受験は、親にとっても大きな挑戦だった。受験生の負担を気遣う親が行う『見えない応援』とは?
受験シーズン真っ只中!受験生と、受験生の親に聞いた『受験期の悩み調査』を発表。不安やストレスを抱える受験期に、親が悩んでいた「お子様との接し方」。
・「勉強しているときはテレビの音を小さくしてくれたり、話し声を小さくしてくれた。」
・「消しゴムを落とした時など、『落とした』と言う表現をせずに『床が消しゴムを受け取った』と言う表現を使っていた。」
・「なかなか勉強を始めることが出来ないとき、見かねた家族全員が一緒にリビングで勉強してくれた。」
…など、親の愛情を感じる様々な「見えない応援」に受験生も感謝でいっぱい!
ジョンソン株式会社(本社:横浜市/社長:鈴木崇平)は、受験期に抱く悩みについて昨年大学受験、高校受験を経験した受験生とその親を対象にした調査を実施しました。
その結果、受験生のみならず、彼らをサポートする親も同じように不安を抱いていることや、多くの親は自分のサポートが充分であったか自信を持てていないこと、お子様に負担をかけないように応援を行なっていること(見えない応援) 、一方で受験生が親に対して抱いている感謝が浮き彫りになった「応援エピソード」など、両者の「受験期の本音」を伺うことができました。
そこで、普段あまり注目されない「受験生を支える親」に着目し、インタビューを敢行。親の悩みや努力、そして、受験生の親に対する気持ちを綴ったエピソードを映像化いたしました。受験期を共に乗り切ったリアルな親子の姿をご覧ください。また、ジョンソン株式会社では1月9日(木)より「受験に除菌キャンペーン」を実施いたします。受験が本格化する時期にあわせて、除菌することで受験を迎える家族を応援します。
調査結果トピックス
1.受験生だけじゃない!?受験生を応援する親の約7割が「不安やストレスを感じていた」と回答。さらに、約半数の親が自分が経験した「受験」よりも、親としてお子様の受験を助ける「助験」で緊張していた。
2.「塾や試験会場までの送迎」「合格祈願グッズを購入」など、親は受験生のためにできる様々な応援をしているが、 実は…お子様に対して負担をかけない応援『見えない応援』が非常に多く行われていた!
3.万全の対策で受験を乗り切るために、親のサポートで重要なのは…「受験に除菌」!?
4.「充分なサポートができているのだろうか。」自分の応援に自信が持てていた親は…たった9%弱!?
5.親からの様々な気持ちのこもった応援。受験生は親が思っている以上に、親のサポートに気づいていた。
6.「いつも美味しいご飯をありがとう!」「悩みを聞いてくれてありがとう!」「あなたの息子になれて良かった」。 99%の受験生が親のサポートに感謝。そんな受験生の心温まる感謝の声を紹介。
7.誰もが悩む。受験期の親子の距離感は?
8.お子様の受験を控えている親必見。先輩「助験生(受験を乗り越えた親)」からのアドバイス!
【調査概要】
・調査内容:「受験期の悩み」に関する調査
・調査期間:2024年10月3日(木)~10月4日(金)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:全国の昨年高校受験・大学受験を終えた受験生とその親合計400名
※データは四捨五入しており、合計パーセンテージが100%にならない場合がございます。
1.受験生だけじゃない!?受験生を応援する親の約7割が「不安やストレスを感じていた」と回答。さらに、約半数の親が自分の「受験」よりも、親としてお子様の受験を助ける「助験」の時の方が緊張していた。
受験シーズン。合格に向けて勉強に励む受験生たちの「86.1%」が、「成績がなかなか上がらない」、「勉強時間が足りない」、「睡眠が十分にとれない」など、様々な理由で不安やストレスを感じています。
そんな受験生を支える親たち、いわゆる「受験生」ではなく「お子様の“受”験を“助”ける」=「助験生」に「お子様の受験期に、不安やストレスを感じるか?」と質問したところ、「74.1%」が不安やストレスを感じていると分かりました。
さらに、「自分の受験の時と、お子様の受験に親として臨む受験では、どちらが緊張したか」を聞くと、「68.7%」の親が、親として臨む受験の方が緊張したと答えました。
自分の受験の時の大変さを知っているからこそ表れた結果で、「子供が本当に進学できるのか?」、「子供のメンタル、体調は大丈夫か?」、「子供に余計なことを言ってしまっていないか?」など、真剣に考えれば考えるほど、不安や緊張が増してくるのかと思います。しかし、それは、親として素晴らしいことではないでしょうか。
【受験生】
Q1:あなたは、受験期に不安やストレスを感じていましたか。(n=208)
※86.1%(「とても感じていた:34.1%」「やや感じていた:33.7%」「どちらかといえば感じていた:18.3%」)
【親】
Q2:お子様の受験期に、あなたは不安やストレスを感じていましたか。(n=208)
※74.1%(「とても感じていた:17.3%」「やや感じていた:23.6%」「どちらかといえば感じていた:33.2%」)
【親】
Q3:あなたご自身がこれまでに経験した受験と、お子様の受験に親として臨む受験では、どちらがより緊張したと感じていますか。(n=208)
※68.7%(「子供の受験の方が緊張した:36.5%」
「どちらかといえば子供の受験の方が緊張した:32.2%」)
【受験生】
Q4:受験期に不安やストレスに感じていたこととして、あてはまるものをすべてお選びください。(n=179)
【親】
Q5:受験期において、不安やストレスを感じていたとお答えした方 にお伺いします。当時の不安やストレスとしてあてはまるものをすべてお選びください。(n=154)
2.「塾や試験会場までの送迎」「合格祈願グッズを購入」など、親は受験生のためにできる様々な応援をしているが、実は…お子様に対して負担をかけない応援『見えない応援』が非常に多く行われていた!
