6月14日(土)開催!「第31回ラクロス国際親善試合」世界ランキング4位の強豪・女子英国代表が来日
~ラクロス世界大会出場を控えた男女日本代表チームが出場~

公益社団法人日本ラクロス協会(理事長:佐々木 裕介)は、英国代表を迎えた国際親善イベント「第31回ラクロス国際親善試合」を、2025年6月14日(土)にスピアーズえどりくフィールド(東京都江戸川区)にて開催することをお知らせいたします。
本大会は、2025年8月に開催される国際大会 The World Games2025への出場を控えたSIXES女子日本代表および女子日本代表がそれぞれ、女子SIXES世界ランキング4位※の強豪・英国代表と対戦します。また、同じく今年8月に開催される U20世界選手権大会に出場する男子U20日本代表が、壮行試合として男子日本代表と対戦、日本代表4チームが出場します。
日本ラクロス界にとって6年ぶりの国際親善試合であり、2028年ロサンゼルス五輪の追加競技である6人制競技「SIXES」と、伝統的な10人制という2形式の試合を1日で体感できる本大会は、2026年女子世界選手権(東京開催)・2027年男子世界選手権(日本開催)に向けた機運を高める重要な機会となります。
※女子SIXES世界ランキング: https://worldlacrosse.sport/the-game/world-rankings/
■開催概要
大会名:「第31回ラクロス国際親善試合」(英語表記:International Lacrosse Friendship Games 2025)
開催日:2025年6月14日(土)
会場:スピアーズえどりくフィールド(東京都江戸川区)
主催:公益社団法人 日本ラクロス協会
後援(予定):東京都、江戸川区、英国大使館
大会情報:https://www.lacrosse.gr.jp/inter/52559/
TV中継:CSテレ朝チャンネルで放送予定
■大会スケジュール
11:00~ 6人制競技(SIXES)
SIXES女子日本代表※1 vs. 女子英国代表
12:15~ セレモニー(代表選手紹介、来賓挨拶などを予定)
13:30~ 10人制競技(日本代表チャレンジ ~男子20歳以下日本代表壮行試合~)
男子U20日本代表※2 vs. 男子日本代表
15:00~ 6人制競技(SIXES)
女子日本代表※3 vs. 女子英国代表
※1:SIXES女子日本代表は2025年8月7日〜8月11日に中華人民共和国・成都にて行われるThe World Games2025に出場します。
※2:男子20歳以下日本代表は2025年8月15日~8月24日に、大韓民国・済州にて行われる2025年WorldLacrosse20歳以下男子世界選手権大会(2025 World Lacrosse Men’s U20 Championship)に出場します。
※3:10人制の日本代表選手が、SIXESの形式で英国代表と対戦します。
■チケット情報
チケットは「Peatix」にて販売いたします。下記のリンクよりご購入ください。
https://jpnlacrosse-ilfg2025.peatix.com/
当日券:1,600円(税込/中学生以下無料)
前売券:1,100円(税込/中学生以下無料)
■出場チーム・選手紹介
・2025年ラクロス女子日本代表
https://www.lacrosse.gr.jp/japan/202526w/
※現段階で選出されたメンバーを掲載しており、大会出場メンバーは変更になる場合がありますので、ご了承ください。
※上記メンバーより、SIXES女子日本代表と女子日本代表が選出されます
・2025年ラクロス男子20歳以下日本代表
https://www.lacrosse.gr.jp/japan/2025mu20/
※大会出場メンバーは変更になる場合がありますので、ご了承ください。
・英国チームについて
女子SIXES世界ランキング4位を誇る英国代表は、欧州を代表する強豪チームです。2025年8月開催のThe World Games 2025に出場を予定しており、SIXES女子日本代表にとっては、本大会が世界の強豪と対峙する貴重な前哨戦となります。世界トップクラスの実力を有する注目の存在です。
<Road to LA ―ラクロス日本代表 2028年までのマイルストーン>

■ラクロス国際親善試合について
第1回国際親善試合は1989年、東京都世田谷区・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で開催され、アメリカNCAA1部で優勝したジョンズ・ホプキンズ大学男子チームとオーストラリア代表が来日し、対戦しました。以降、オーストラリア、カナダ、イギリス、アメリカ、韓国、香港のチームが来日しています。滞在期間中は、親善試合に加え、フレンドリーマッチやホームステイ、観光などを通じてラクロス学生と多くの交流を設け、異なる文化や価値観に接することも目的としています。
■ラクロス について
・10人制ラクロス
棒の先に網のついたスティック(クロス)でボールを運び、ゴールを目指す団体球技で、1チーム10人、15分×4クォーターで行われます。サッカーに近い広さのフィールドでスピード感と戦略性が求められ、世界で約110万人が競技。日本でも大学生を中心に人気があり、国内大会や代表強化も進んでいます。男女ともに世界大会での銅メダル実績があり、2028年ロサンゼルス五輪での活躍も期待されています。
10人制競技の解説・ルールについて https://www.lacrosse.gr.jp/lacrosse/
・6人制ラクロス(SIXES)
6人制のSIXESは、より直感的に楽しめる新しいラクロスの形式です。1チーム6人、8分×4クォーターで行われ、攻撃は30秒以内にシュートが必要です。コンパクトなフィールドで攻守が目まぐるしく入れ替わり、1分に1点入るほどのスピーディな展開が魅力です。SIXESは2028年ロサンゼルス五輪の競技として採択され、日本でも今後の強化と普及が進められています。
6人制競技(SIXES)の特徴・ルールについて https://www.lacrosse.gr.jp/sixes/guide/
<公益社団法人日本ラクロス協会 (JLA) について>
日本で最初のラクロスチームが立ち上がった翌年の 1987 年に設立されました。全国の男女約 320チーム、約 13,000 人が本協会に会員登録しています。全国で学生・社会人クラブのリーグ戦や全国選手権の開催のほか、小中学生に向けた普及イベントを多数実施しています。
公益社団法人日本ラクロス協会 公式サイト:https://lacrosse.gr.jp
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