原価可視化ツール【GenKan】に新機能を追加 ~機械センサグラフ・録画・データ出力機能を搭載し、さらなる可視化を実現~

「機械センサグラフ・録画・データ出力機能を搭載し、より高度なデータ活用へ」

株式会社KOSKA

株式会社KOSKA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:曽根健一朗)は、原価可視化・生産性改善支援ツール【GenKan】において新機能「機械センサグラフ」「録画」「データ出力ページ」の提供を開始しました。
これにより、製造業・食品加工・物流業などの現場で、機械データを活用した精密な原価分析・業務・生産性改善が可能になります。

【新機能リリースの背景】

製造業や食品加工業では、材料費や、稼働時間のデータを分析し、原価を把握することが求められています。しかし、多くの企業では人が関わる工程での実測時間・原価の把握は難しく、紙やタブレットによる記録のみでは、実際の生産効率を定量的に測定できていないケースが多く見られます。

今回の【GenKan】のアップデートでは、機械センサデータを活用した原価可視化や生産性改善をより強力に支援。リアルタイムでの設備状態監視や録画データの活用により、生産オペレーションが効率的に行えた場合とそうでない場合の比較等によるコスト削減、業務の効率化を実現します。

【新機能の概要】

1. 機械センサグラフ

設備の稼働状況を可視化するセンサデータをリアルタイムでグラフ表示

設備の動作状況を詳細に分析し、稼働時間の推移や、異常等の察知等を視覚的に行うことが可能に

各設備ごとの稼働状況を視覚的に把握

2. 録画機能

設備の稼働状況を録画し、後から詳細な分析が可能

稼働時の異常や停止時間を把握や原因の追究、オペレーション改善のためのデータを提供

指定した時間帯の映像を簡単に取得。オペレーション比較や段替え作業の効率化等様々な使い道を提供

3. データ出力ページ

取得した設備データをCSVやPDF形式で出力可能

生産効率や原価分析のためのデータ活用を強化

各種基幹システムとの連携も容易に可能

各センサデータをまとめてダウンロード。分析用途やシステム連携を容易に

【期待される導入効果】

原価管理の高度化:設備や労務・加工費の観点から、稼働状況を分析し、正確なコスト配分が可能

生産性の向上:機械のダウンタイム削減・業務プロセスの最適化による生産効率アップ

業務改善の加速:リアルタイムデータを活用し、問題発生時の迅速な対応が可能

【GenKanの具体的な活用事例】

秋田エプソン様株式会社・日東工器株式会社等多数。

詳細は下記御覧ください。

事例リンク

株式会社KOSKAでは、【GenKan】を通じて、さらなる生産性向上・原価管理の高度化を支援する機能を拡充予定です。今後、お客様からのフィードバックを元に開発を進め、業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速していきます。

サービス名称:GenKan

新機能:機械センサグラフ、録画機能、データ出力ページ

利用方法:公式サイトよりお問い合わせください

費用:お問い合わせにてご案内

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会社概要

株式会社KOSKA

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URL
https://www.koska.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田須田町1-32-4
電話番号
03-4400-9449
代表者名
曽根健一朗
上場
未上場
資本金
1億2500万円
設立
2018年10月