bonne puppyとキックボクシングジム styleが目指す、愛犬と共に楽しむ新しい形のフィットネス

bonne puppyとキックボクシングジム styleの相乗効果による、愛犬と共に楽しむフィットネスのコラボイベントを実施いたしました。

株式会社GRApP

2024年3月13日 10時00分

株式会社GRApP（本社：大阪府大阪市中央区　代表取締役　衣笠達也　以下、株式会社GRApP）は、犬の幼稚園やペットホテル、トリミングサロン事業などを行うbonne puppy（以下、ボンパピ）で、株式会社STYLE（本社：大阪府大阪市福島区　以下、style）と共に飼い主さまとワンちゃんのためのフィットネスのコラボイベントを開催いたしました。

◯日本の住環境がもたらす運動不足

いま、世界中で「運動不足」が問題になっています。特に日本では、それに伴うがん・糖尿病などの疾患が増えていることも問題視されています。

交通が発達し、デスクワークの普及した現代社会では運動の習慣が付きづらいことに加え、欧米に比べて運動文化があまり浸透していないことや、特に都市部では運動環境が身近に無いことも原因となっています。

styleではカロリーの消費効率が高いキックボクシングをベースに、初心者や女性の方でも気軽に楽しくフィットネスを行っていただけるようなカリキュラムをご用意しています。この活動を通じて日本に蔓延する運動不足を解消し、健康な身体を作っていただくことを目標に掲げています。

◯ボンパピが目指す動物福祉先進国

一方ボンパピでは「ひとと犬の想いをつなぐ」を旗印に、ワンちゃんのトレーニングだけでなく飼い主さまへの講習も行っています。どうすれば無駄に吠えずに済むのか、どうすれば公共の場で大人しくしてくれるのか、そのためには自分にどんな知識や技術が足りていないのかなどの「ペットリテラシー」を飼い主さまに学んでいただくことで、デパートや飲食店などの公共施設でもワンちゃんが大人しく振る舞えるようになってもらうのが目的です。

動物福祉先進国と言われるヨーロッパの公共施設では、このような風景は当たり前となっています。日本でもこのような環境を作っていき、飼い主さまとワンちゃんが一緒に過ごせる時間を少しでも長くしたいという想いが、ボンパピにはあります。

◯ペットリテラシーと運動環境

ヨーロッパと日本の違いは「公共施設にペットを持ち込めるか」だけに留まりません。飼育環境が整っているヨーロッパは日本に比べて、ドッグランや散歩コースなどワンちゃんと一緒に運動できる環境が豊富にあります。一方日本では、運動スペースが限られていたり、そもそも室内飼育が一般的であるため十分な運動の機会が制限されている状況です。

その証拠に、日本では犬に関しても肥満・関節疾患・心臓疾患などの運動不足が引き起こす健康被害が増えてきています。

◯styleとボンパピが目指す相乗効果

ボンパピの目指す「日本の動物福祉先進国化」はひとと犬の絆を深めるだけでなく、両者に運動習慣を定着させて健康寿命を伸ばし、幸せな日々をより長く過ごす手助けになります。

そしてそれは、styleが目指す「キックボクシングを通じてより素晴らしいライフスタイルを実現する」という目標ともリンクします。

ボンパピとstyleは2月にも、愛犬と一緒にフィットネスが楽しめるコラボイベントを実施いたしました。

（https://www.instagram.com/p/C2NVYKVvbZq/）

日常生活では鍛えることが難しい部分のトレーニングなど、貴重な体験ができると好評を頂いております。

今後もこのようなコラボイベントを通じて、飼い主さまもワンちゃんも楽しめる運動環境を実現すべく、活動を広げてまいります。