日本気象協会「トクする!防災」プロジェクト『夏の備蓄前線2018』を発表
~ 日頃から取り組める「ローリングストック法」で雨の季節に備えを~
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川 裕己、以下「日本気象協会」)が推進する「トクする!防災」プロジェクトは、「夏の備蓄前線2018」を5月29日に発表します。
「夏の備蓄前線2018」は「トクする!防災」プロジェクトの公式サイト(https://tokusuru-bosai.jp/stock/stock07.html)で公開します。
「夏の備蓄前線2018」は「トクする!防災」プロジェクトの公式サイト(https://tokusuru-bosai.jp/stock/stock07.html)で公開します。
「夏の備蓄前線2018」とは
「夏の備蓄前線2018」は、各地で雨の量が多くなり、洪水や土砂災害が起きやすいシーズンに入ることをふまえて、食料品や生活用品などの備蓄の見直しを推奨する目安を前線図で示したものです。日本気象協会の長期予報から、降水量や降水が増える時期を参考に発表しています。備蓄には、日頃から取り組める「ローリングストック法」※が有効です。本格的な雨のシーズンに入る前に「夏の備蓄前線2018」を参考に、災害に備えた食料品や生活必需品の備蓄を見直しましょう。![](/_next/static/media/scroll_guide.f4d5c0a8.png)
各地の気象予報士からのコメント
■北海道 日本気象協会 北海道支社 森和也 気象予報士
■関東 日本気象協会 本社 中川裕美子 気象予報士
■北陸 日本気象協会 北陸支店 谷口聡一 気象予報士
■中部 日本気象協会 中部支社 菅野彰太 気象予報士
■長野 日本気象協会 長野支店 濵中弘樹 気象予報士
■関西 日本気象協会 関西支社 六車香奈子 気象予報士
■九州 日本気象協会 九州支社 松井渉 気象予報士
「夏の備蓄」のポイント
気象庁が発表した最新の3カ月予報によると、この先6月から8月にかけて全国的に暖かい空気に覆われやすく、気温が高くなる見込みです。気温が高い日が続くと、暑さにより一時的に食欲が落ちる可能性があるため、長期保存の食料品だけではなく、日常から食べ慣れた食料品を備蓄品に含めることが必要です。これには「ローリングストック法」※が有効です。断水などに備えて、生活用水や飲料用として水やイオン飲料なども多めに備蓄するようにしましょう。
また今年の夏は、各地で集中豪雨や雷雨などが発生し、停電が起きる恐れがあります。暗い時間帯に停電が起こることも考えられるため、電池式の照明機器(懐中電灯やランタンなど)は複数準備し、各部屋に置いておくと安心です。
「トクする!防災」公式サイト ローリングストック法について
https://tokusuru-bosai.jp/stock/stock03.html
「トクする!防災」プロジェクトとは
「トクする!防災」公式サイト https://tokusuru-bosai.jp/
「夏の備蓄前線2018」は、各地で雨の量が多くなり、洪水や土砂災害が起きやすいシーズンに入ることをふまえて、食料品や生活用品などの備蓄の見直しを推奨する目安を前線図で示したものです。日本気象協会の長期予報から、降水量や降水が増える時期を参考に発表しています。備蓄には、日頃から取り組める「ローリングストック法」※が有効です。本格的な雨のシーズンに入る前に「夏の備蓄前線2018」を参考に、災害に備えた食料品や生活必需品の備蓄を見直しましょう。
![](/_next/static/media/scroll_guide.f4d5c0a8.png)
◆沖縄・奄美地方、九州地方、四国南部、紀伊半島南部は5月中に一度夏の備蓄品の見直しを行いましょう。 ◆西日本から関東甲信越にかけては6月上旬を夏の備蓄品の見直し時期として、6月になったら早めに備蓄品のチェックを行い、不足分は買い物の際に補充を行うようにしましょう。 ◆北日本は6月中旬頃までに、北海道にかけては7月上旬までに夏の備蓄を行うのが良いでしょう。 |
夏の備蓄前線2018 前線図
各地の気象予報士からのコメント
■北海道 日本気象協会 北海道支社 森和也 気象予報士
今年の夏は太平洋高気圧の張り出しが強まる予想となっているため、北海道にも南から暖かく湿った空気が流れ込み、激しい雨が降ったり、局地的な大雨となる恐れがあります。昨年は、台風の上陸はなかったものの低気圧や前線の影響で、記録的な大雨や家屋の浸水、道路の冠水、土砂崩れなども発生しました。被災地で多く聞かれた言葉は「まさか」。災害はいつやってくるか分かりません。日頃から避難経路の確認や備蓄などに取り組みましょう。
■東北 日本気象協会 東北支社 佐藤理恵子 気象予報士
東北地方の今年の夏は降水量は平年並み、気温は平年より高い日が多い予想で、短時間に強く降る雨に特に注意が必要です。浸水が予想される低い土地、冠水しそうな道路などに注意し、安全な避難経路を今のうちに確認しておきましょう。平成27年9月関東・東北豪雨など、東北地方では毎年のように甚大な風水害が起こっています。雨の季節を迎える前に、自宅や職場の有効な避難方法を確認し、季節にあった備品を用意しましょう。備蓄には「ローリングストック法」がオススメです。
■関東 日本気象協会 本社 中川裕美子 気象予報士
■北陸 日本気象協会 北陸支店 谷口聡一 気象予報士
■中部 日本気象協会 中部支社 菅野彰太 気象予報士
■長野 日本気象協会 長野支店 濵中弘樹 気象予報士
■関西 日本気象協会 関西支社 六車香奈子 気象予報士
■九州 日本気象協会 九州支社 松井渉 気象予報士
「夏の備蓄」のポイント
気象庁が発表した最新の3カ月予報によると、この先6月から8月にかけて全国的に暖かい空気に覆われやすく、気温が高くなる見込みです。気温が高い日が続くと、暑さにより一時的に食欲が落ちる可能性があるため、長期保存の食料品だけではなく、日常から食べ慣れた食料品を備蓄品に含めることが必要です。これには「ローリングストック法」※が有効です。断水などに備えて、生活用水や飲料用として水やイオン飲料なども多めに備蓄するようにしましょう。
また今年の夏は、各地で集中豪雨や雷雨などが発生し、停電が起きる恐れがあります。暗い時間帯に停電が起こることも考えられるため、電池式の照明機器(懐中電灯やランタンなど)は複数準備し、各部屋に置いておくと安心です。
「トクする!防災」公式サイト ローリングストック法について
https://tokusuru-bosai.jp/stock/stock03.html
「トクする!防災」プロジェクトとは
「トクする!防災」公式サイト https://tokusuru-bosai.jp/
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