台湾発着信識別・迷惑電話/SMS対策アプリ「Whoscall」「知らない番号からの着信時に関する行動」調査結果を公開

~迷惑電話の各要素を徹底分析~

Whoscall株式会社

全世界のダウンロード数が今年6月に9,000万件を突破した着信番号識別・迷惑電話/SMS対策アプリ「Whoscall(フーズコール)」(本社:福岡市、CEO:ジェフ・クオ)は、知らない番号からの着信時に関する行動パターンの把握、及び迷惑電話がもたらす長期的な問題や影響を分析することを目的としてアンケート調査を実施しました。調査は20代から60代までの1,000人を対象として実施され、知らない番号からの着信に対する不安やその際の状況を詳細に分析しました。

【調査概要】
調査名:知らない番号からの着信に関する調査
調査対象:楽天リサーチ会員 有効回答件数:1,000件
調査期間:2021年8月30日~31日
調査方法:インターネット調査
 
  • 知らない番号からの電話がかかってきたらどうする?42.8%もの人が絶対に出ないとの回答
知らない番号からの着信時に「重要で緊急を要する電話か?セールス電話か?それとも詐欺電話か?」といった判断に困る状況がよく生じます。「かかってきた知らない電話にでますか」という質問に調査対象者の42.8%が「絶対出ない」、34.1%が「たまに出る」、13.1%が「たまに出ない」、10%が「いつも出る」との回答をしました。Whoscallユーザーへのインタビューによれば、知らない番号からの電話にまったく出ないと、病院や飲食店からの電話などの重要な電話を逃してしまい、仕事においても良いチャンスを逃す可能性が高まってしまうとのことでした。一般的な職場では、電話を使って連絡をしたり知らない電話に応対したりする必要が多々ありますが、毎回運に任せて電話を取るというのは予期しない結果をもたらす場合が多いでしょう。そのため、知らない番号からの 着信時に決まった対応をすることが大切です。

  • 取り逃してしまうと困る電話とは?第1位「宅配業者」、第2位「予約確認」、第3位「仕事関連の電話」
知らない番号からの電話に「絶対出ない」もしくは「たまに出る、たまに出ない」という対応をする場合、大事な電話を取り逃がしてしまうことがあるかもしれません。知らない番号の相手が誰かわからなかったり、電話を折り返すタイミングが遅れてしまったりするために問題が生じることもあるでしょう。今回のWhoscallの調査によると、「取り逃したくない電話の種類」は重要度の高い順に「宅配業者(27.2%)」、「(飲食店や宿泊施設などの)予約確認(14.8%)」、「仕事関連の電話(11.7%)」、「役所(7.9%)」、「銀行(7.4%)」、「医療機関(6.9%)」、「採用担当者(4.2%)」となっています。生活経験や社会的背景の違いにより、電話を取り逃がすことによって損失を被る状況が非常に多岐にわたることが読み取れます。

  •  知らない電話着信時の心情や感情に生じる影響とは?7割近くの人が「不審に思った」
一般的に電話恐怖症とは、電話をかけたり受けたりすることに対して不安に思うことを指し、ソーシャルネットワークアプリに長時間依存する若い人々に顕著に見られます。知らない番号からの電話に対して、多くの人がどのように感じているか理解を深めるために「知らない番号からの着信があったときの気持ちをお答えください(複数回答可)」との質問をしました。回答中最も多かったのは「不審に思った(67%)」で、次いで「不快に思った(42%)」、「怖かった(19%)」、「イライラした(17%)」、「驚いた(12%)」の順でした。これらの結果から、知らない電話に対してネガティブな感情や不安感を抱く人の割合が非常に高く、電話恐怖症の潜在的な要因であると考えられます。

  • 迷惑電話のトップは営業電話 不動産と保険営業が首位を占める
迷惑電話の種類は非常に多く、受ける頻度や迷惑だと感じる程度も様々です。「受けたことのある迷惑電話の内容をお答えください(複数回答可)」という質問に対する回答をもとに、Whoscallによって出された迷惑電話 Top 5 は以下のとおりです。一番迷惑であると感じられたのは「営業電話」で83.8%、次いで「番号非通知電話」が50.3%、「間違い電話」が38.7%、「ワン切り電話」が28.4%、最後が「無言電話」19.6%の順でした。
「営業電話」の種類をさらに明確にするため、「受けたことのある営業電話の内容をお答えください(複数回答可)」 という質問をしました。結果は、「不動産営業(42.1%)」と「保険営業(41.8%)」が上位を占め、その差はわずか0.3%でした。 3番目に多かったのは「通信販売の営業(34.1%)」、4番目は「電気・通信関連の営業(33%)」、5番目は「投資勧誘(31.4%)」でした。以上の営業電話については、どれも30%以上の人々が経験したことがあるとの結果から、営業電話が人々の生活に与える影響を示していると言えるでしょう。