受験生を応援する親は、一体どのようなサポートをしているのか?調査をしてみると、「塾や試験会場までの送り迎え」、「合格祈願グッズを買った」、「塾や試験会場に持っていくお弁当を作った」など受験生と直接関わりのある応援をされている一方で、「勉強や試験についてプレッシャーを与えないように気を遣った」、「神社にお参りに行った」などの受験生に負担をかけないための、間接的な応援『見えない応援』を行っていることが分かりました。
「見えない応援」の中では、子供の体調を気遣う「風邪対策の衛生管理を行った」という回答が一番高い結果となりました。ご飯を運んで子供が座る前に食卓を除菌する、調理前にまな板を除菌する、子供が帰ってくるときに空気洗浄機をオンにしているなど…「見えない応援」は様々な場面で行われていることでしょう。
親は、お子様に喜んでもらうという目的ではなく、目に見える見えない関係なく、気づかれなくても、その応援がお子様にとって良いものであればそれで満足。『見えない応援』には、親の無償の愛が感じ取れます。
【親】
Q6:あなたがお子様の受験期において行っていたサポートとしてあてはまるものをすべてお選びください。(n=208)
3.万全の対策で受験を乗り切るために、親のサポートで重要なのは…「受験に除菌」!?
親からの様々なサポートがある中で、親が受験期に一番気を遣っていたのが、「風邪対策として衛生管理を行った(58.2%)」という結果であることから、受験期には、いつも以上に「健康」意識が高いことも分かりました。(※Q6結果より)
「受験生の体調管理」のために行っていたサポートについて聞いた質問でも「定期的に部屋の掃除をすること」、「身の回りの除菌をすること」といった項目が上位にあがってきています。
さらに、「除菌に気を遣っていた」と回答された親が「65.4%」おり、特に、食卓、ドアノブ、制服などの衣類といった手や肌が触れる物がよく除菌されていました。受験を万全な環境で過ごすためには「除菌」といった対策も重要になっているようです。
【親】
Q7:あなたがお子様の受験期において行っていたサポートとしてあてはまるものをすべておえらびください。(n=208)
【親】
Q8:お子様の受験期において、除菌に気を遣っていましたか。(n=208)
Q9:あなたがお子様の受験期に、何を除菌していましたか。(n=136)
4.「充分なサポートができているのだろうか。」自分の応援に自信が持てている親は…たった9%弱!?
親たちに対して「受験期のお子様に対して、充分なサポートができているのか」をたずねたところ、自信を持って「とてもできていた」と回答されたのは全体の「8.7%」。7割以上(75.5%)はサポートできているとは思っているものの、「ややできていたと思う」や「どちらかといえばできていたと思う」と自分のサポートに完全には満足していない親が大半(66.8%)でした。
そして、約3割(24.6%)が、あまりサポートができていなかったと回答しました。自分では自信を持てていないサポート。果たして、受験期のお子様はどのように感じているのでしょうか?
