リオ・オリンピック 障害馬術競技 8月14日・15日以降の競技日程
障害馬術個人一次予選結果・今後の競技日程
リオ・オリンピック 障害馬術競技 8月14日・15日以降の競技日程
【障害馬術競技・個人戦一次予選 8月14日の結果】
リオオリンピック、障害馬術競技・個人戦一次予選が8月14日に行われました。一次予選で60位以内の選手が個人戦第2次予選に進むことができ、また、この競技の団体順位のリバースオーダーが、16日の団体戦第1ラウンド(団体戦予選/個人戦第2次予選)の国別の出番になります。
一次予選を終えた日本代表4人馬の結果は下記のようになりました。
上記の結果、団体は11位、個人戦としては武田&バルドリーノが第2次予選に進出しています。
明日15日は馬場馬術個人戦決勝が行われます(日本代表不出場)。
また、障害馬術団体戦第1ラウンドは16日に行われ、4人馬とも出場します(下記参照)。
競技1日目(8月14日) 個人戦第1次予選
競技2日目(8月16日) 団体戦第1ラウンド(団体戦予選/個人戦第2次予選)
競技3日目(8月17日) 団体戦第2ラウンド(団体戦決勝/個人戦第3次予選)
競技4日目(8月19日) 個人戦ラウンドA
日本代表は競技を終え、それぞれ、以下のようにコメントしています。
▲桝井俊樹&タルーベダルコKZ
「馬の調子はすごく良かったのですが、水濠で少しテンションをかけ過ぎてしまって、そこから馬が強くなってしまいました。ちょっとしたバランスを戻し切れずに落下が重なってしまいました。今日、明日で馬の体力を回復させて、団体戦はそこから改めてオリンピックが始まるという感じでいきたいです」
▲武田麗子&バルドリーノ 【写真提供:JEF/FEI】
「リオまでの慣れない長距離輸送、気候の違い、そしてバルドリーノがこのような大きな大会は初めてだったことを考えると、元気にスタートを切れたことが奇跡だと思っています。会場の雰囲気に呑まれることなく、集中して、私をサポートして最後まで頑張ってくれました。本当にありがとうという気持ちしかありません。明後日の競技では、もう一度落ち着いて、馬と自分を信じてやっていければと思っています」
武田麗子動画素材:
https://www.dropbox.com/sh/a38211bc5hfhn3j/AAClWn0Ckq665X6triEcjpKIa/Olympic%20Profiles?dl=0&preview=REIKO_TAKEDA_PROFILE_LOW_RES.mp4
▲福島大輔&コーネット36
「(失権した障害までは)すごく調子が良くて、これならいけるかなと思っていました。最後のラインに入るところは、回転の角度がきつくて、上り坂で、ワンストライドのダブルで入りが幅のあるオクサーでと、難しい条件が重なっていました。そこまで良かっただけに悔しいです。くよくよしてもしかたがないので、気持ちを切り替えて、団体戦では過信せずに注意して走行したいです」
▲杉谷泰造&イモテップ
「今シーズン、イモテップの調子が良かっただけに悔しいです。水濠で、1歩早く踏み切ってしまったので驚きましたが、その失敗からは切り替えてうまくいっていました。ただ、最後のラインが難しかったです。こういう大会ではもっとピリッとする馬なのですが、今日はそれがありませんでした。今日のことは今日で切り捨てて、明後日の団体戦ではゼロで帰ってきたいです。ここに来ているからには、1回でもいい走行をして帰らないといけないと思っています」
【リオオリンピック・障害馬術競技、個人第2次予選・団体戦仕組み】
16日に行われる団体戦では、一度のパフォーマンスが団体戦の結果と個人第2次予選の結果、両方にカウントされます。しかし、武田選手以外の3人馬は個人戦は敗退したので、16日の競技では、武田は団体戦と個人戦の両方、あとの3人馬は団体戦のみの成績としてカウントされます。
団体戦の成績は以下のように判定されます(情報提供:JEF)。
今回16日に個人第2次予選に進む武田麗子選手は中学一年生で馬術を始め、師事する杉谷泰造選手がオリンピックや世界選手権に連続出場するのを間近に見ているうちに、自分も挑戦したいという気持ちが湧き上がり、2008年にベルギーに渡りました。2012年、ロンドンオリンピック代表になり、1次予選完走選手で最下位の71位、自分の力不足を痛感しました。それまで以上にトレーニングを重ね、今回こそは納得いく走行を、と臨むリオオリンピックであります。
【障害馬術競技・個人戦一次予選 8月14日の結果】
リオオリンピック、障害馬術競技・個人戦一次予選が8月14日に行われました。一次予選で60位以内の選手が個人戦第2次予選に進むことができ、また、この競技の団体順位のリバースオーダーが、16日の団体戦第1ラウンド(団体戦予選/個人戦第2次予選)の国別の出番になります。
一次予選を終えた日本代表4人馬の結果は下記のようになりました。
- 桝井俊樹&タルーベダルコKZ:64位、減点16 (予選敗退)
