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株式会社CODEGYM
会社概要

「このまま大学に通うことは正解なのか」「2年目のオンライン授業は限界」 ─ 大学の授業のあり方、進路に悩むコロナ禍の学生100人の声

〜コロナで学びや進路に影響を受けた学生へプログラミング教育支援を行うCODEGYM Academyの調査発表〜

CODEGYM

コロナ禍の大学生・高校生に対し、無償のプログラミング講座によるキャリア支援を提供する「CODEGYM Academy」(主催:株式会社LABOT、共催:NPO法人CLACK)は、2021年4月14日、これまでにエントリーいただいた全国100名の学生を対象にした「コロナ禍の1年間、どのような影響や価値観の変化がありましたか?」というアンケート項目の結果の一部を、抜粋して公表いたします。



CODEGYM Academy「2021年 コロナ学生緊急支援」は、GMOインターネット株式会社、株式会社スマレジを筆頭に、Google、LINE、サイバーエージェントなど、大手IT企業らの協賛・支援を受けて、コロナ禍にある高校生・大学生ら1000人にオンラインのプログラミング教育を無償提供する取り組みを発表いたしました。この取組では、5月15日(土)から6ヶ月間、毎週土曜日に講座を開講するほか、合計600時間のプログラミング学習を通じたキャリア支援を行います。卒業生は、ハーバード大学のコンピュータサイエンスの授業の履修証明書を取得できるため、経済的な事情により大学を中退せざるを得なかった方などに、将来のキャリアの可能性を狭めることをなくし、平等な機会を提供できることを目指しております。
 


学生1000人に半年間のプログラミング教育講座を無償提供

CODEGYM Academy 公式ウェブサイト
https://academy.codegym.jp/


エントリーいただいた学生の声(一部抜粋)

▼オンライン授業、大学の意義について見つめ直す方も..

  • オンライン授業がほとんどで今まで何のために大学に通っていたのか分からなくなりましたし、改めて大学の授業は楽しくないと感じました。このまま大学に通うことは正解なのか何度も考えさせられた期間になりました(奈良県、大学2年生、男性)
 
  • 地方から上京してきたのにもかかわらず大学の授業が全てオンライン授業になってしまい、友達も作れずにひたすら授業をこなすだけでなんのために大学に授業料を払っているのかわからなくなってしまい、退学も考えた。(東京都、大学2年生、男性)
 
  • 4月からの大学生活では常にマスク着用で、食事中も距離を空けたり周囲の人とコミニュケーションを取る機会が減りました。教室では距離をあけて座るため、人との対話は限られてきます。さらに遠隔授業の場合、大学で勉強しているという感覚があまり感じません。学生という貴重な時間の中でコロナ禍というのは、非常にタイミングが悪く、動きにくさを感じます。(京都府、大学4年生、男性)
 
▼留学の中断、キャンセル、そして進路未定の現実
  • フィリピン留学をしていましたが、コロナウイルスの影響で授業が中止になり、予定より早く帰国しなければなりませんでした。2020年秋から交換留学を予定していましたが中止となり、大学で1番楽しみにしていた交換留学ができなくなったことで、留学のために毎日勉強して1回2.5万円もする試験を何回も受けたことが全て無駄になったと感じました。( 大分県、大学4年生、女性 )
 
  • アメリカに留学をしていました。しかしコロナウイルスの影響で2020年3月に帰国しなければならず、インターンシップも全てリモートで行いました。(中略)2020年の夏より就活に取り組んでいますが、友達に進路について相談する機会がほとんどなく、1人で悩みを抱えることが多かったです。(東京都、大学4年生、女性)
 
  •  夏休みに海外へのインターンシップを予定していました。旅行会社への就職が目標でしたので、現地では旅行会社の社員として一ヶ月程のインターンを行う予定でした。そのインターンシップが中止になってしまい、さらにはコロナウイルスの影響で旅行会社のほとんどは新卒採用を中止するという状況になりました。キャリアに迷いが生じ、他に特にやりたいことも浮かばず、だんだん就職活動へのやる気が削がれていきました。今年に入り、周りも就職活動に精を出し始め、私一人が何一つ行動にうつせない状態でいました。(東京都、大学4年生、女性) 
 
  •  2020年冬に韓国研修、2020年秋からアメリカでの交換留学の予定であったが中止となり、交通費、ホームステイの前払いのお金など失ったものも多く、留学が高校生の時からの憧れであった自分にとってはかなり絶望を感じた一年となった。その上、授業はオンラインでグループワークが多くあったためコミュニケーションの取りづらさに悩まされた。また、授業の質は対面に比べて低く、モチベーションが保てない日々であった。留学をして視野を広げ、キャリアについて考えを深めようとしていたため、キャリアについて何も考えることができなくなってしまった。将来の不透明さ、不確かさ、これらに悩まされ毎日が不安であったが、どうしたら良いかわからず、困惑をしていた。そのような中で在宅勤務もでき、フレキシブルな働き方ができるITエンジニアに関心を持つようになった。(福岡県、大学3年生、女性)
 
