ハイウェイオアシスに体験交流を生むCHIMERAスケートパークが登場

スケートパーク イメージ図

国際大会基準、競技者だけではなくすべての人が楽しめるアーバンスポーツの発信地に
2024年春に開業予定のハイウェイオアシス「小牧オアシス」（愛知県小牧市）に建設するスケートパークを、CHIMERA Unionがプロデュースすることを発表しました。

「小牧オアシス」は、愛知県小牧市大草地区の中央自動車道沿いに2024年春に開業予定で、フードコートやレストランなどの飲食施設や休憩施設のほか、ストリートスポーツやスポーツクライミングが楽しめる運動・レジャー施設「パークエリア」で構成されるハイウェイオアシスです。

2015年から開催している日本最大級の体験型アーバンスポーツフェスティバル「CHIMERA GAMES」や、日本発祥のストリートスポーツリーグ戦「CHIMERA A-SIDE」を展開するCHIMERA Unionが、世界最高峰のスケートボード大会のコースを制作するカリフォルニアスケートパークス（CSP）と手を組んで、国際大会基準を満たした五つ星のコンペティションコースも存在しながら、誰もが楽しめるスケートパークとして監修・運営を行い、地域力を高めるコミュニティの拠点づくりを目指します。

CHIMERA Union代表 文平 龍太 コメント
「小牧オアシスは、ハイウェイオアシスでありながら、地域や各地から訪れる皆様が新しい体験に出会い、心から楽しむことができる場所となることを目的としています。各地から往来が可能な小牧オアシスにスケートパークを中心とした我々がプロデュースするプログラムを取り入れることで、子どもたちがアーバンスポーツに気軽に触れる機会につなげていきたいと考えており、日本のアーバンスポーツカルチャーの発信地となることを期待します」

カリフォルニアスケートパークス（CSP） コメント
「この度、現在CSPがCHIMERA Unionと共に日本で進めているプロジェクトの3Dコンセプトデザインを発表します。このプロジェクトは五つ星のコンペティションコースのほか、スケートボートが可能なユニークでクリエイティブなセクションがあるカラフルなアートエリアプラザ、現代的な交流エリアや、統一された造園などを合わせたストリートコースとスケートプラザ施設を予定しています。
CSPの技術やメソッドを通して、この施設が全世界から認知されるスケートシーンのハブとなり、日本のプレミアアクションスポーツ施設になると信じています。
カリフォルニアスケートパークスのチームは今回のプロジェクトの開発と、素晴らしいグランドオープニングへのサポートを楽しみにしています！」

小牧オアシスへのアクセス

カリフォルニアスケートパークス（CSP）について
カリフォルニアスケートパークス（CSP）は公共や民間のスケートボードをする環境のデザインから建設まで全てをこなすフルサービスを専門とし、現在全世界に展開をしている会社であり、スケートボード業界のコンペティションコースデザインと建設のトップリーダーとされています。CSPは世界で唯一、五つ星のコンペティションコースの作成が可能であり、世界最高峰のスケートボード大会のコースを制作しています。

一般社団法人 CHIMERA Unionについて
CHIMERA Unionは、「昔の子どものように自由に遊べる”場所”と、何にでも挑戦できる”機会”を与えたい」という思いと目的を持って設立された団体です。BMXやスケートボード、ダンス、ダブルダッチなどのストリートスポーツやFMXなどのエクストリームスポーツをはじめ、あらゆるスポーツとエンターテイメントを融合した事業を通じて、地域活性のためのイベントやワークショップ、小学校での体験会などを開催しております。
スポーツをはじめ子どもたちがあらゆるカルチャーに出会える機会をつくり、自身が体験することによってその世界に興味を持ち、夢の選択肢となる環境をつくりだすことを目指しています。

小牧オアシス概要
敷地面積：約26ha（バンテリンドーム5個分）
集客見込：約700万人（サービスエリア側：500万人、パークエリア側：200万人）
駐車可能台数：合計1,140台・・・ サービスエリア側：449台（普通車339台、大型車110台）
パークエリア側：691台（普通車674台、大型車17台）
総事業費：約90億円
年間売上予想：約100億円