株式会社フォッシルジャパン「MISFIT」を活用した法人向けソリューションを拡大
~リラク「体質改善プログラム」とシステム連携を開始~
リラクとの業務提携を皮切りに、今後は日本国内での法人向けソリューションを積極的に展開していく予定です。
【「体質改善プログラム」と業務提携の背景について】
アンチエイジングを専門とする青木晃医師監修のもとリラク ヘルスケア研究所が共同研究・開発を行った「体質改善プログラム」において、プログラム参加者の日々の活動量(歩数・消費カロリー)や睡眠(深い眠り・浅い眠り)などを参考に体質改善のアドバイスを行う目的でMISFIT RAYが採用されています。
他ブランドの活動量計に比べて、充電不要・防水というMISFIT RAYの「24時間つけていられる」機能に加え、計測の精度とシステム連携の柔軟性が高い評価を得て、今回の提携の運びとなりました。
【MISFITが提供するシステム連携】
リラクはMISFITを装着した利用者の歩数・睡眠時間データをMISFITが用意する「Cloud API」を通じて自社システムのデータベースに取り込み、プログラム参加者の体重や食事のデータと共に一元管理することが可能になります。
APIの仕様はMISFITのホームページ上で公開されており、システム開発者はその仕様に基づいて自由にプログラムを書くことが可能です。米国では既に50種類以上のフィットネス関連アプリと連携しています。
また、保険や医療など個人情報をクラウドで共有することが困難な業界向けには「MISFIT DEVICE SDK」を用意し、クラウドを介さずに活動量計から直接活動データを自社アプリに手取得することも可能にしています。
【海外での提携事例】
■Oscar Health Insurance (米国医療保険会社:保険)
自社のアプリにMISFITのSDKを組み込みMISFIT製品を顧客に無償配布。活動量に応じて保険料が安くなるプランを提供。
■The Coca-Cola Company (米国清涼飲料水を製造販売:企業内福利厚生)
従業員の健康促進のため、自社の福利厚生アプリに MISFITのSDKを組み込みMISFIT製品との直接通信が実現。
■Count.It (健康促進アプリ:地方自治体向けサービス)
コミュニティベースの健康促進アプリとMISFIT Cloud APIで連携し、地域の企業同士で社員の活動量を競い合いギフトカードなどがもらえるプログラムを実施。
■Springday (健康促進アプリ:福利厚生サービス)
オーストラリアのガス電力会社AGLに対して、MISFITのSDKを組み込んだアプリを提供。 社員の運動をトラッキングし、活動量の多い社員を表彰するプログラムを実施。
【MISFITについて】
MISFITは「いつでも、いつまでも着けていたい」商品の開発を目標としています。急激に成長しているウェアラブル・デバイス業界をリードしているMISFITは消費者の健康的な毎日をサポートするための商品・サービス開発に努めています。初作の「SHINE」はエレガントなデザインが特徴のアクティビティトラッカーでスマートフォンと連動して、自身の様々な情報を瞬時に得ることができます。MISFITは2011年にSonny Vu氏、Apple社・Pepsi社の元CEOであるJohn Sculley氏、Agamatrix社のCTOであるSridhar Lyengarと様々な有名投資家によって設立され、2015年11月よりFossil Groupに参入しています。
参考サイト:
MISFIT最新情報:http://jp.misfit.com/
MISFIT API情報:https://build.misfit.com/
提携に関するお問い合わせ先 :partner@misfit.com
【Fossil Group, Inc.について】
Fossil Group, Inc.は、ライフスタイルプロダクトとファッション・アクセサリーの、デザイン、マーケティング、ディストリビューションをグローバルで展開しています。同グループの主要製品は、自社ブランドおよびライセンスブランドのメンズ、ウィメンズ・ファッションウォッチ、ジュエリー、ハンドバッグ、レザーグッズ、アクセサリーです。製品は23の支社と75社のディストリビューターを介し、米国、および約150か国の百貨店、小売店、時計宝飾専門店、また600以上の直営店と、米国が管理するインターナショナルeコマースサイトwww.fossil.comで販売しています。同グループのプレスリリース、米証券取引所(SEC)の同社関連情報はwww.fossilgroup.comでも利用可能です。
【株式会社リラクについて】
健康増進から医療まで一貫して提供できるヘルステックカンパニーとなるべく、国内でリラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」を運営するほか、デジタルを活用した健康支援にも活動を広げ、店舗での顧客データや自社開発の体調管理アプリより収集したデータをもとに、データベースマーケティングを行っています。主ブランドである「Re.Ra.Ku」は現在、店舗数は約180店舗に達しており、リラクゼーション業での単一ブランド店舗数は東京No.1を達成。「肩甲骨ストレッチ」を中心とした独自のストレッチ&ボディケアを通し、ユーザーの健康をサポートしています。また、2015年にヘルスケア研究所を設立、医師や大学教授などと共同で未病分野における健康増進・病気予防のための研究やヘルスケア分野に特化したコーディネート事業など、活動を広げています。
URL:http://www.reraku.co.jp/
店舗ブランド:http://reraku.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像