【親】
Q10:受験期のお子様において、あなたはお子様に対して 充分なサポートができていたと感じますか。(n=208)
※75.5%(「とてもできていたと思う:8.7%」「ややできていたと思う:26.4%」「どちらかといえばできていたと思う:40.4%」)
※24.6%(「全くできていなかったと思う:2.4%」「あまりできていなかったと思う:6.3%」「どちらかといえばできていなかったと思う:15.9%」)
5.親からの様々な気持ちのこもった応援。受験生は親が思っている以上に、親のサポートに気づいていた。
不安やストレスを感じる受験生。自分のことで精いっぱいになってしまい、親からのサポートにもなかなか気づけないのは仕方がないと思いきや、そうではなかったようです。親にサポートしてもらったことに気づいている受験生は「79.1%」という結果でした。
【受験生】
Q11:受験期における何気ないサポートに気づいていましたか。(n=196)
受験生が親にしてもらったサポートの中で印象的だったこととは?(一部抜粋)
【受験生】
●(岡山県 男性 17歳)
勉強しているときはテレビの音を小さくしてくれたり、話し声を小さくしてくれた。また休憩の時に食べられるチョコレートやお菓子を持ってきてくれた。休憩の時には糖分補給をする必要があったのでとても役にたったと思う。
●(三重県 男性 17歳)
例えば消しゴムを落とした時など、落としたという表現をせずに床が消しゴムを受け取ったと言う表現を使っていた。そうすることで落とす、滑るなどのネガティブな表現を避けることができた。そのほか感染症対策も徹底していた。
●(神奈川県 女性 17歳)
家族全員が一緒に勉強してくれたことです。私は、勉強があまり得意ではなく、自分1人ではなかなか勉強を始めることができませんでした。なので、それを見かねた家族全員が一緒にリビングで勉強してくれました。
●(神奈川県 男性 19歳)
やはり親から受けたサポートの中で1番大きかったのは、塾に行かせてもらったことだと思います。毎月5万以上を塾のためだけに出し、塾が嫌にならないようにあまり勉強や塾のことは口に出さず自分を信じてくれて、ぼそっと言ったりした志望校や学部のことも自分以上に裏で調べていました。今でも感謝しています。
6.「いつも美味しいご飯をありがとう!」、「悩みを聞いてくれてありがとう!」、「あなたたちの息子になれてよかった」。99%の受験生が親のサポートに感謝。そんな受験生の心温まる感謝の声を紹介。
親からのサポートに気づき、そして感謝している受験生は「99.4%」という結果でした。言葉に出して直接感謝を伝えるのは、ちょっと照れくさいかもしれません。しかし、受験生の感謝の想いは強く「親への感謝している内容」を伺ったところ、様々な“感謝の声”が多く集まりましたので紹介いたします。
【受験生】
Q12:受験期における親のサポートに感謝していますか。(n=196)
※99.4%(「とても感謝している:66.8%」「やや感謝感している:21.9%」「どちらかといえば感謝している:10.7%」)
受験生から親へ…。感謝の声を紹介(一部抜粋)
【受験生】
●(京都府 男性 17歳)
いつも美味しいご飯を作ってサポートをしてくれてありがとう!お母さんのおかげで今頑張ることができてます。毎日辛いことばかりですが、いつもお母さんの顔を思い出すと頑張ることができます。これからもよろしくお願いします。
●(広島県 女性 19歳)
あまり真面目に勉強していなかったり、いつも言い訳ばかりしていたり、そのことを親もわかっていたけれど、それでも励ましの言葉をかけたりしながら試験終了までずっと見守っていてくれたこと。支えてくれてありがとうと言いたい。
●(兵庫県 男性 20歳)
様々なサポートがあって今があると感じているしそのサポートがなかったら多分きつい受験生活を乗り切ることはできなかったはずなのでとても感謝している。特に成績が伸び悩んだときはもっと頑張れというのではなく静かに見守ってくれたのがうれしかった。
●(埼玉県 男性 20歳)
入試直前期には、私が体調を崩さないように衛生管理に気を使ってもらいました。入念な手洗いうがいはもちろんですが、その他にもテーブルやドアノブを適宜除菌するなど細かなところにも気を使ってもらいました。本当に感謝しています。
●(宮城県 女性 19歳)
私には、年下の、年が離れた兄弟がいるのですが、彼らがうるさくならないように外に連れ出すなど常に気を使ってくれていました。家でも集中することが出来てとても感謝しています。本当にあの時はありがとうございました!
●(東京都 男性 18歳)
受験後、よく頑張った、自慢の息子だと言ってくれました。両親にはあなたたちの息子になれてよかったと伝えたいです。
●(岡山県 女性 16歳)
朝早くから当たり前のように私より早く起きて入試当日のお弁当の準備をしてくれたこと。ネガティブなことを言わずにおいしいお弁当を準備してくれたことで心が救われました。
7.誰もが悩む。受験期の親子の距離感は?
