エムスリーキャリア、医療×HR領域でクローンマッチングによるプラットフォーム導入に向けた実証実験をオルツと開始
~大規模言語モデル(LLM)を活用し、求職者と求人側をクローン化しAIエージェントが仲介を代替~
日本の医師の約9割、32万人以上の医師会員を有するエムスリーグループで医療人材ビジネスを展開するエムスリーキャリア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:沼倉 敏樹、以下エムスリーキャリア)は、P.A.I.®️(パーソナル人工知能)をはじめ、AIクローン技術でつくり出すパーソナルAIの開発および実用化を行う株式会社オルツ(本社:東京都港区、代表取締役:米倉 千貴、以下、オルツ)と、医療×HR領域での大規模言語モデル(LLM)を活用したクローンマッチングの実証実験を開始しました。この取り組みは、大規模言語モデル技術の活用による医療×HR領域の課題解決に向けた重要な一歩となります。
近年、医療×HR領域は大きく変化しています。その最も大きな変化は「医師の働き方改革」です。エムスリーキャリアは、この変化に対し、テクノロジーを活用したマッチングをオルツと共同開発することで、医師一人ひとりが、より自分に合った働き方や働く場所を見つけられるようになると期待しています。
医師が最適な働き方を見つける機会を増やすことで、地域で必要な医療体制の提供に繋がると考えています。
ご参考:クローンマッチングの新規性
■エムスリーキャリア株式会社について
医療関連ビジネスを展開するエムスリー株式会社(東証一部上場)、株式会社エス・エム・エス(東証一部上場)により、2009年12月に設立されたジョイントベンチャー。「イキイキと働く医療従事者を一人でも増やし、医療に貢献する」をミッションとし、医師をはじめとする専門職と医療機関等のマッチング支援事業を中心に展開しています。
■株式会社オルツについて
2014年11月に設立されたオルツは、P.A.I.®️(パーソナル人工知能)、AIクローンをつくり出すことによって「人の非生産的労働からの解放を目指す」ベンチャー企業です。また、AIの対話エンジンの開発から生まれた音声認識テクノロジーを活用した「AI GIJIROKU」などのSaaSプロダクトを開発・提供しています。2023年9月までの累計調達額は80億円超に達しています。
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