  • コロナウイルス感染拡大によって大きな影響を受けました。大学の授業はオンライン授業になり、家に一日中閉じこもってパソコンの画面に向き合う生活になりました。そのため授業にはなかなか集中できず、腰痛に悩むようになりました。授業中にでた疑問もすぐに質問できないため不安が増えて行きました。アルバイトの募集も減り、思うように働けず収入も大きく減りました。中国への留学も予定していましたが中止になりました。このように普段の生活が大きく変わり、自分の考え方も少しづつ変わりました。コロナウイルス感染拡大前は何事も受身の姿勢で自ら行動することをあまりありませんでした、しかしコロナウイルス感染拡大の中で自ら積極的に動くことで色々なことにチャレンジすることができることを学びました。今ではどのような環境下でもできることに最大限の力を発揮して取り組もうと努力しています。(宮崎県、大学3年生、男性) 
 
  • 大学進学で国際系の学部へ進んだのにもかかわらず、留学ができなかったことが、一番残念なことでした。しかし、リモート授業を1年間経験し、講義を聞く、友達と話し合う、課題を提出する、などの大学生活において最低限求められることは、全てリモートでも滞りなく行うことができるということにも気がつきました。無機質で、とても想像していた通りの、満たされた大学生活とは言えませんが、対面であらゆる事を行うことの必要性が揺らぐ大きなきっかけになったことは、間違いないと思っています。(東京都、大学3年生、女性)
  
  • 将来はホテルマンになるために学習していました。就活は最悪な状況で新卒を受け入れないどころか社員をカットというところまできてしまいました。(中略)同じ学部の先輩方から話を聞くとみんな、全く別の分野の道に進んでいて、正直大学に行かなくてもいけるような職についていました。私の家庭は金銭面的に余裕がなく、大学は奨学金を使い生活費は自分が月に10万円稼いでなんとかやりくりしています。そして志望していた職が閉ざされたことで、目の前が真っ暗になってしまいました。父は本職を退職することになり、私は休学しようとしていたがそんな余裕が無くなってしまい、すぐにでも働かなくてはいけない状況です。ただ目の前が真っ暗になり常に金銭面を配慮しながらから退屈な生活をしています。(千葉県、大学4年生、男性)
  
  • 大学のすべての授業がオンラインになったことによって満足な授業を受けることができませんでした。大学では他県からの友だち、サークル仲間との出会い、また留学をすることなどに胸を膨らませ入学したのですが、コロナウイルスにより奪われてしまいました。しかし、将来を考える良い時間になったとも考えています。その中でプログラミングと出会い、こちらのプロジェクトに出会うことができました。より良い変化につなげていきたいと思います。(福岡県、大学2年生、女性)
 
  • 2020年の1月に第一志望の海外大学に入学しましたが、同年3月に新型コロナウイルスの影響により、オンライン授業に変更、緊急帰国し、一年間オンライン授業を続けています。クラスメイトと関わることがなく、授業動画もYouTubeで公開されているものをそのまま貼り付けている教授もいました。このような状況で対面授業と同じ学費を払うことに疑問を抱いています。今後、現地に行けるとしても寮生活や衛生面で不安が残る中勉強することになり、自分が望んでいた留学の形とは異なる為、今学期が終わる4月中旬に休学予定です。休学後は興味があるプログラミングやデザインを学びたいと考えています。(北海道、大学1年生、女性) 
  • 僕が入学した大学では、コンピュータの勉強の他に、短期留学を行い、現地でチーム開発をするプログラムなどが有名でした。前年度と、今年度も留学はできない状況になるだろうと予想されています。技術ができる先輩と知り合っていく中で、そういったすごい先輩方は留学に行くことができるときにしっかりとその機会を生かし、成長してきたとおっしゃっていたので、それに僕は参加することができないのが、僕も先輩たちのようになりたかったので、引け目に感じていました。(福島県、大学2年生、男性)
  • 大学生活での影響は、交換留学が中止になった上、授業も全てオンデマンド型になり想像していた生活とは全く別のものでした。しかしながらコロナ禍では家にいる期間が長いからこそ、時間の使い方を今まで以上に考えるようになりました。怠ける者もいれば、自分の将来に向けて着実に努力する者もいる。どれだけ自分と向き合えるかが試されるいい機会だと思うようになってきました。(京都府、大学4年生、男性)
  • 大学のゼミでは発展途上国の貧困について扱っており、フィールドワークに行きたかったのですが、コロナ化で海外には行けず、そして実態を実際に見る事が出来ず、学ばないことへの辛さを感じた。(神奈川県、大学3年生、女性)
  • 入学当初から受講したいと心待ちにしていた講義があったのですが、教授が外国人であったため、コロナウイルスの影響で、日本から帰国してしまい、その講義が開講されずに受講できなくなってしまったということがありました。一番楽しみにしていた講義が受講できなかったことは、大学へ通うモチベーションに大きな影響を与えました。また、掛け持ちしていた2つのアルバイトがどちらもシフトが全くなくなってしまいました。親から仕送りをもらっていなかったので、アルバイトの収入から生活費を捻出していましたが、収入が数ヶ月間なくなり、休学することも考えました。なんとか貯金を崩しながら生活することで大学を通い続ける選択をしましたが、やりたいこと(プログラミング学習や英語の勉強など)に使うお金がなくなったので、今でもその選択が正しかったのかどうか悩むときがあります。(青森県、大学3年生、女性)
  • コロナの影響でバイト先のシフトが減り、今まで通り東京に住み続けることが難しくなり実家に戻ることを余儀なくされました。実家では介護の手伝いとバイトをしながら大学のオンライン授業や、他大学のオンライン無料レッスン等を利用しなんとか学び続けました。学びの場やその機会を失うかもしれないという恐怖により、精神的に辛い日々が続きました。コロナの影響は2021年にも続き、内定先から雇用の変更を言い渡されました。(山梨県、既卒、女性)
 

