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一般社団法人未来ものづくり振興会
会社概要

グランプリ賞金300万円!過去受賞作品は商品化し話題に!第16回 シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション開催決定!

テーマは「思いもよらないしるし」 2023年4月1日(土)より募集開始

一般社団法人未来ものづくり振興会

一般社団法人未来ものづくり振興会(所在地:愛知県名古屋市 代表理事:舟橋正剛)は、新しいプロダクトのデザインを募る「16th SHACHIHATA  New Product Design Competition(シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション)」 を開催し、2023年4月1日(土)より募集を開始します。また、作品の募集に先立ち、3月1日(水)より事前エントリーの受付を行います。
 シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティションは、商品化を前提に今までにないプロダクトデザインを求めるコンペティションです。2022年に開催しました第15回では、975作品の応募があり、その中から8点を受賞作品として決定しました。

 この度、開催します第16回のテーマは「思いもよらないしるし」です。しかし、表層的なサプライズが必要なのではありません。しるしの概念の根底に立ち返ることで生まれる価値や、見落としていたしるしの意味に気づかせてくれるような存在、そんな本質的な驚きを期待しています。これまでの技術を見直し、常識を疑うようなしるしのあり方を提案してください。

 審査員は、中村勇吾氏、原研哉氏、深澤直人氏、三澤遥氏の4名に加え、ゲスト審査員として武井祥平氏を新たに迎えました。受賞作品は、グランプリ1作品(賞金300万円)、準グランプリ2作品(賞金50万円)、審査員賞5作品(賞金20万円)、 特別審査員賞1作品(賞金20万円)の計9作品となり商品化を検討します。なお、本コンペはより大きな視点でものづくりの普及啓発に取り組むため、前回に引き続き一般社団法人未来ものづくり振興会が主催し、シヤチハタ株式会社の特別協賛のもとで開催いたします。

  
第16回 シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション概要


■応募受付期間:2023年 4月1日(土)~ 5月31日(水) 12:00
■テーマ: 思いもよらないしるし
「しるし」が持つ可能性を広げるプロダクトもしくは、仕組みをご提案ください。
なお、応募作品は未発表のオリジナル作品に限ります。
■参加資格:
・個人、グループ及び企業、団体。年齢、性別、職業、国籍不問
(ただし、日本語でのコミュニケーションが可能であること)。
・1次審査を通過した場合、2023年9月1日(金)までに、模型制作が可能であること。
・入賞した場合、2023年10月13日(金)18時(予定)から東京都内で行われる表彰式に参加が可能なこと。
※1人または、1グループで複数作品の応募が可能です。
ただし、事前エントリーは1応募につき、1エントリーをお願いします。
■賞:グランプリ1作品(賞金300万円)、準グランプリ2 作品(賞金50万円)、
        審査員賞5作品(賞金20万円)、 特別審査員賞1作品(賞金20万円)
※全ての受賞作品が、商品化の対象となります。また、本コンペの公式サイトで公開されます。
■一次審査提出物:プレゼンシート(サイズ:A3、枚数:1枚、形式:PDF、容量:10MB以内)
■審査基準:1.テーマの理解力|2.新規性・革新性|3. 提案の実現性
■応募方法:公式サイト(https://sndc.design)よりご応募ください。
■表彰式:2023年10月13日(金) 18時から予定
■主催:一般社団法人未来ものづくり振興会
■特別協賛:シヤチハタ株式会社

 

審査員紹介


中村勇吾 Yugo Nakamura

インターフェースデザイナー
tha ltd.  代表

ウェブサイトや映像のアートディレクション、デザイン、プログラミングの分野で横断/縦断的に活動を続けている。主な仕事に、ユニクロの一連のウェブディレクション、KDDIスマートフォン端末「INFOBAR」の UIデザイン、 NHK Eテレ「デザインあ」のディレクションなど。

~応募者へのメッセージ~
「思いもよらないしるし」というテーマは、なんというか雲を掴むような感じで、なかなか考えづらいのではないかと想像します。「思いもよらない」「既成概念を超える」ことを目的化すると逆に既成概念に囚われることに繋がりそうなので、そういった差分的な思考よりは、そもそも「しるし」とはなにか?という根本に立ち還った発想が求められているのではないでしょうか。
 


原研哉 Kenya Hara
グラフィックデザイナー
日本デザインセンター 代表

デザインを社会に蓄えられた普遍的な知恵ととらえ、コミュニケーションを基軸とした多様なデザイン計画の立案と実践を行っている。無印良品、蔦屋書店、GINZA SIX、JAPAN HOUSE、らくらくスマートフォン、ピエール・エルメのパッケージなど活動の領域は多岐。
一連の活動によって内外のデザイン賞を多数受賞。著書『デザインのデザイン』(岩波書店刊、サントリー学芸賞)『白』(中央公論新社刊)は多言語に翻訳されている。

~応募者へのメッセージ~
朱色の印章のイメージを脱して新しいデザインコンペに生まれ変わる時。そういう趣旨を伝えるために、ポスターもがらりと方向転換します。「思いもよらないしるし」ですから「しるし」に変わりはないのですが、しるしを「記号」と読み替えれば、世界は無限に広がります。記号とは「ある資格において何かの代わりになるもの」。しかも今回は「思いもよらない」というお題です。発想の新次元を期待します。
 


