株式会社東急Re・デザイン様にABABAをご導入いただきました!
企業同士が連携した「採用のエコシステム」を構築する。
株式会社東急Re・デザイン様(本社:東京都世田谷区 以下 東急Re・デザイン)に、 弊社ABABAの提供する「自社で採用に至らなかった学生を企業間で推薦しあうプラットフォーム ABABA」を導入いただき、自社の選考を受けてくれた就活生の支援と企業間で協力した採用活動にご共感いただいています。
企業の採用活動と学生の就職活動の一般的な課題
企業側
・落選者の企業イメージがどうしても悪くなってしまう
・自社よりもあの企業の方が合うだろうな...という学生に対しても、従来はお祈りメールを送るだけで特別な支援ができていなかった
・同業界の企業を受けているような学生を採用したい
学生側
・いくら面接を進んでいても落ちてしまうと、そこまでの採用プロセスの頑張りを評価されることがない(最終面接での落選は平均約12時間が無駄になってしまうというデータがございます。)
・限られた就職活動の期間の中で、自分にあった企業が見つけられない
社会全体の課題
経済にどんな問題・損失が生じているのか
この就職活動の長期化は就活生にとって「就活鬱」を引き出す原因になると考えられ、現時点でも7人に1人の割合で発症する就活鬱の増加が見込まれています。
(参照:https://jinjibu.jp/keyword/detl/565/ )
さらに、過去の統計にもあるように不景気が継続することで、年間150人ほどいる就活が原因の自殺者が今後はより一層増加することが予測されます。
(参照:https://www.lab-ssk.com/suicides-of-youths-or-job-seeking-students-and-overwork-suicide)
このように労働人口が下がることはGDPを直接的に1兆円ほど引き下げるほどに影響しており、この不況時であっても働ける人材が適切な環境で働ける仕組みづくりが必要です。
(参照:https://www.crs.or.jp/backno/old/No553/5532.htm )
解決方法
「自社で採用できなかった学生を企業間で推薦し合うプラットフォーム ABABA」を活用する事で、企業は自社で採用に至らなかった学生に対して送る不採用通知にてABABAの登録を促し、「企業の社会的責任」として、自社の選考を受けてくれた候補者に対してのサポートを行う。
採用担当のコメント
最終選考までご受験くださる学生さんは、皆さん熱心に企業研究・自己分析を行い、努力を重ねてきた方々だと感じます。
しかし時には、最終選考で十分な力が出し切れず、採用に至らない学生さんもいらっしゃいます。
当社では、そのような学生さんの今までの努力が報われることを願って「ABABA」の導入を決めました。
今まで不採用後は、ご縁が切れてしまっておりましたが、「ABABA」で、推薦した学生さんが他社様にスカウトされたことを知ったときには、私どもも自分の事のように嬉しく感じました。
今後も「ABABA」を活用し、学生さんとのご縁を更に大切にした採用活動を行ってまいります。
ABABAと東急Re・デザインが目指す世界観
ABABAで、就活生が不採用に至るまでに経験した選考過程での頑張りが評価され、次に活かせる就職活動を学生に送ってもらい、社会問題でもある「就活鬱」を払拭できることを望んでいます。これまでマイナスのイメージしかなかったお祈りメールが、次なる就職活動の一歩を踏み出すツールになれば、就職活動に対してより前向きな気持ちで取り組んでいけるのではないかと思います。
同時に、不採用後も企業と就活生が「他社への推薦」により、良好な関係性を継続できる採用活動を目指してまいります。
またこれらの活動は就活生が獲得する就業機会をより平等にするものであり、SDGsの目標8である「働きがいも経済成長も」を促進します。
【株式会社ABABAについて】
「お祈りメールを推薦に変える。」をミッションに、自社で採用できなかった学生を企業間で推薦しあい、企業同士で連携した採用活動を行えるプラットフォームABABAを運営するスタートアップ。
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