おうち時間の増加で自宅に花を飾りはじめた花初心者向け~ 書籍『花と器の素敵な合わせ方』6月10日(金)発刊
花のホームユースを活性化、花店発ライフスタイル提案「WEEKEND FLOWER」が書籍化。“季節の旬の花×花器や身近な雑貨”の飾り方事例を多数紹介 https://weekendflower.jp/
コロナ禍でおうち時間が増加したことにより、この2年ほどで自宅に花を飾りはじめたお客様が増えました(特に若年層)。そんな“花のある暮らし”に一歩踏み出した、花を飾ることが楽しくなりはじめた花初心者さんに向けて、飾りやすいフラワーベースの選び方や、身近な雑貨と旬の花々のコーディネート術など、花の組み合わせや花の飾り方アイデアを豊富に掲載した書籍を、株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)より発刊します。
巻末には、花の手入れの基本を伝える「#花のABC」や、花店に並ぶ代表的な季節の花を解説する「12ヶ月の旬の花がわかる図鑑」を掲載、花の特徴を記号化するなどわかりやすく紹介しています。もちろん、これから花を飾ってみたい方にも役立つ、花を飾ることへのハードルが下がる一冊です。
■書籍化の経緯とWEEKEND FLOWER「フラワーレシピ」
本書籍に掲載のフラワーアレンジは、花の専門雑誌『フローリスト』(誠文堂新光社)に、2017年1月号から2022年4月号まで5年4ヶ月間に渡り連載した「WEEKEND FLOWER」コーナーの256カットから130カットを抜粋・再編集したものになります。
また、連載に付随して提供してきた無償ダウンロードツール「フラワーレシピ」(花店店頭などでお客様に配布いただく販促ツール)約250種は、2022年6月より、WEEKEND FLOWER公式サイト内の新設コーナー(https://weekendflower.jp/flowerrecipe/)に統合し、書籍内で紹介しているフラワーアレンジの大半は、さらなる詳細を「フラワーレシピ」でご覧いただけるようになっています。この「フラワーレシピ」は、花業界を代表する有識者、フルーロン花佳(北海道札幌市)薄木健友氏、株式会社大田花き 宍戸純氏のご協力のもと、各花ごとに自宅で長く楽しむコツや、花のバックストーリー、品種の最新情報をご提供いただき、著者の小川典子がフラワーアレンジ、スタイリングとあわせて監修しています。
- 書籍概要
- 書名:『花と器の素敵な合わせ方 12ヶ月の旬の花がわかる図鑑付き』 https://www.seibundo-shinkosha.net/book/flower/70567/
- 仕様: A5判(148×210㎜)/144ページ
- 発売日: 2022年6月10日(金)
- 著者: 小川 典子(フラワーシーンプロデューサー/一般社団法人花の国日本協議会)
- フォトグラファー: 三浦 希衣子
- 発売元: 誠文堂新光社
- 販売チャネル: 全国の書店、各種オンラインショップ
■1章「心地よい週末、花の居場所づくり」
旬の花が息づく心地よい暮らし。「家のどこかに、お気に入りの花の居場所をつくってみませんか?」と読者に語りかけます。
たとえば週末、花店でときめいた季節の花を一輪でも家に飾ることで、気持ちがほっとしたり、会話がはずんだり、笑顔が増えたり。リビングやキッチンなどのシチュエーション別に、インテリアになじむ器や雑貨に飾る様子をご紹介。花と触れあうひとときで、ウィークエンドが豊かになり、自然と心も暮らしも整い、幸福感で毎日が輝きだすことをお伝えします。
■2章「花が素敵に生けられる基本のフラワーベース」
これから“花のある暮らし”をはじめてみよう!という方におすすめのフラワーベースとして、ベーシックな透明ガラス製や、持っていると便利なカラーガラスの花器など、花との相性とあわせてご紹介しています。
■3章「身近な雑貨に花を飾る」・4章「花屋さんで出合う 旬の花めぐる季節の花を楽しむ」
3章では、紅茶缶やジャムの空き瓶、食器、バスケットなどの身近な雑貨をリユースして、すぐにマネできそうな気軽に季節の花を飾るアイデアを多数掲載。