  • たった30秒の迷惑電話が、生活と仕事の生産性に及ぼす長期的な影響にご用心!
「経験した迷惑電話で、一回あたりの平均通話時間はどれくらいでしたか」という質問に対しては、6割近くの人が「30秒未満」と回答し、「30秒~1分未満」が22.1%、「1分~5分未満」が12.7%、「5分~10分未満」が2.6%という結果になりました。多くの人は迷惑電話に30秒以上の時間を費やさないことがわかりますが、それでも直前までしていた作業が中断されることで、作業効率が著しく低下することでしょう。Whoscallユーザーへのインタビューによると、「着信識別」機能が電話に出るかどうかを判断する助けとなり、ほとんどのユーザーが時間を大幅に節約できたと感じています。

  • 迷惑電話対策の年代による違い 対応に消極的な見方をする人が約半数
 迷惑電話の種類と及ぼす影響を把握した上で、「迷惑電話に悩まされるとき、どんな方法で対策しますか(複数回答可)」という質問をしました。その結果、年齢層が異なることで迷惑電話の対策方法にも若干の違いがあることがわかりました。20代と30代はデジタルネイティブ世代であり、インターネットで発信元の番号を検索してかけ直すかどうかを判断することに慣れているようです。一方50代、60代では、留守番電話等を用いる従来からの方法で、電話の相手を判断することが多いようです。また、データ全体を分析したところ、「知らない番号には一切出ない(30%)」と「特にこれといった方法はない(16%)」との回答もほぼ半数を占めており、知らない番号からの電話が かかってきた際に、積極的に迷惑電話対策をしていない人が多いことがわかりました。

  • 7割以上が迷惑電話対策アプリの使用を希望 Whoscallは引き続き人気上昇中
スマートフォンの普及率は年々高まり、個人でのスマートフォン保有状況は69.3%(令和2年 総務省調べ)となっています。しかし、「とあるアプリを使うと、電話に出る前に相手を識別できることを知っていますか」との質問に、89%もの人が「いいえ」と回答しており、未だ多くの人が便利な対策方法を知らないことがうかがえます。そこで「もし迷惑電話対策アプリが着信時に相手を識別することができたら、使用してみたいと思いますか」との質問をしたところ、回答者の実に75%近くが「はい」と回答しました。以上のことから、このような迷惑電話対策アプリの存在を知った後、ほとんどの人が現在の対策法に満足していないということ、そして知らない番号からの着信時の不安を解決するために、新しい方法を試してみたいと考えていることがわかります。Whoscallは、東アジアで最大級の16億件もの電話番号データベースを有し高精度な番号識別・迷惑電話対策を行えるアプリです。全世界で9,000万ダウンロードを達成しただけでなく、今年9月には日本の《App Store》で無料アプリランキング2位を獲得し、《Google Play》および《App Store》のカテゴリ別ランキングでも1位を獲得するなど、最近最も話題になっているアプリの一つです。


【台湾発の着信番号識別・迷惑電話対策アプリ「Whoscall」とは】
台湾のGogolookが開発・提供するスマートフォンアプリ「Whoscall」は、現在、全世界で9,000万ダウンロードを超えており、2015年に「APP Store」のベストアプリに選ばれています。台湾では2人に1人がダウンロードする実績を持ちます。CEOのジェフ・クオは、台湾の総統・蔡英文(ツァイ・インウェン)氏から2020年9月に台湾総統イノベーション賞を受賞しました。2020年は2.8億件の迷惑電話と迷惑SMSを阻止しています。また、台湾ではCIB(犯罪捜査局)、韓国ではFSS(韓国金融監督院)と協力して詐欺被害対策に取り組んでいます。日本では、福岡市のAIやIoT等の先端技術を活用した社会課題の解決等に繋がる実証実験プロジェクトに採用されています。2013、2016年には、Google Playの「ベストアプリ」を受賞し、Googleの元CEOであるエリック・シュミット氏も自身のスピーチでWhoscallについて称賛しました。
Whoscallでは、膨大なデータベース及びAI技術を用いて詐欺の電話番号を検出できます。SMSを利用した詐欺の場合、Whoscallがハイパーリンクスキャンテクノロジーを用いて、わずか0.5秒でアンドロイド対応端末に不審なSMS、及び悪意のあるリンクを検出します。コロナ詐欺の急増などを受け、Gogolookはスタートアップ企業への支援が豊富な福岡市に日本法人(Whoscall株式会社)を設立しました。

今後も日本市場でのサービス拡大と消費者の安心・安全への貢献を目指します。

Whoscall (iOS/Android版):https://general.onelink.me/3641113820/a0736524
公式サイト:https://whoscall.com/ja

【会社概要】
会社名: Whoscall 株式会社
代表者: ジェフ・クオ(郭建甫)
所在地: 福岡市
設立: 2020年 11月
事業内容: 電話番号識別サービス「Whoscall(フーズコール)」の運営・開発
URL: https://whoscall.com/ja/

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会社概要

Whoscall株式会社

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URL
https://whoscall.com/ja-JP/
業種
情報通信
本社所在地
台湾台北市中正區羅斯福路2段102號23樓之1
電話番号
-
代表者名
郭建甫
上場
未上場
資本金
10億円
設立
2020年12月