【アウトライン×チックタック】第4弾は1950年代風のレトロな青赤ツートンカラーを再現した海外旅行に使えるデュアルタイム時計
【「アウトライン GMT-1950」とは】
レトロな雰囲気の青赤ツートンカラーを再現
アウトライン GMT-1950は、1950年代に旅客機のパイロット向けに考案された、時差のある二つの国の時刻を同時に確認できる機能(GMT機能と呼ぶ)をもつデュアルタイムウオッチです。そのため24時間表示の双方向回転ベゼルと、通常の時分針とは別にもうひとつGMT針と呼ばれる赤い副時針を備えている点が特徴です。
GMT-1950の魅力は大きく二つあります。ひとつは24時間表示の回転ベゼルです。昼夜を判別するために50年代に採用された青赤のツートンカラーを経年変化したような色味を追求することで、レトロな味わいの落ち着いた色を再現しました。
しかも、その回転ベゼルの上部はプラスチックで覆われています。これは透明な合成樹脂で覆われていた50年代当時の雰囲気を再現したもので、これもほかにはない特徴です。
そして、二つ目は日常に着けやすい大きさのケースサイズという点です。ケース自体は37mm径にとどめ回転ベゼルの直径も39.3mmと、こちらも50年代当時の雰囲気に近いサイズ感で着け心地を重視しました。
搭載する自動巻きムーヴメントは、2022年にシチズン ミヨタが新たにリリースした時針単独可動型(フライヤー型とも呼ぶ)のGMT機能を装備した新型キャリバー9075です。毎時2万8800振動の高性能機であることに加えて、これまでスイス製を中心に高級モデルにしか存在しなかった時針単独可動型のGMT機能が付いて9万円台で買えるというのも大きな魅力となっています。
コロナ禍における行動制限も解除され海外出張や旅行も自由化されたいま、アウトライン GMT-1950は、渡航先の時刻に瞬時に変更できるとても便利なデュアルタイム時計です。
【GMT機能の使い方】
GMT機能には第2時間帯の設定方法でトラベルGMT型とオフィスGMT型の2種類に分けられます。トラベルGMT型は時針だけを単独で動かすタイプ。一方のオフィスGMT型はGMT針を操作して設定するタイプです。今回の新作は前者で、例えば日本からマイナス8時間のパリに出張した際に、現地に到着したら時針だけが操作できる機能を使い8時間針を戻すだけで現地時間が設定できます。
【商品データ】
・モデル名:アウトライン GMT-1950
・型番:(左)Ref.YK20234-1PPBK、(右)Ref.YK20234-2PPWH
・素材:(ケース)316Lステンレススチール(ネジ込み式リューズ)、(ブレス)304ステンレススチール、(ドーム形風防ガラス)アクリル樹脂
・サイズ:ケース径37.0mm(ベゼル径39.3mm)、ケース厚10.95mm(ドーム風防含む13.0mm)
・防水性:5気圧防水(日常生活防水)
・駆動方式:自動巻き(日本のMIYOTA製Cal.9075/24石/毎時2万8800振動(日差-10秒+30秒)/最大巻き上げ時42時間パワーリザーブ/秒針停止機能付き)
・機能:時針単独可動式GMT機能、24時間表示双方向回転ベゼル
・初回生産本数:各200本
・希望小売価格:99,000円(組み立て:日本)
・保証期間:1年間
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