ジェリクルが2025年大阪・関西万博の出展企業に選出

ジェリクル株式会社

2024年3月26日 10時00分

テトラゲルを用いた医療革新を目指す東京大学発のバイオベンチャー企業であるジェリクル株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役CEO：増井公祐、以下「ジェリクル」）は株式会社りそな銀行（本社：大阪府大阪市、社長：岩永省一）が企画する『Resona Mirai Color』において、2025年大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンの展示・出展ゾーンに出展企業として採択されましたので、お知らせいたします。

ジェリクルは2024年1月16日に開催された、りそなグループ【Resona Mirai Color】2025大阪・関西万博　大阪ヘルスケアパビリオン『展示出展ゾーン』へのピッチイベントにおいて、「展示会企画案・アイデアの魅力」「革新性・競争優位性」「社会的意義（持続可能性・社会性）」「実現可能性」などが評価され、大阪・関西万博出展企業として採択されました。

本イベントには約200社の応募があり、書類を通過した約80社がピッチ選考に進み、その中の40社が採択されました。

ジェリクルは大阪ヘルスケアパビリオンの「Resona Mirai Color ～春～パーソナルデータに基づく健康へのアプローチ」の回に出展し、大阪・関西万博開催の初日である4月13日から4月20日まで出展を行います。多種多様なゲルを展示して実際に触っていただくことにより、ゲルが医療の未来をどのように変えていくのかを来場者の皆さまがご家族と共に体験できるようなブースを目指します。

【大阪ヘルスケアパビリオンについて】

大阪ヘルスケアパビリオンは「REBORN」をテーマとして、①オール大阪の知恵とアイデアを結集し、「いのち」や「健康」の観点から未来社会の新たな価値を創造するとともに、大阪の活力、魅力を世界の人々に伝えること、②世界の先頭にたってSDGsの達成に貢献するため、「SDGs先進都市」の姿を明確にし、 SDGs達成目標の2030年以降を見据えた取組みを世界に発信すること、を目指すものです。「健康」という観点から、大阪の強みを活かして、ワクワクしながら明るい未来が感じられる展示や催事を行います。

万博会期中（2025年4月13日（日）～2025年10月13日（月））の26週間に渡り、26の展示企画が毎週入れ替わり、大阪の中小企業・スタートアップの技術力や魅力及び万博に向けて取り組む新技術開発などの象徴的な成果や活躍を発信する予定です。

提供：（公社）大阪パビリオン

【ジェリクル株式会社とは】

ジェリクルは、世界で唯一の均一なゲルであるテトラゲルを用いて医療に革新を起こすことを目的に2018年に設立された東京大学発のバイオスタートアップです。テトラゲル技術を用いて、止血材・癒着防止材・神経再生材・眼科手術補助剤等、様々な医療製品を作り出します。ゲルを注入するだけであらゆる病気を治療できる世の中を目指してまいります。ICCサミット KYOTO 2021 リアルテックカタパルト優勝。大学発ベンチャー表彰2023 大学発ベンチャー表彰特別賞。世界的なトップアクセラレーター Berkeley SkyDeck 採択。