iPS心筋再生治療(HS-001)の治験を進めるHeartseed 本社を拡大移転し、研究施設一体型オフィスで研究開発を加速
【オフィス移転の背景】
Heartseedは「再生医療で心臓病治療の扉を開く」というミッションのもと、iPS細胞を用いた心筋再生医療の実用化を進めている研究開発型バイオベンチャーです。事業の進展に伴うオフィス拡大の必要性に加え、研究開発をより一層推進するため、研究施設と本社機能一体型のオフィスを実現しました。
【新オフィスのコンセプトは「知の統合による共創とイノベーションの加速」】
本社の拡大移転に際し、新オフィスのコンセプトを「知の統合による共創とイノベーションの加速」と決定しました。フリーアドレスの執務スペースは壁を設けない開放的な空間とし、多彩なミーティングスペースやカフェラウンジを設置しました。また、同じフロアにラボを併設することでメンバー同士の偶発的な交流を促進し、共創とイノベーションが積極的に生み出される環境のもと、更なる研究開発を進めてまいります。
今回のオフィス移転によって下記の「Heartseed Values」の体現を加速してまいります。
常に先駆者であれ
自らの手で世界を変えよう
命と向き合い続ける
改善と成長を循環させる
共創するチームになろう
【代表取締役社長 福田恵一よりコメント】
Heartseedは、再生医療を用いた新しい治療法の開発に取り組んでいます。心不全患者さんに、iPS細胞から作製した高純度の心筋細胞を移植する治療法「HS-001」の実用化に向けて歩みを進めています。治験も順調に進んでおり、学会でも良好な結果を発表しております。この度、本社を拡大移転しラボも併設したことで、活発なコミュニケーションと多くのシナジーを生みだし、個々の成長とともに強固な組織を構築してまいります。社員一丸となって真の再生医療の実現に向け邁進する所存です。
【新本社詳細】
本社所在地:東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館5F
フロア面積:1,462 ㎡
アクセス:
JR・東京モノレール浜松町駅 徒歩7分
都営三田線・浅草線 三田駅 徒歩8分
都営浅草線・大江戸線 大門駅 徒歩10分
ゆりかもめ 日の出駅 徒歩3分
Heartseed 株式会社について
Heartseedは心筋再生医療の実現化を目指して、2015年に設立されたバイオベンチャーです。iPS細胞から高純度の心室型心筋細胞を作製する技術、移植技術やiPS細胞の作製方法など、心筋再生医療の普及に必要な多数の独自技術を有しています。2021年6月にデンマークに本社を有する大手製薬企業Novo Nordisk社とHS-001の開発・製造・販売に関するライセンス契約締結を発表しております。これまでに 「Japan Venture Awards 2021」 において「科学技術政策担当大臣賞」を、「大学発ベンチャー表彰2021」において「文部科学大臣賞」を、Asia-Pacific Cell & Gene Therapy Excellence Awards (ACGTEA) 2022においてMost Promising Pipelines Awardを、特許庁主催「第4回IP BASE AWARD」のスタートアップ部門においてグランプリを受賞しています。より詳細な情報はウェブサイト ( https://heartseed.jp ) 、Linkedin ( https://www.linkedin.com/company/heartseed-inc ) 、YouTube ( https://www.youtube.com/channel/UCZ88HHvk5Ogk8_rKALxKf9g ) をご覧ください。
PDF版のプレスリリースは以下URLからダウンロードいただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d46965-13-76274cd8c3d042b4fee788a61771641b.pdf
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