【受賞報告】curioswitchが企画制作した明治神宮鎮座百年祭記念映像が米国アンセム賞でブロンズを受賞しました
「Anthem Awards(※1)」は、インターネット界のアカデミー賞と称される「Webby Awards」(主催:IADAS)の一部門「Inaugural Anthem Award」を、音楽プロデューサーでラッパーのファレル・ウィリアムスが受賞したことを契機に、スピンオフして2022年に誕生した新しいアワードで、IADAS(※2)へ所属する各界の専門家、ビジョナリー、エバンジェリストなど約2千名が審査員を務めています。
(※1)Anthem Awards公式サイト:https://www.anthemawards.com/
(※2)ウェビー賞やアンセム賞を主催するIADASは、インターネットの創造的・技術的・専門的な進歩と、インタラクティブで新しいメディアの進化をサポートする目的で1998年にNYで設立された国際機関です。
2022年に初の単独開催となった「第1回アンセム賞」に続いて、本年開催された「第2回 Anthem Awards」では、世界43か国から2,000件近くの応募が集まり、全ての有権者に投票を奨励することに取り込むミシェル・オバマにより立ち上げられた「WWAV (When We All Vote)」(ゴールド)や、性暴力の被害者を救うために創立された「MeToo運動」(シルバー)、ロシアによるウクライナ侵攻の悲惨な実態の調査や犠牲者・家族へインタビューを行う「Human Rights Watch (HRW)」 (ブロンズ)など、社会変革に資する世界各地のプロジェクトが表彰されました。
今回、curioswitchがブロンズを受賞した「Centennial celebration of the establishment of Meiji Jingu」(原題:明治神宮 百年の軌跡〜常久の今〜 )は、明治神宮鎮座百年の軌跡を綴った作品です。明治神宮所蔵の膨大な資料映像と百年祭記念で撮り下ろした映像とで、今と昔、変わらぬ祈りの杜(もり)における営みを綴り、そこに映し出される世界が”神に捧げるまごころ”で貫かれていることを浮き彫りにしてます。
映像は、2022年11月の鎮座百年祭から始まり、過去、現在を行き来し、百年祭を奉祝する花火が東京の豊かな夜の森に上がるさまで締め括ることで、儚い中にも永遠性を感じられるような終幕となっています。字幕やナレーションによる説明を加えずにBGMだけで紡いだ明治神宮百年のドキュメンタリー作品ということで、世界各地の審査員に日本文化の「常久(とこしへ)」を感じて頂けたのではないでしょうか。
この機会にぜひ、アンセム・ブロンズを受賞した明治神宮鎮座百年祭記念映像をご高覧いただけたら幸いです。
【受賞概要】
●タイトル:The 2nd Annual Anthem Awards Bronze
●部 門:Education, Art & Culture
●カテゴリー:Awareness & Media Categories (For Profit)
●種 別:News & Journalism
●受賞ページ:https://www.anthemawards.com/winners/list/entry/#!education-art-culture/news-journalism/centennial-celebration-of-the-establishment-of-meiji-jingu/0/curioswitch/391929
■受賞作品名
英題:Centennial celebration of the establishment of Meiji Jingu
邦題:明治神宮 百年の軌跡〜常久の今〜
■動画公開リンク:https://youtu.be/9G-O9Rpnep4
■動画の長さ:13分
■企画制作:株式会社curioswitch
■制作協力:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
■URL: Facebook: facebook.com/anthemawards
Instagram:@anthemawards
末筆となりましたが、明治神宮様をはじめ、関わってくださった全ての皆様にこの場を借りて重ね重ね感謝します。curioswitchは今後とも、世界に少しでもポジティブな変化をもたらせることを目標に、100年後、1000年後に残る価値を、好奇心をくすぐるクリエイティブで創り続けていきたいと考えています。
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主なクライアント(順不同、敬称略):
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