家庭用で初、玄米を白米・胚芽・糠に分ける精米機YAMAMOTO ライスクリーナー “極め胚芽”発売

山本電気株式会社

山本電気株式会社(本社:福島県須賀川市和田道116番地、代表取締役社長:山本弘則、以下「山本電気」)は、家庭用精米機で初めて「胚芽と糠を分けること」を可能にした 「YAMAMOTO ライスクリーナー 極め胚芽 型番:YE-RC21A」(以下「極め胚芽」)を8月25日(木)に発売します。

製品写真製品写真

これまでお米の胚芽は、白米に胚芽がついた胚芽米として食されていました。一方、精米する際には、どうしても胚芽が削られ、糠と混ざってしまっていました。
「お米本来の栄養価を余すことなく美味しく食べてもらいたい」という想いで開発された本機は、精米後に精白米・胚芽・糠に分けることができ、元来、糠と混ざってしまっていた胚芽の取り出しが可能になりました。

胚芽は白米に混ぜて炊飯することで食べやすさはそのままに、胚芽の持つ豊富な栄養を摂取できます。また普段の料理に振りかけて楽しむこともできるため、ビタミンB1やビタミンE群、GABAなどの不足しがちな栄養素を普段の食事で補給することができます。

また本機は食品栄養・機能学の専門家である女子栄養大学 五明紀春名誉教授から、「胚芽の持つ豊富な栄養素を食生活に取り入れられることに加え、ふっくらとした食感に、強い旨味とほのかな甘味のある美味しいご飯が楽しむことができる」 と高い評価を得ています。

【胚芽について】胚芽とは、種子の内部からやがて芽となり、稲となり、米を実らせる、卵で例えると黄身にあたる部分です。この胚芽部分には糖質の代謝に関わる栄養素(ビタミンB1)や抗酸化作用の強い栄養素(ビタミンE)、血圧を下げる代表的な栄養素(カリウム)などが豊富に含まれています。


胚芽と糠を分ける他にも、モーターメーカーとして培った独自の技術と車品質のDCモーターを使用し、マイコン制御で砕米を限りなく少なくしたうえで、業界最速レベルの2分15秒精米(※白米2合精米時)を実現しています。


【主な特長】
■独自の極め胚芽精米技術
通常の精米では、糠と一緒に削られた胚芽が糠と混ざってしまうため、栄養価の高い胚芽を食べることが難しいです。また、精米せず玄米のまま食べることもできますが、食感の面で魅力に欠けてしまいます。一方、極め胚芽は、玄米を精米後に精白米・胚芽・糠に分けた精米が可能になります。
この精白米・胚芽・糠の選別を可能にしたのは、カゴの3段構造です。第1層で精白米、第2層で胚芽、第3層で糠に分けられるようになっています。

※業界初・・・家庭用精米機の機能として(自社調べ、2022年8月1日現在)

業界最速レベル精米スピード
精米時間は、白米2合で2分15秒。業界最速レベルを実現しました。続けて精米することで(定格時間10分)、白米4合4分30秒、白米6合6分45秒となり、最大精米量2合という点を精米スピードによってカバーしています。また、モーターメーカーとして培った独自の技術とモーターメーカーだからこそ搭載可能な車品質の無段階速度制御が可能なDCモーターを使用することで、砕米が限りなく少なくなるよう回転速度を制御しています。

■広がるレシピのレパートリー
糠を使った料理のほか、極め胚芽で取り出した胚芽は、普段のお食事に振りかけたり、入れたりすることもできます。なお、胚芽を使用したレシピブックも付属していますので、レシピのレパートリーも広がります。
~レシピブックより一例~

【その他】
・うるち米を品種に関わらず、10種類に精米することが可能(上白米、白米、胚芽米、2分~8分づき)。
・「再精米モード」の選択で、古くなったお米の酸化した部分を取り除き、本来の白米の香りと味が復活します。普段精米済みお米を購入している方にもお米本来の味を楽しめます。
・製品の精米スクリーン、胚芽スクリーン、糠ボックス、ブレードなどは取り外しや、手入れが簡単です。また、前回使用時の設定を記憶するメモリ機能も付いていますので、お気に入りの精米を毎回簡単操作で利用できます。
・安心・安全の日本製。

【製品仕様】
製品名:YAMAMOTO ライスクリーナー 極め胚芽
型番:YE-RC21A-WH
JAN:4582221881713
価格:オープン
※メーカー希望小売価格(税抜)24,800円
電源/消費電力:交流100V 50-60Hz 共通/150W
保証期間:1年(保証書有)
商品サイズ/重量:幅 20㎝×高さ 23.8㎝×奥行 27.4㎝ / 約3.3㎏
容量:2合(1合~)
付属品:計量カップ、取扱説明書(保証書付)、レシピブック
生産国:日本

【山本電気株式会社について】
1934年に創業した山本電気株式会社は、国内外の自動車メーカ様、掃除機メーカ様、ミシンメーカ様などより高い評価を頂き、モーター分野のトップブランドとして、日本のみならず世界中にYDKブランドを展開しています。調理家電は1982年より家庭用精米機の製造・販売を開始。家庭用精米機では現在に至るまで累計110万台の出荷実績となっております。2007年には道場六三郎氏プロデュースの「MICHIBA KITCHEN PRODUCT」シリーズを発表しました。2014年に当社オリジナルブランド「YAMAMOTO」を発表しました。「YAMAMOTO」は妥協しない製品開発で、使いやすく・安心・安全な製品をコンセプトに、見えない部分にもこだわった家電ブランドです。

 

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会社概要

山本電気株式会社

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URL
http://www.ydk.jp/index.html
業種
製造業
本社所在地
福島県須賀川市和田道 116番地
電話番号
0248-73-3181
代表者名
山本 弘則
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
1934年06月