- 武田麗子&バルドリーノ:27位、減点4 (二次予選進出)
- 福島大輔&コーネット36:68位、反抗失権(予選敗退)
- 杉谷泰造&イモテップ:64位、減点16 (予選敗退)
上記の結果、団体は11位、個人戦としては武田&バルドリーノが第2次予選に進出しています。
明日15日は馬場馬術個人戦決勝が行われます(日本代表不出場)。
また、障害馬術団体戦第1ラウンドは16日に行われ、4人馬とも出場します(下記参照)。
競技1日目(8月14日) 個人戦第1次予選
競技2日目(8月16日) 団体戦第1ラウンド(団体戦予選/個人戦第2次予選)
競技3日目(8月17日) 団体戦第2ラウンド(団体戦決勝/個人戦第3次予選)
競技4日目(8月19日) 個人戦ラウンドA
日本代表は競技を終え、それぞれ、以下のようにコメントしています。
▲桝井俊樹&タルーベダルコKZ
「馬の調子はすごく良かったのですが、水濠で少しテンションをかけ過ぎてしまって、そこから馬が強くなってしまいました。ちょっとしたバランスを戻し切れずに落下が重なってしまいました。今日、明日で馬の体力を回復させて、団体戦はそこから改めてオリンピックが始まるという感じでいきたいです」
▲武田麗子&バルドリーノ 【写真提供:JEF/FEI】
「リオまでの慣れない長距離輸送、気候の違い、そしてバルドリーノがこのような大きな大会は初めてだったことを考えると、元気にスタートを切れたことが奇跡だと思っています。会場の雰囲気に呑まれることなく、集中して、私をサポートして最後まで頑張ってくれました。本当にありがとうという気持ちしかありません。明後日の競技では、もう一度落ち着いて、馬と自分を信じてやっていければと思っています」
武田麗子動画素材:
https://www.dropbox.com/sh/a38211bc5hfhn3j/AAClWn0Ckq665X6triEcjpKIa/Olympic%20Profiles?dl=0&preview=REIKO_TAKEDA_PROFILE_LOW_RES.mp4
▲福島大輔&コーネット36
「(失権した障害までは)すごく調子が良くて、これならいけるかなと思っていました。最後のラインに入るところは、回転の角度がきつくて、上り坂で、ワンストライドのダブルで入りが幅のあるオクサーでと、難しい条件が重なっていました。そこまで良かっただけに悔しいです。くよくよしてもしかたがないので、気持ちを切り替えて、団体戦では過信せずに注意して走行したいです」
▲杉谷泰造&イモテップ
「今シーズン、イモテップの調子が良かっただけに悔しいです。水濠で、1歩早く踏み切ってしまったので驚きましたが、その失敗からは切り替えてうまくいっていました。ただ、最後のラインが難しかったです。こういう大会ではもっとピリッとする馬なのですが、今日はそれがありませんでした。今日のことは今日で切り捨てて、明後日の団体戦ではゼロで帰ってきたいです。ここに来ているからには、1回でもいい走行をして帰らないといけないと思っています」
【リオオリンピック・障害馬術競技、個人第2次予選・団体戦仕組み】
16日に行われる団体戦では、一度のパフォーマンスが団体戦の結果と個人第2次予選の結果、両方にカウントされます。しかし、武田選手以外の3人馬は個人戦は敗退したので、16日の競技では、武田は団体戦と個人戦の両方、あとの3人馬は団体戦のみの成績としてカウントされます。
団体戦の成績は以下のように判定されます(情報提供:JEF)。
- 団体戦第1ラウンドで、チーム内上位3人馬の減点合計による成績で団体8位以内に入った場合には、17日の団体戦第2ラウンド(団体戦決勝/個人戦第3次予選)に進みます。団体結果は第1ラウンドと第2ラウンド、それぞれのチーム内上位3人馬の減点の合計により決定します。
- 16日の団体戦第1ラウンドで9位以下だった場合は、第1ラウンドの順位がそのまま団体戦の最終順位となります。杉谷、桝井、福島の3人はすでに個人戦は敗退しているので、ここで競技は終了です。個人戦第2次予選に進んでいる武田は、第1次予選(本日の競技)と第2次予選(16日の団体戦第1ラウンド)の減点合計で45位以内に入った場合、17日の個人第3次予選(団体戦第2ラウンド)に進むことができます。
今回16日に個人第2次予選に進む武田麗子選手は中学一年生で馬術を始め、師事する杉谷泰造選手がオリンピックや世界選手権に連続出場するのを間近に見ているうちに、自分も挑戦したいという気持ちが湧き上がり、2008年にベルギーに渡りました。2012年、ロンドンオリンピック代表になり、1次予選完走選手で最下位の71位、自分の力不足を痛感しました。それまで以上にトレーニングを重ね、今回こそは納得いく走行を、と臨むリオオリンピックであります。
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