プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

ディープシー工業団地
会社概要

ベトナムのディープシー工業団地が新エネルギー分野で日系企業と覚書を締結

グリーン水素およびバイオマスなどの活用により脱炭素化を推進

DEEP C

ベトナムのハイフォン市とクアンニン省で工業団地を開発運営するディープシー工業団地(社長:ブルーノ・ヤスパート)は、12月16日に東京で開催された日越経済フォーラムにて、新エネルギー分野で日系企業と2件の覚書締結を発表した。

ディープシー工業団地ディープシー工業団地

 ディープシー工業団地が発表した覚書の1件は日本酸素ベトナム(本社:ドンナイ省)、ベトナム三菱商事(本社:ハノイ市)、ディープシー工業団地の子会社であるディープシー・グリーン・エナジー(本社:ハイフォン市)による、グリーン水素製造の検討について。3社はディープシー工業団地の入居企業に対して持続可能なクリーンエネルギーを安定的に供給する仕組みを検討する。

 もう1件は双日ベトナム(本社:ホーチミン市)、双日大阪ガスエナジー(本社:バリアブンタオ省)、ディープシー工業団地による、バイオマスを含む再生エネルギーの活用による脱炭素化事業の検討について。3社は入居企業に対して再生エネルギー利用の選択肢を増やし、ディープシー工業団地におけるCO2排出量削減を目指す。

 今年の日越経済フォーラムは、ベトナムからファム・ミン・チン首相らを招き、日本からは齋藤健経済産業大臣らが出席の元、約600人の関係者を集め都内のホテルで開催された。冒頭に齋藤大臣は、日越間で未来産業の創出、脱炭素化などの協力を進めると述べ、チン首相は両国間の協力関係の更なる強化と友好と理解の深化に貢献すると述べ、その後日越間で締結された覚書が発表された。

 ベトナムの計画投資省が推進する「エコ工業団地」のモデルケースに選ばれているディープシー工業団地は、先進的な環境対応の導入に積極的で、推進にあたっては日本企業とのパートナーシップを重視しており、その姿勢が今回の覚書締結にも表れている。

 ディープシー工業団地は、ベルギーの投資会社とベトナム・ハイフォン市の合弁会社として1997年から事業を開始。現在はハイフォン港に隣接する3,400ヘクタールの広大な事業用地を開発運営している。敷地内に工業団地として太陽光発電及び風力発電設備を持ち、東京電力パワーグリッドからの出資も付け、グリーンエネルギーを入居企業に供給している。これまでに、ブリヂストン、信越化学工業、IHI、ENEOS、日本通運などを含む19社の日系企業が本工業団地に進出している。

覚書締結発表(日本酸素ベトナム、ベトナム三菱商事、ディープシー工業団地)覚書締結発表(日本酸素ベトナム、ベトナム三菱商事、ディープシー工業団地)

覚書締結発表(双日ベトナム、双日大阪ガスエナジー、ディープシー工業団地)覚書締結発表(双日ベトナム、双日大阪ガスエナジー、ディープシー工業団地)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
イベント
関連リンク
https://www.deepc.vn/ja
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

ディープシー工業団地

0フォロワー

RSS
URL
https://www.deepc.vn/ja/
業種
不動産業
本社所在地
Harbour View Office Tower 12 Tran Phu Street, Hai Phong, Vietnam
電話番号
03-6823-3977
代表者名
Mr. Bruno Jaspaert
上場
海外市場
資本金
-
設立
1997年04月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード