DESIGNART TOKYO 2021「CHANCE! ~かつてないチャンス〜」約300名にもおよぶデザイナー・アーティストの饗宴
開催まで1か月をきったDESIGNART TOKYO 2021!注目の作品・エキシビション情報がついに解禁
世界屈指のミックスカルチャー都市、東京を舞台に、世界中から集まったアート、デザイン、インテリア、ファッションなどが多彩なプレゼンテーションを開催する、日本最大級の分散回遊型デザイン&アートフェスティバル DESIGNART TOKYO。今年は「CHANCE! ~かつてないチャンス~」をテーマに、時間軸を超え愛されるデザイン・アートを集結。
※正式なプレスリリースは下記のリンクからダウンロードいただけます。
https://www.dropbox.com/sh/9tuahk4i0o29tbm/AADVzFhqgkOmvO0MeVL7-Fk1a?dl=0
倉本仁×うぶごえ×DESIGNARTがつくる新たなクリエイティブマーケット
会場:ワールド北青山ビル
参加デザイナー・アーティスト
秋山亮太、芦沢啓治、安積朋子、Anker Bak、板坂諭/h220430、we+、Victoria Wilmotte、Øivind Slaatto、Gabriel Tan、熊野亘、Claesson Koivisto Rune、倉本仁、GELCHOP、柴田文江、Sho Ota、鈴木元、セキユウスケ、Daniel Rybakken、寺山紀彦、DRILL DESIGN、長坂常/スキーマ建築計画、藤城成貴、前田麦、松山祥樹、minä perhonen、元木大輔、柳原照弘、山中一宏、YOY、吉行良平
左上から時計回りで Swirl _ we+、Bulge lines gray _ 寺山紀彦、A DIFFERENT CORNER_山中 一宏、Vannfall , Nedre Foss、JIN KURAMOTO STUDIO
物事のコンセプトやストーリーを明快な造形表現で伝えるアプローチで、家具、家電製品、アイウェアから自動車まで多彩なジャンルのデザイン開発に携わる。Japan Creativeでは10年間続けてきたR&Dを経て2021年より理事に就任。国内外のプロジェクトを通じて幅広いクリエイターとのネットワークをもつ。
企画:DESIGNART 協賛:うぶごえ株式会社
コーディネーター:今川拓人
コロナ禍によりクリエイターとユーザーとの出会いの場が限られる中、DESIGNART TOKYOは、クラウドファンディングサービス「うぶごえ」と共に、未だ市場に出回っていないクリエイターの貴重な作品を実際に目で見て購入できるイベント「KURADASHI」を開催します。キュレーターにはデザイナーの倉本仁氏を迎え、国内外の若手から著名デザイナーまで多くのクリエイターが参加。彼らが試行錯誤を経て生み出した作品の原型や、様々な理由でアトリエや倉庫に眠り市場に届くことの無かった秘蔵の作品を展示販売します。普段は手に入らない貴重な作品を、価値性に共感するユーザーへと届ける、新発想のクリエイティブマーケットです。さらにクラウドファンディングサービス「うぶごえ」によるオンライン上の商品販売と実際の展示を繋ぐことで、それぞれの特性を活かした新たな「作品とユーザーを繋ぐプラットフォーム」として多くの方に出会いをお届けします。
「あなたの初期衝動を、かたちにする」ユーザーファーストを徹底的に追求し業界初の手数料システムを導入したクラウドファンディングサービス「うぶごえ」は、今回KURADASHI企画へ協賛をいたします。また「うぶごえ」内にてKURADASHIのクラウドファンディングプロジェクトを実施し、展示品をオンラインで購入頂ける場の提供をおこないます。※うぶごえサービスサイト:https://ubgoe.com/(コンテンツは10月上旬アップ予定)
DESIGNART TOKYO 2021 INFORMATION CENTER
会場はインキュベーションスペースとして知られ、今年もインフォメーションセンターとなるワールド北青山ビル。青山通り(246)に面した全面ガラスのファサードを持つニュートラルな会場と、クリエイターの発想の原点ともなる作品群が見せるコントラストもイベントの見所のひとつ。
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Perrier-Jouët & mischer’traxler
世界に先駆け日本で初お披露目となるアート作品『I am Nature』を展示
会場:GYRE.FOOD(GYRE4F)
左上から時計回りにI am Nature(アイ アム ネイチャー)、ミシャー’トラクスラー、Curiosity Cloud Mobile (キュリオシティ クラウド モバイル)
最新の技術が取り込まれたこのインタラクティブな作品は、見るものの動きに合わせてグラスの中の昆虫レプリカが震え、人々に驚きや気づき、人間と自然との距離を考えるヒントをもたらします。会場は建築家・田根剛が、国内で初めて手がけたレストラン空間「ジャイル フード」。緑が生い茂る、自然の生命力に満ちた開放的な会場とのコラボレーションも見所のひとつです。
ミシャー’トラクスラー カテリーナ・ミシャーとトーマス・トラクスラーは2009年にミシャー’トラクスラー スタジオを設立。ウィーンを拠点に数々の商品や家具、キネティックアートを手掛け、職人のようなクラフツマンシップと最先端のテクノロジーを融合した作品を発表している。
