部ファイルの修正のみで対応可能です。
<多様な帳票ソリューションサービスをご提供>
弊社が長年培った帳票基盤ソリューションのノウハウを元に、既存帳票システムのリプレースや帳票開発などのソリューションサービスを提供します。
既存帳票システムのリプレースでは、システム分析をもとに、リプレースに伴う上位システムへの影響等を極力抑えた形での実現案をご提案いたします。
日鉄日立システムエンジニアリング株式会社について
日鉄日立システムエンジニアリング(株)は、1988年の設立以来、親会社である日本製鉄(株)と(株)日立製作所が持つ確かな技術とノウハウをベースに、製造、流通、医薬、金融、社会・公共など様々な業種のお客様のニーズに合ったソリューションを提供しています。
電子ドキュメントソリューション事業では、企業のドキュメントライフサイクルマネジメントを実現する統合帳票基盤ソリューション「Paples(パピレス)」を製造・販売しており、大手グローバル企業をはじめ多くの企業に導入されています。また、そのノウハウを活かした電子帳簿保存法対応コンサルティングや電子契約・取引クラウドサービス「DocYou(ドックユー)」を展開しており、企業及び企業間のDX化推進をトータルで支援しています。
【会社概要】
社名:日鉄日立システムエンジニアリング株式会社
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー26階
代表取締役社長:堀 洋之
設立:1988年4月
事業内容:DX化推進支援/コンサルティングサービス、ドキュメントソリューション、ERPソリューション、
医薬/医療機器向けソリューション、クラウドサービスソリューション、ITインフラソリューション
会社HP:https://www.nhs.co.jp/
本リリース情報のPDFファイルはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d11896-20211027-4f4d6003e228c5d9ff56906b866af4e0.pdf
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