深澤直人 Naoto Fukasawa
プロダクトデザイナー
NAOTO FUKASAWA DESIGN 代表

卓越した造形美とシンプルに徹したデザインで、国内外の大手メーカーのデザインとコンサルティングを多数手がける。電子精密機器から家具、インテリアに至るまで手がけるデザインの領域は幅広く多岐に渡る。デザインのみならず、その思想や表現などには国や領域を超えて高い評価を得ている。受賞歴多数。
2018年3月作品集「Naoto Fukasawa EMBODIMENT」(Phaidon)発刊。

~応募者へのメッセージ~
路面に影を落とす緑の葉もしるしかもしれない。深く青い空に思わず見上げてしまった丸い月もしるしかもしれない。地球上のすべての生物はどこかにしるしを残している。
生きているしるし。何かを語りかけるようなしるし。思いもよらなかったexclamation point
しるしには心がこもっている。伝えたい気持ちがこもっている。
言えない言葉が現れている。
伝えたいことが滲んでいる。思いもよらなかったしるしに巡り合おう。
 


三澤遥 Haruka Misawa
デザイナー
日本デザインセンター 三澤デザイン研究室

2005年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、デザインオフィスnendoを経て、2009年より日本デザインセンター原デザイン研究所に所属。2014年、三澤デザイン研究室として活動開始。ものごとの奥に潜む原理を観察し、そこから引き出した未知の可能性を視覚化する試みを、実験的なアプローチによって続けている。

~応募者へのメッセージ~
思いもよらない動き。思いもよらない場所。思いもよらない速度。思いもよらない変化。思いもよらない状況。思いもよらない価値。思いもよらない出会い方。想像の裏をかいたり、想像をひょいっと超えていくような発想の転換で、しるしって何だろうという根元的な問いを想起させ、考えをさまざまに巡らせてくれるようなアイデアに出会えたらとワクワクしています。

 

ゲスト審査員紹介


武井祥平 Shohei Takei
エンジニア
nomena 代表

高専で電気工学、大学で認知心理学を専攻。2012年東京大学大学院情報学環・学際情報学府修士課程修了。同年、nomena設立。工学的な視座から前例のない表現の可能性を追求する活動を展開。自身の創作活動の他、気鋭のアーティストやデザイナーとの共同制作、テクニカルディレクションも数多く手がける。主な仕事に、東京2020聖⽕台機構設計など。

~応募者へのメッセージ~
私の仕事における中心的な関心事は、エンジニアリングを通じて人々の受け取る「印象をつくること」です。この印象という、どこか抽象的な言葉にも「しるし」は隠れています。
今回のテーマを捉えるうえで、物理的なしるしだけではなく、概念的なしるしや人の心のなかのしるしに目を向けてみるのも、新しい視点の獲得に有効かもしれません。刺激的な提案を楽しみにしています。

 

特別審査員紹介


舟橋正剛 Masayoshi Funahashi
一般社団法人未来ものづくり振興会 代表理事
シヤチハタ株式会社 代表取締役社長

1992年 米国リンチバーグ大学経営大学院修士課程終了。広告代理店勤務を経て1997年 シヤチハタ工業株式会社(現シヤチハタ株式会社)入社。2006年 シヤチハタ株式会社代表取締役社長 就任



~応募者へのメッセージ~
今まで何故なかったのだろうか。思いもよらないしるし… あまりハードルを上げ過ぎると発想が止まってしまいます。まず、素直にシンプルに自分が本当にほしいと思うもの、使いたいもの、持ちたいものを想像してみてください。身近には、さまざまな「しるし」が存在しています。むしろハンコではない「しるしの価値」に出会えれば、それが私の思いもよらないしるしです。プロダクトだけに収まらず、仕組みを含めた提案も歓迎します。

 

受賞作品 商品化実績

 

 本コンペでは、全ての受賞作品の商品化を検討しています。2018年に開催しました第11回からは、グランプリ受賞作品「自己QR」の他2点、2019年開催の第12回からはグランプリ受賞作品「わたしのいろ」と特別審査員賞の「ジャパニーズギフト シヤチハタ」を、そして2020年開催の第13回からはグランプリ受賞作品「スーパー楕円はんこ」が商品化されました。

第11回グランプリ受賞


■作品名  「自己QR」
作者   清水邦重 Kunishige Shimizu
商品名   「myQR」

発売日:2020年6月1日
価格  :¥1,650~(税込)

第12回グランプリ受賞


■作品名  「わたしのいろ」
作者    歌代悟 Satoru Utashiro
商品名  「わたしのいろ」

発売日:2020年7月1日、8月3日にテスト販売。
好評につき9月1日に受注販売を実施。
その後、2021年6月に第二弾、2021年12月に
第三弾、2022年11月に新色を発売。
価格  :¥2,200(税込)

第13回グランプリ受賞


■作品名  「スーパー楕円はんこ」
作者   石川草太 Souta Ishikawa、柳沢大地 Daichi Yanagisawa
商品名  「スーパー楕円はんこ」

発売日:2022年6月10日にmakuakeにて先行販売。
好評につき2023年2月3日に一般販売を開始
価格  :¥4,640(税込)

※写真はすべて商品化された商品です。

【お問い合せ先】
シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション事務局
sndc2023@japandesign.ne.jp

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未上場
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2018年03月
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