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KEF 60 YEARS - Listen & Believe – Welcome to the Wireless High-Fidelity Experience
ワイヤレス・HiFiスピーカー市場をリードする KEF(ケーイーエフ)と
建築家ユニットKlein Dythamarchitecture、DJ Quietstormによる体験空間
会場:polygon 青山
1961年以来、レコーディングそのままの「原音再生」を提供することにこだわり続け、イギリスを拠点に数々の受賞スピーカーを生み出してきたKEF。その中でもアイコンとなるLS50シリーズの最新モデル、ワイヤレスHiFiスピーカー「LS50 Wireless II」をメインに、その妥協無き開発力と原音再生へのこだわりを体験するインスタレーションを開催。建築、インテリア、インスタレーションなど複数の分野のデザインを手掛け、DESIGNARTの共同発起人でもあるクラインダイサムアーキテクツ(KDa)が空間を演出します。KEFの象徴たるピュアで自然なハイレゾ・サウンドと、DJ Quietstormによるサウンドスケープが部屋中を満たし、リスナーを魅了するでしょう。この音とデザインの贅沢な期間限定の体験空間が、DESIGNART開催期間中Polygon Aoyamaに出現します。
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1-15-22 Apartment MULTISTANDARDら若手クリエイターが廃ビルを作品で占拠
会場:セルモ渋谷ビル
日比谷OKUROJI(オクロジ)
100年の歴史を持つ高架下の空間と多彩な作品のマッチング
会場:日比谷OKUROJI
ベルリンの高架橋をモデルとし、ドイツ人技師の指導により手仕事で作られたレンガ高架橋。100年以上経った今もなお現役で使用されている煉瓦アーチが、昨年、⽇⽐⾕・銀座の奥にひそむ、通な大人の通り道「日比谷OKUROJI」として誕生。その300m続く⾼架下空間に、有田焼の窯元「福珠窯」の協力で陶器の絵柄をインテリア製品へと発展させた作品を、デジタル技術を使って体験型展示を行う「KARAKURI」や、地元産材である杉・桧を活用した家具コレクション「TSUYAMA FURNITURE 津山家具」、ヨハンナ・グリクセンの幾何学をベースとしたテキスタイルを日本のインテリアに融合させ、北欧と日本の文化を見事に結びつけた京都・洛彩「ヨハンナ・グリクセン×洛彩コレクション」など、多彩な作品が展示されます。
(左)ヨハンナ・グリクセン×洛彩コレクション(右)日比谷OKUROJI
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【FASHIONとARTの融合空間】
(上)シュトゥルム & ドラング プレビュー サービス(下)木村佳代子_Beginning#2
「シュトゥルム & ドラング プレビュー サービス」
スイスの建築家ユニット ヘルツォーク&ド・ムーロンが手掛けた、プラダ青山店では、ルイージ・アルベルト・チッピーニ(Armature Globale)、フレディ・フィッシュリ、ニールス・オルセン(gtaエキシビションズ、ETHチューリッヒ校)のキュレーションによる「シュトゥルム & ドラング プレビュー サービス」を開催。コンピュータ生成画像(CGI)で使われている、デジタルではないプロセスを考察する展覧会です。
(要来場予約)会場:プラダ青山店
TORY BURCH x 木村佳代子
ニューヨークで誕生したアメリカンラグジュアリーブランド、トリー バーチの銀座店では、画家 木村佳代子とのコラボレーション展示を開催。柔らかく繊細なタッチで、生命や世界への問いかけを描き続ける木村は、今年3月BSフジの『ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~』でも紹介された注目の画家。その世界観を象徴する大作に加え、トリー バーチからインスピレーションを得た新作を展示予定です。
会場:トリー バーチ銀座店
井村一登 Photo by Kenryou Gu
会場:Salvatore Ferragamo 銀座本店
Salvatore FerragamoのAUTUMN WINTER 2021のコレクションテーマは、FUTURE POSITIVE。フェラガモが誇る技術革新と未来への一歩を踏み出すメッセージに共鳴した井村一登が、「opticalverse」と題した作品を、同ブランドのコレクションとともに展示します。ハーフミラーや球体鏡などを用いた独自の技法で制作される“自分が映らない鏡”に、オプティカルな宇宙を感じてください。
素材・技術協力 UNOU JUKU by AGC株式会社
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【ライフスタイルを豊かにするデザインと発想】
FLEXFORM “Velocity of Colours”
イタリアの美しい自然からインスパイアされた“色彩”をキーワードに、様々な色で彩るインスタレーション
会場:FLEXFORM TOKYO