勉強や受験についてつい口うるさくなってしまうのも、子供を心配するからこその親心。それでも、子供がプレッシャーに感じてしまわないよう、口を出しすぎないことを意識している助験生も。「47.1%」の親は「進路を否定せずにそっと見守る」ような距離感でサポートを行っていました。そんな助験生に対して、「塾が嫌にならないようにあまり勉強や塾のことは口に出さず自分を信じてた」ことに今でも感謝しているという受験生もいました。
一方で、「たまに鬱陶しいくらいに勉強をしろと叱ってきたけれど、あとからよく考えてみるとあれは紛れもなく自分に対する愛だったんだなと気づいた。」と答える受験生も。
親子の距離感や応援の方法はご家庭によって多種多様ですが、受験生は親の愛に気づいているようです。また、受験当時は余裕がなく気づけなくとも、受験が終わってからや受験生が大人になって自分も子供を持つようになって、当時の親の愛ある行動にもっと気づけるのかもしれません。
【親】
Q13:受験期のお子様において、あなたはお子様に対して充分なサポートができていたと感じますか。(n=208)
8.お子様の受験を控えている親必見。先輩「助験生」からのアドバイス!
受験は一人では乗り切れず、色んな方のサポートがあって乗り越えられるものだと思います。その一番近くでサポートしてくれているのが親であり、その親たちは様々な形で受験生を応援しています。そして、その応援はしっかりと受験生に伝わり、それが力になっているようです。
最後に、これからお子様の受験を控えている親に向けて、先輩「助験生」からアドバイスをいただいたので紹介いたします。
【親】
●(神奈川県 女性 47歳)
色々助言したいことや、言いたいこともあるだろうけど、結局は本人が決めて本人がどれだけ真剣に取り組むかが大事なのかと思います。生活面でのサポートをしっかりやってあげて、後は本人の努力をひたすら応援することが一番かと思います。
●(山形県 男性 45歳)
自分も通ってきた道なので、その頃を思い出してみて子供と接してみてください。塾だけが勉強ではなく、親とのコミュニケーションも重要です。
●(埼玉県 男性 40歳)
全国の父親はほぼほぼこの場面では弱い立場にいると思います。かなりストレスはたまるかもしれません…でも、子供の方が多分ストレスは溜まっていると思います。頑張って気遣ってあげて下さい。
●(和歌山県 女性 50歳)
もっと余裕を持って子供に合う塾選びをしてあげたり、遊ぶ時間も作り、ストレス軽減できるようなメリハリのつく生活を組んであげてほしい。あと、あまり口出しもしない方がよいかもしれない。
●(東京都 男性 52歳)
とにかく健康面だけはサポートできるように、自分も感染症などに罹らぬように普段から衛生管理はしていた。それに加え家庭内での除菌や湿度管理もこまめにしていた。
【受験を乗り越えて深まった、家族の絆と成長を描いたムービーを公開】
■タイトル:「家族で挑む受験に除菌 親子へのインタビュームービー」
■出演者:窪田さん親子(親:窪田 江利子/子:窪田 悠吾)、関口さん親子(親:関口 賢/子:関口 輝)
■公開日:2025年1月9日(木)
■YouTube:https://youtu.be/4l91zfxZRGw
「受験」。それは子供にとって、とても大きな挑戦。そして、受験生を助ける親たち「助験生」にとっても大きな挑戦である。お互いに、悩み、ストレスを感じながらも、同じ道を歩む家族の絆は深まり、成長していく。2組の親と子、それぞれの気持ちを綴ったエピソードを通して、受験期を共に乗り切ったリアルな親子の姿が描かれています。
【2025年1月9日(木)『受験に除菌※キャンペーン』を開始】
受験が本格化する時期にあわせて、除菌することで受験を迎える家族を応援する「受験に除菌※キャンペーン」を実施いたします。
期間中にジョンソンの対象商品を税込500円以上ご購入のレシート画像をスマホで撮影して、専用サイトにアップロードして応募すると、抽選で30名様に「受験お疲れ様カタログ」が当たります。また、応募者全員に「デジタルお守り」を差し上げます。詳細は以下URLをご確認ください。
https://clcpn.jp/r/jokin_2025/?utm_source=pr&utm_medium=web&utm_campaign=cp20250102
※全ての菌にあてはまるわけではありません。業務用製品は対象外です。
【レシート有効期間】2025年1月9日(木)~2月28日(金)
【応募締切】2025年3月7日(金)
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