▼実際に中退される方も
  • 私は今月大学を中退しました。金銭面と大学に掛ける時間が勿体無いと思ったからです。大学を辞めて、アルバイトをせず、自分の好きな勉強に1日中打ち込もうと考え、大学を辞めることにしました。親など周りの人たちから「日本はまだまだ学歴社会」だと言われ続け、大学を辞めることの葛藤は大きかったのですが、特にエンジニアの世界では、大学に行ってなくても、高卒でも社会で活躍している人が世の中にはたくさんいることを知っていたので、私も自分の力で大きな目標や夢を達成すべくこれからはどんな同級生、同世代にも負けないくらい勉強に励もう。と決意しました。(福岡県、大学中退、女性)

 

  •  もともと大学に行くことを検討していましたが、去年からコロナウイルス感染拡大によって大学の授業がオンライン中心となり、大学の友達と会えなかったり、授業もただ聞いて課題をこなして単位を取るだけという現状を大学生の友達から聞いて、多くのお金をかけて今行く必要はあるのかと疑問に思ったため、今年は大学に行くのをやめることになりました。(大阪府、大学中退、男性) 


 

  • 大学は通信の大学ではあったのですが、通学しないと取れない単位もありました。緊急事態宣言下の通学となるので、人数が制限され、学校にも通えず、十分な授業も受けれずに、大学への不満もあります。(福岡県、大学中退、女性)
 
  • コロナウイルスの影響で父が仕事を解雇されました。自分も大学辞めて働いた方がいいのかなど考えました。しかし、給付型の奨学金も通り、心配しないで卒業してと言われたので、大学の卒業資格を手に入れ、将来少しでもいい企業に入り、恩返しできればと思いました。(東京都、大学4年生、男性)
 
  • もともと実家が貧しいため、大学の学費と一人暮らしの生活費は自分で支払っていましたが、新型コロナウイルスの影響でアルバイト先がつぶれ収入がなくなったことで家賃や学費の滞納の危機に陥りました。そうした生活の中で、オンライン授業とは名ばかりな教授の作ったPDFファイルの感想文を提出するだけの大学生活に対し「自分は何を学んでいるんだろう」「この作業は自分の身を削ってまでしたかったことなのかな」と悩むようになりました。(愛知県、大学3年生、女性)
 

 

  • LABOT について
 LABOTは、「人の可能性に投資する」というミッションのもと、2020年1月に日本国内で初めて、ISA(Income Share Agreement、所得分配契約=在学中には学費の支払いが不要で、就職後に決定した年収に連動して支払額が決定する契約方法)を採用した、コンピュータサイエンス・プログラミングスクール「CODEGYM ISA」を開校し、これまでの家庭環境・学歴・年収などによらず、誰もが平等に挑戦できる教育機会の提供を目指し、事業を展開しています。

会社名:株式会社LABOT
設立日:2019年7月
代表者:代表取締役 鶴田浩之
所在地:東京都渋谷区渋谷 2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 39F  WeWork
連絡先:050-5362-5535 / support_academy@codegym.jp
事業内容:ISAを採用したプログラミングスクール「CODEGYM ISA」の運営
コーチングを主体とした月額制プログラミング学習サービス「CODEGYM Monthly」の運営
ホームページ:https://labot.inc
 
渋谷フクラス
<所在地> 
東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス 16F
<最寄駅>
● JR「渋谷」駅 丸の内北口 目の前
● JR 各線 渋谷駅西口連絡通路「渋谷フクラス歩行者デッキ」直結
東急東横線、田園都市線、京王井の頭線、東京メトロ 半蔵門線、銀座線、副都心線「渋谷」駅より徒歩約3分

<記者発表のお申込み>
誠にお手数とは存じますが、4月14日(水)18時までに下記フォーム ( https://forms.gle/BsZ7jPn15Ajwp7sX6
 ) にてお申し込みよろしくお願いいたします。


個別での取材をご希望の場合、pr@labot.inc までご連絡ください。

※入館に際してコロナウイルス接触確認アプリcocoaのインストールが必要となります。お手数ですが、あらかじめインストールをお願いいたします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
 

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本社所在地
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上場
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設立
2019年07月
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