1年ぶりに開催したミラノサローネで発表された新作が揃う「FLEXFORM TOKYO」ショールームでは、建築家、石田建太朗によるインスタレーションおよびMAHO KUBOTA GALLERYキュレーションによる現代アート展を開催。展示タイトル「Velocity of Colours」にあるように、イタリアの美しい自然からインスピレーションを受けた“色彩”をキーワードにした空間を、FLEXFORMの新作家具とともにお楽しみいただけます。
(左FLEXFORM (右)BRIAN ALFRED “Cargo”
オフィスでテント 「Steelcase ワークテント」がオフィスを変える
会場:Steelcase | WSI WorkLife Tokyo
コロナ禍を契機に働き方や暮らし方が大きく変わる中、働き方や働く「場」の研究で世界をリードするアメリカのオフィス家具メーカー、Steelcase(スチールケース、本社:米ミシガン州)が、多目的プライバシーソリューション「Steelcaseワークテント」コレクションを発表、日本で初展示されます。世界的テントデザイナーとのコラボから生まれた「ワークテント」は、ロンドンの象徴的ランドマークであるガーキンビルからインスパイアされたデザイン。シェルター機能と画期的コンセプトがオフィスを「安心安全かつ楽しく協働する場所」へと変貌させます。
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【現代アートのギャラリーが結集する六本木エリアに注目】
© JR Courtesy of the Artist & Perrotin. Photo Claire Dorn
ピラミデ1階にある、1989年にフランスのエマニュエル・ペロタンによって設立されたフランスの現代美術ギャラリー「PERROTIN」の東京支店「PERROTIN TOKYO(ペロタン東京)」では、フランスのアーティスト・JRによるSOLO EXHIBITIONが開催。JRは、街の壁や建物などに写真を貼る“ペースティング”という表現方法を確立。フォトグラフィー、ストリートアート、映像制作などの幅広い作品を通して、社会活動も積極的に行うアーティストです。 会期:10/1(金)~11/20(土)
左)森村泰昌, 自画像の美術史(ゴッホ 青い炎), 2016_2018, カンバスにインクジェットプリント, 65x54.5cm右)三嶋りつ惠, AMON, 2019, glass, 45.5x37x37cm(参考画像)撮影_Francesco Bara
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話題のVanMoof(バンムーフ)が今年もOFFICIAL E-BIKEとして登場
昨年オフィシャルバイクとして初登場し試乗や展示が大好評だった、話題のe-バイクVanMoof。今年も特徴的なデザインのVanMoof《S3》&《X3》を、インフォメーションセンターであるワールド北青山ビル前に展示致します。また、原宿にあるVanMoofブランドストア東京では、日常生活の中で、意図せず生じたシルエットをもとに独特の作品を描く、画家の大塚健とのコラボ作品を展示予定。e-バイク《S3》&《X3》はどちらの会場でも試乗も可能です。(詳細はオフィシャルウェブサイト・SNS参照
ブルーボトルコーヒーがDESIGNART TOKTO 2021オフィシャルカフェに! 作品展示やスペシャル特典も
Kathleen Reilly(キャスリーン・ライリー)
DESIGNART TOKYO 2021では、散策の途中にお立ち寄り頂けるオフィシャルカフェをご用意。ブルーボトルコーヒーの青山、六本木、恵比寿、銀座、広尾、渋谷※の6つのカフェでは、会期中にDESIGNARTの公式Instagramアカウントをレジでお見せ頂くと、ドリンク1杯ご注文につき、京都堀川三条で60年以上続くあんこ屋「都松庵(としょうあん)」とコラボレートしたコーヒーに合う羊羹、「ブルーボトル羊羹」を1点差し上げます。デザイン、アート鑑賞の合間に、お持ち帰りまたは店内でお楽しみいただけます。六本木カフェでは、若手支援プロジェクトUNDER 30に選ばれたKathleen Reillyの作品もご覧いただけます。
※対象カフェ以外は特典対象外です。※政府、自治体からの指針や発表、出店施設の方針などの状況を考慮し、営業時間が変更となる場合がございます。
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DESIGNART TOKYO 2021 開催概要
エリア:表参道・外苑前/原宿・明治神宮前/渋谷・恵比寿/代官山/六本木/銀座/オンライン
主催:DESIGNART TOKYO 実行委員会
発起人:青木昭夫/MIRU DESIGN、川上シュン/artless、小池博史/NON-GRID・IMG SRC、永田宙郷/TIMELESS、アストリッド・クライン/Klein Dytham architecture、マーク・ダイサム/Klein Dytham architecture
名称:DESIGNART TOKYO 2021/デザイナート・トーキョー2021
会期:2021年10月22日(金)~10月31日(日)
※新型コロナウィルスの影響により一部内容に変更が発生する可能性がございます。
OFFICIAL SITE:http://designart.jp/designarttokyo2021/
お問合せ:DESIGNART TOKYO 実行委員会 info@designart.jp
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