ケイスリー、アクリート社と業務提携、地方自治体向けSMS配信プラットフォーム開発を推進
SMSを活用した災害対策・未病など社会課題解決に向けた地方自治体のEBPM推進を強化
ケイスリー株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役:幸地 正樹/以下、当社)は、株式会社アクリート(本社:東京都世田谷区/代表取締役社長:田中 優成/以下、アクリート)と地方自治体向けSMS配信プラットフォーム開発に関する業務提携について合意したことをお知らせいたします。
1.業務提携の理由
現在、地方自治体は少子高齢化の加速や厳しい財政状況に直面しており、統計等のデータを活用して、成果を出すために限られた資源を有効活用できるよう「EBPM(証拠に基づく政策立案)」への取組みを強化しております。
当社は、地方自治体のSDGs(持続可能な開発目標)推進支援や、EBPM実装において有望視されているソーシャル・インパクト・ボンドの日本初導入を推進するなど、新たな政策ツールの研究開発・導入支援に取り組んでおります。
アクリートは、日本におけるSMS配信事業のパイオニアであり、積極的なアライアンスによりSMSを活用した付加価値の高い新サービス「SMS×α」の開発による社会問題解決への貢献を今後の成長戦略の重要なポイントとしております。
SMS配信サービスは、携帯電話を保有する全ての人に配信が可能なサービスであり、地方自治体におけるEBPM推進と非常に相性の良い技術と考えております。
本提携により、当社は、アクリートのSMS配信に関する豊富な知見に基づくSMS配信プラットフォームを共同開発することで、今後の成長が見込まれるGovtech市場に参入し、地方自治体の情報発信・収集・活用に取り組んでまいります。
2.業務提携の主な内容
- 地方自治体向けSMS配信プラットフォームの共同開発
- SMSを活用したEBPMを推進する地方自治体向け用途開発・提案活動
- 災害対策のための障がい者・高齢者・(訪日)外国人に対するSMS配信
- がん検診等の未病対策のためのSMS配信
- 住民税、固定資産税等の納税督促のためのSMS配信 等
3.日程
- 2019年3月28日 ケイスリー及びアクリート取締役会決議
- 2019年3月28日 業務提携に係る基本合意書締結
- 2019年4月1日 業務提携開始(予定)
4.会社紹介
ケイスリー株式会社
[会社名] ケイスリー株式会社
[代表者] 代表取締役 幸地 正樹
[所在地] 東京都渋谷区渋谷3丁目26番16号 第五叶ビル 5F
[設立] 2016年3月
[URL] https://www.k-three.org
[事業概要]先端技術を取り入れた社会的インパクト評価や成果連動型官民連携など、成果向上に向けた手法の研究開発・導入支援
株式会社アクリート
[会社名] 株式会社アクリート(マザーズ:4395)
[代表者] 代表取締役社長 田中 優成
[所在地] 東京都世田谷区太子堂1-12-39 三軒茶屋堀商ビル6F
[設立] 2014年5月 (インディゴ株式会社のSMS Inter-Connect Service(SICS)部門を会社分割)
[URL] https://www.accrete-inc.com/
[事業概要]SMS配信サービス事業
5.本件に関するお問い合わせ先
ケイスリー株式会社
担当:森山
メールアドレス: contact@k-three.org
以上
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