伊勢ヶ濱部屋の力士が微量採血で体調管理
【アイウェルケア導入事例】血液中のタンパク質を分析して体調を「見える化」、けが・骨折等の予兆発見に向け、東工大とaiwellが共同研究
aiwell株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:馬渕 浩幸、以下aiwell)が展開する微量採血キット「アイウェルケア」が伊勢ヶ濱部屋の力士のコンディショニング管理として導入されました。
レクチャーを受け、初めて自己採血する伊勢ヶ濱部屋の力士の皆さん
■概要
aiwellは、「世界中から未病を無くし、人をずっと健康にする」をミッションに、当社は、高精度技術と人々の生活記録により健康を「見える化」し、未病の状態をなくすことで、持続可能な健康社会の実現を目指しています。
この度、身体の状態を数値化し、健康の「見える化」を可能にした30項目の微量採血キット「アイウェルケア」が、伊勢ヶ濱部屋の力士の方々のコンディショニング管理に導入されました。
来場所から前頭に昇格する照強関
■伊勢ヶ濱部屋 トレーナー篠原氏のコメント
「相撲は激しいコンタクトスポーツです。
平均130kgの生身でコンタクトし、それが約10秒続く世界でも最も過酷な競技です。
毎年6回の本場所と巡業が数回行われ、外科的内科的にも傷んだ部分をケアする時間が少なく、どうしても疾病との付き合いが日常的になっています。
今回、力士の選手生命、怪我の予防、体重増加に伴う内臓疾患を未病の段階でリサーチする為に、aiwell社の微量採血キットを定期的に使用し、本場所中の体調変化、その結果による専門医への受診する際の参考資料として採用しました。
(左)駿馬関 (右)鯱ノ富士関
■アイウェルケアについて
①アイウェルケアによる微量採血のメリット
(1) 骨や身体機能の状態も検査でき、病気や怪我の早期発見・早期治療に役立てることができます。
(2) 定期的な血液検査で身体の状態を数値化し、
体調や習慣を照らし合わせることで、適 切なアプローチを行うことが可能になります。
(3) 従来の血液検査の約 150 分の 1 の血液(0.065ml)による検査を可能にしました。格段に少ない採血量のため、身体への負担も軽減します。病院の検査と同精度の検査を医 療機関へ出向かずに、ご自宅で簡単に検査が可能です。
②アイウェルケアで検査可能な項目一覧
「AI プロテオミクス」について
東京工業大学「未来型スポーツ・健康科学研究推進体」リーダーである東京工業大学 生命理工学院 林 宣宏准教授が研究を進める特許技術。
血液から分離したタンパク質を二次元電気泳動で画像化し
AI により病気や怪我の予兆を予測することで、様々な病気やけがになる一歩手前の状態を発見する画期的な研究として注目されています。敗血症においては、98.2%の精度で的確に診断を可能にしました。
伊勢ヶ濱部屋について
伊勢ヶ濱親方は第63代横綱旭富士関、
昨年引退した第70代横綱日馬富士関を筆頭に数多くの優秀な関取が在籍する相撲部屋です。
【aiwell株式会社 会社概要】
会社名 : aiwell株式会社
所在地 : 〒102-0084 東京都千代田区二番町9番3号 THE BASE 麹町
代表取締役: 馬渕 浩幸
設立 : 2018年1月
URL : https://www.aiwelljapan.com/
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