サイオステクノロジー、日立製作所の「JP1 Partner Award」を受賞

統合システム運用管理「JP1」のビジネスに貢献したパートナーとして選定

サイオステクノロジー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：喜多伸夫、以下、サイオステクノロジー）は、株式会社日立製作所（本社：東京都千代田区、執行役社長 兼 CEO：小島啓二、以下、日立製作所）が開催するJP1パートナーカンファレンスで「JP1 Partner Award」を受賞したことをお知らせします。

「JP1 Partner Award」は、日立製作所の統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」のビジネス拡大に貢献したパートナーを表彰するものです。サイオステクノロジーは、クラウドプラットフォーム上での日立製作所のJP1によるジョブ管理システムの冗長化を共同評価、セミナーによるJP1技術者育成など、基幹システムのクラウド活用の進展に対応した活動が評価され、このたびの受賞となりました。

クラウド上でのシステム運用管理の需要が高まるなか、サイオステクノロジーと日立製作所は、AWSやAzureなどさまざまなクラウドプラットフォーム上で、「LifeKeeper」と「JP1」を組み合わせて使用する際の動作検証を行っています。また、購入判断を目的とした基本的な機能確認のために評価キットを提供しています。「LifeKeeper」と「JP1」の評価キットに関する詳細情報は、以下をご覧ください。

https://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/jp1/evaluate/lifekeeper/index.html

サイオステクノロジーは、「JP1」のミッションクリティカルな分野において、今後もユーザーが安心して利用できるようシステムの可用性を高める支援に努めてまいります。

 

このたびの受賞にあたり、株式会社日立製作所 マネージド＆プラットフォームサービス事業部 事業部長 石田 貴一様より、以下のコメントをいただいています。

「近年、基幹システムのクラウド移行が加速しており、ジョブ管理システムにおいてもクラウド上の高可用性を確保することが重要となっています。サイオステクノロジー株式会社様は、『LifeKeeper』により、クラウド上でのJP1の高可用性確保に取り組んでいただいています。今後も、多様なクラウド上でJP1の高可用性をお客様に事前検証いただける評価キットの拡充を通じ、お客様の基幹システムの安全なクラウド移行に貢献することを期待します」

■「JP1」について

「JP1」は、日立製作所が開発・販売している統合システム運用管理ソフトウェアです。近年、複雑化する企業システムをシームレスに管理することができ、国内トップクラスのシェアを誇っています。

詳細情報は、https://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/jp1/index.html をご覧ください。

■「LifeKeeper」について

「LifeKeeper」は、全世界で8万ライセンス以上の導入実績があるHAクラスター製品です。「LifeKeeper」を導入することで、アプリケーションレベルでの可用性担保の実現に加えて、データレプリケーション製品の「DataKeeper」と組み合わせることで共有ストレージを使用せずクラウド上でシステムを冗長化させ、システム全体の可用性が高められます。

詳細情報は、https://bccs.sios.jp/lifekeeper/ をご覧ください。

■サイオステクノロジーについて

サイオステクノロジーは、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェアを活用したシステムインテグレーションを原点とし、自社開発ソフトウェアおよびSaaS製品の販売とサービスを行っています。直近では、クラウドをはじめDXの技術領域に注力し、次世代を支える新製品とサービスを提供しています。これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在となって価値を創造し、社会の発展に貢献してまいります。

詳細情報は、https://sios.jp をご覧ください。

■お客様のお問い合わせ先

サイオステクノロジー株式会社

BC&CSサービスライン　　担当：石部、吉岡

TEL：[phone]　　Email：[e-mail]

お問い合わせフォーム：https://mk.sios.jp/BC_Web_Inquiry.html