4章では、1月~12月の歳時記にあわせた旬の花の楽しみ方や花トレンド情報など、季節のめぐりが待ち遠しくなるストーリーもご紹介しています。
■5章「長持ちすればますます楽しく!花の手入れの基本のキ #花のABC」・6章「アイコンでわかりやすい、名前も覚えやすい、12ヶ月の旬の花がわかる花図鑑」
5章では、これさえわかれば大丈夫!な花を飾るときに知っておきたい基本のキ=「#花のABC」をイラストで優しく説明。「#ビタミンF」とも称す、“花の幸せ効果”もあわせてご紹介しています。
また、巻末6章の図鑑では、花店で入手しやすい毎月の代表的な旬の花を解説。花の特徴をわかりすく伝えるアイコン(記号)を採用し、花初心者の方の花選びの一助になるよう工夫しています。
■著者プロフィール
小川 典子(おがわ のりこ)
フラワーシーンプロデューサー/一般社団法人花の国日本協議会
東京生まれ、早稲田大学卒業。アパレル、飲料メーカー花部門、食品メーカーのマーケティング職を経て現職。23歳より花修行、26歳より会社勤めとパラレルで様々な花の仕事に従事。2010年より、「フラワーバレンタイン」プロモーションリーダーとして花の消費拡大活動を開始。ホームユース需要拡大を目的とした「WEEKEND FLOWER」「#花のABCワークショップ」など、未来に繫がる花文化の創造に邁進中。
◇WEEKEND FLOWERとは
花の国日本協議会では、「WEEKEND FLOWER 花と素敵な週末を。」というライフスタイル提案を、全国の花店と展開。“週末”という言葉がもつワクワク感やご褒美感とあわせて、季節を彩る旬の花と暮らすきっかけ作りをする活動。
一般ユーザーのWEEKEND FLOWERアンバサダーや各地の花店も活躍中、インスタグラムでハッシュタグ「#weekendflower」「#weekendflowerアンバサダー」を検索いただき、季節の花を楽しむ素敵な暮らしや花店の様子をご参照ください。
- 公式サイト: https://weekendflower.jp/
- 公式インスタグラム: @weekendflower_official
- 公式Facebook: https://www.facebook.com/weekendflower/
◇一般社団法人 花の国協議会とは
花き業界の有志により編成され、2010年に発足した「フラワーバレンタイン推進委員会」が、2014年10月に一般社団法人 花の国日本協議会となる。2011年にスタートした花贈りを啓発するプロモーション「フラワーバレンタイン」をはじめ、年間を通じ、花き業界および異業種との連携によって、花や緑が身近にある日本人のライフスタイルを実現させるプロモーションを実施。2015年秋より、ホームユースの消費拡大を推進する「WEEKEND FLOWER」企画を全国で本格展開。
名称: 一般社団法人 花の国日本協議会 (Flowering Japan Council)
理事長: 井上 英明 (株式会社パーク・コーポレーション 代表取締役)
事務局: 東京都港区南麻布1-6-30 5F
公式サイト: https://hananokuni.jp/
◇国産花き需要拡大推進協議会とは
本協議会は、花業界のプロモーション活動を担う「一般社団法人花の国日本協議会」が母体となり、農林水産省から採択を受け、助成事業を推進する団体として2019年(令和元年)に立ち上げた全国組織(令和元年度・ニ年度 次世代国産花き産業確立推進事業/令和三年度・四年度 ジャパンフラワー強化プロジェクト推進事業)。花のホームユース需要喚起「WEEKEND FLOWER」施策の間口をさらに広げる「#花のABCワークショップ」を全国花店や異業種と共に推進。さらに、ブライダルの新機軸「#花とフォト」や、インドアグリーンの正確な知識を消費者に広める活動「GREENS RESCUE」などを展開。
公式サイト: https://homeuse-hana.jp/
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