松山のワカモノがポスターでまちの魅力をPRする「松山ワカモノ宣伝会議」"若者目線"で松山の新たな魅力を発信。ポスター制作発表会を初開催!

日程:2019年2月16日(土)

愛媛県松山市

 

▲第1回ワークショップの様子▲第1回ワークショップの様子

 松山市は、平成24年度に策定した「松山市都市ブランド戦略プラン」に基づき、松山の基本価値である「人と暮らしやすさ」を軸に、松山市内の高校生、大学生、専門学校生などの若者世代の人たちに、地元の良さを知ってもらい、発信してもらうことで、松山ファンを増やすための事業を展開してきました。
 平成30年度は、若者の皆さんが、若者目線で松山の新たな魅力を見い出し、ポスターにしてPRするためのワークショップ「松山ワカモノ宣伝会議」を3回開催し、32枚のオリジナルポスターが完成しました。
 この度、参加者が作成した思い思いのポスター、全作品の制作発表会と、クリエイティブディレクターの田中淳一氏や写真家の浅田政志氏をはじめとするプロのクリエイターらによる審査と、表彰式を行います。

「松山ワカモノ宣伝会議」とは・・・
 地元の若者がワークショップやフィールドワークを通して、若者目線で松山の新たな魅力を見い出し、形にする場として平成30年度に初開催。平成30年9月~11月にかけ、3回のワークショップを開催し、毎回、約100名もの地元の若者が参加。参加者はグループに分かれ、写真とキャッチコピーを組み合わせて、思い思いのポスターを作成。32枚の「若者目線」のオリジナルポスターが完成。

▲プロのアドバイスに真剣に耳を傾ける参加者▲プロのアドバイスに真剣に耳を傾ける参加者

▲チーム内外で作品を見せあいながらより良いものを目指す▲チーム内外で作品を見せあいながらより良いものを目指す

【ポスター制作発表会 概要】
(1)名 称:松山ワカモノ宣伝会議 ポスター制作発表会
(2)日 時:平成31年2月16日(土) 15:00~17:30
(3)場 所:松山市総合コミュニティセンター コスモシアター
      (松山市湊町7丁目5番地)
(4)参加者:ワカモノ宣伝会議に参加した若者や関係者(家族、友達、先生など)
       田中淳一氏、浅田政志氏、たけやま3.5   合計200名程度
(5)次第等:
15:00~ オープニングアクト
15:10~ 趣旨説明
15:30~ 1点ずつステージ上でポスター紹介(全32作品)
16:30~ 表彰式
・松山市長賞
・田中淳一賞
・浅田政志賞
・たけやま3.5賞
・クリエーターズクラブ愛媛(CCE)賞
16:50~ 審査員による総評

【審査員】

田中 淳一(株式会社POPS 代表)
早稲田大学第一文学部演劇専修卒業。旭通信社(現ADK)でほぼ全業種の商品、企業広告を担当後、Creativity for Local, Social,Globalを掲げPOPSを設立。松山市、鳥取市、東京都など25都道府県超で自治体のブランディングや地域企業の商品企画などを手がける。’15~17グッドデザイン賞受賞展Creative Director、長編ムービーの脚本なども。国内外50以上の広告賞受賞、内外審査員歴多数。 「松山ワカモノ宣伝会議」のすべてのワークショップに参加し、講演や、キャッチコピーなどの指導・アドバイスを行った。
 

浅田 政志(写真家)
写真集『浅田家』で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。国内外で個展、グループ展を精力的に開催しており、愛媛県美術館で開催していた『坊っちゃん展』への出展や『道後オンセナート2018』のアーティストも務める。三重県文化審議会審議委員や伊勢志摩サミットの「世界に届けたい日本」の審査員など全国各地のフォトコンテストに招聘されている。
「松山ワカモノ宣伝会議」の2回目ワークショップに参加し、講演や写真撮影などの指導・アドバイスを行った。
 

たけやま3.5(ガールズバンド)
平成29年11月にデビューし美少女モデルたちによるガールズバンド。「驚異の顔面偏差値」というキャッチコピーの元、精力的に国内外でライブ活動を行う。メンバー全員、松山市内出身・在住の高校生と大学生。平成30年12月に開催された「新日本アイドル音楽祭」で優勝し一躍注目を浴びている。
 

クリエーターズクラブ愛媛(CCE)
結成10年目、愛媛県を中心に活動するデザイナーやフォトグラファー、コピーライター、イラストレーターが集まるクリエーターの団体。松山ワカモノ宣伝会議のワークショップでは、学生チームのポスター制作に全面協力するため、10名以上のCCEメンバーが参加。

【制作発表会までの「松山ワカモノ宣伝会議」の内容】
 松山市は、平成30年度に、地元の若者が松山の魅力を発見し、効果的に発信することで松山ファンを増やすことを目的に、「松山ワカモノ宣伝会議」を初開催。
 キックオフとして、平成30年9月に市内の若者を100人以上集め、「第1回松山ワカモノ宣伝会議」を開催。その後、2回目、3回目の会議にて、松山の魅力を見つけてポスターを作成するワークショップを、開催し、ポスターの制作作業に取りかかりました。
 任意参加だったにもかかわらず、毎回約100人の地元の若者が参加し、ポスター制作にあたっては、2~9名のチームに分かれ、写真撮影やキャッチコピーの決定など、プロのアドバイスを受けながら、熱心に作業にあたり、32枚の「若者目線」のポスターが完成しました。

●第1回
「パネルディスカッションで松山の魅力探し」
日時:平成30年9月28日(金)18:30~20:30
場所:松山市総合コミュニティセンター コスモシアター野志市長による講演「松山の魅力について」や、クリエイティブディレクター・田中淳一さんによる講演「地域を宣伝するとは?」の後、地元ガールズバンド・たけやま3.5 のメンバーや市外の大学生らをパネリストに迎え、パネルディスカッションで松山の魅力を探求しました。

▲パネルディスカッションの様子▲パネルディスカッションの様子

●第2回
「松山の魅力をキャッチコピーと写真で表現」
日時:平成30年10月19日(金)18:30~20:30
場所:松山市青少年センター 3階 大ホール

▼まずは自己紹介から▼まずは自己紹介から

 

▲イメージを書き並べていく▲イメージを書き並べていく

田中淳一さんによる講演「松山の魅力をキャッチコピーにしよう!」、写真家・浅田政志さんによる講演「魅力ある写真の撮り方とは!」の後、グループに分かれて、ポスターのテーマを決定。プロのクリエイターにアドバイスをもらいながら、テーマについて真剣に話し合いました。ポスターに使用する写真を撮影するため、後日、実際にグループでフィールドワークを行いました。


●第3回
「キャッチコピーと写真を組み合わせてポスターに」
   日時:平成30年11月16日(金)18:30~20:30
   場所:松山市青少年センター 3階 大ホール

▲1枚のポスターに様々な意見が交わされる▲1枚のポスターに様々な意見が交わされる

2回目のワークショップで学んだキャッチコピーの考え方や写真の撮り方などを生かし、作成したポスターをさらに良いものにしていくために、写真やキャッチコピーの意図などについて発表し合い、「こうすればもっと良くなるのでは」などと意見交換しながら、クリエイターの皆さんも交えて活発なディスカッションが繰り広げられました。


<参考>松山ワカモノ宣伝会議 公式サイト(https://www.matsuyama-wakamono.com/

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
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代表者名
野志克仁
上場
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資本金
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設立
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