MaterialiseはCO-AMに3Dプリンター向け準備ソフトウェア Magicsを統合し、新たな7社のテクノロジーパートナーと共にプラットフォームを拡張
Materialiseの新しいパートナー企業は、デザインから後処理までの機能を拡張。Magicsは統合されたデータ準備とワークフロー・オートメーション機能を追加。
FRANKFURT, (ドイツ) - 2022年11月16日 - 3DプリントソフトウェアとサービスソリューションのグローバルリーダーであるMaterialiseは、CO-AMプラットフォームにさらに7社のテクノロジーパートナーが参加したことを発表いたしました。これにより、3Dプリントパーツのデザインからデータ準備の自動化、トレーサビリティ、3Dプリント、後処理に至るまで、サポート可能なソリューションが揃いました。また、Materialise MagicsはCO-AMに統合され、新しいワークフロー・オートメーション機能を提供します。
オープンなエコシステムの必要性に応える
「これらの新しいパートナーシップにより、CO-AMコミュニティは成長を続け、積層造形(AM)業界にオープンなエコシステムを提供する初のエンドツーエンド・ソフトウェア・プラットフォームが誕生しました」と、MaterialiseのCTO、Bart van der Schuerenは述べています。 「コラボレーションは、積層造形の可能性を追求し、3Dプリントの各プロセスを計画、管理、最適化するためのあらゆるソフトウェアツールへのシームレスなアクセスをお客様に提供するための鍵となります。」
2022年5月に「CO-AMプラットフォーム」を立ち上げて以来、10社以上にテクノロジーパートナーとしてご参加いただいています。新しいパートナーは以下の通りです。
Materialise CO-AMプラットフォームは、AM産業と製造業の企業にイノベーションと共同開発のための機会を提供いたします。このプラットフォームは、オープンソフトウェアアーキテクチャを採用し、お客様がMaterialiseや他のソフトウェア開発業者が提供するお好みの ツール、複数のハードウェア に直接アクセスできるようにします。これにより、CO-AMコミュニティでは、それぞれの企業の競争力を高め、産業全体を強化するエンドツーエンドの製造ソリューションを共同開発することができます。
航空宇宙、自動車、家電、メディカル、エネルギーなど主要な製造業のお客様は、プラットフォームを通じて最新のAM技術にアクセスし、それらをシームレスに統合・接続することができるようになります。
AMファクトリーの各要素をつなぎ、自動化を図る
「CO-AMのエンド・ツー・エンドコネクティビティは、当社のパートナーとお客様に大きなアドバンテージをもたらします」とCO-AMのシニア・ディレクターであるVishal Singhは述べています。「パートナー企業は
、自社のアプリケーションをCO-AMプラットフォームに接続することで、より効率的に新規顧客を獲得する機会を得ることができます。また、お客様は、Materialiseとパートナー企業のソリューションを通じて、一貫したユーザーエクスペリエンスの恩恵を受けることができます。」
製造業者は、同一またはカスタマイズされた製品を大量生産する目的でAMを利用しています。ところが、こうした企業は、再現性のある品質基準を満たし、手作業の工程を最小限に抑えるための方法を探し求めています。
新たに7社のパートナー企業が加わったことで、MaterialiseはAMの全てのプロセスを接続、自動化することを可能にしました。新しいソリューションは、デザイン、ラベリング、マシンモニタリング、後工程を自動化します。CO-AMプラットフォームにより、ユーザーのニーズに合わせたプロセスを柔軟に構築することができます。また、AM ワークフロー各ステップをサポートするツールの充実により、ユーザーは好みのソリューションを選択することが可能になります。
Magics26によるCO-AMインテグレーションとワークフロー自動化
また、Materialiseは、当社の代表的なデータおよび造形準備ソフトウェアであるMagics 26のCO-AMへの統合を進めました。この統合によりトラッキング機能が強化され、ワークフロー全体を通してAMプロセスをモニタリングすることで、ユーザーはデータ準備からデザイン変更、最終的な造形パーツに至るまで、管理することが可能になりました。
さらに、Magicsの新しいワークフロー・オートメーション機能は、一般的な造形準備ワークフローを自動化するための既成のスクリプトを提供します。また、カスタマイズ可能なスクリプトを使用することで、お客様のAM業務に特化した造形準備作業を自動化することができます。
「MagicsのCO-AMへの統合とワークフロー・オートメーション機能は、データ作成、造形準備とAMワークフロー全体との間でデジタルな繋がりを作ります」と、MaterialiseのMagics Print SuiteプロダクトラインマネージャーであるEgwin Bovynは述べています。「これは、CO-AM におけるすべてのテクノロジーのデータ管理を可能にする重要なステップです。 ユーザーは生産コストを削減し、AMオペレーションをより効率的に拡張することができます。」
2022年11月15日から18日にフランクフルトで開催される2022 Formnext ExhibitionのMaterialiseブース(Hall 12.1, C139)では、CO-AM プラットフォームとMagics 26の両方のデモを行う予定です。
・プレスリリースはこちらから:https://www.materialise.com/en/news/press-releases/co-am-platform-seven-new-technology-partners-magics-integration
・CO-AMソフトウェアプラットフォームについてはこちらから:https://www.materialise.com/ja/industrial/software/co-am-software-platform
Materialiseについて
Materialiseは、30年にわたる3Dプリントの経験をさまざまなソフトウェアソリューションと3Dプリントサービスに反映させており、これらが一体となって3Dプリント業界の屋台骨となるバックボーンを形成しています。Materialiseのオープンで柔軟なソリューションにより、ヘルスケア、自動車、航空宇宙、アート、デザイン、消費財など、さまざまな業界のプレイヤーが、世界をより良く、より健康的な場所にすることを目的とした革新的な3Dプリントアプリケーションを構築することができます。ベルギーに本社を置き、世界中に支社を持つMaterialiseは、業界最大のソフトウェア開発者グループと、世界最大級の3Dプリント施設を兼ね備えています。Materialiseの詳細については、 https://www.materialise.com/ja をご覧ください。
「これらの新しいパートナーシップにより、CO-AMコミュニティは成長を続け、積層造形(AM)業界にオープンなエコシステムを提供する初のエンドツーエンド・ソフトウェア・プラットフォームが誕生しました」と、MaterialiseのCTO、Bart van der Schuerenは述べています。 「コラボレーションは、積層造形の可能性を追求し、3Dプリントの各プロセスを計画、管理、最適化するためのあらゆるソフトウェアツールへのシームレスなアクセスをお客様に提供するための鍵となります。」
2022年5月に「CO-AMプラットフォーム」を立ち上げて以来、10社以上にテクノロジーパートナーとしてご参加いただいています。新しいパートナーは以下の通りです。
- trinkle社は 治具と固定具 の設計自動化を実現
- TWIKIT 社はデザインの自動化、発注の自動化など、マスカスタマイゼーションソリューションを提供
- ADDITIVE MARKING社は自動ラベリングと認証テクノロジーにより、デジタル・トレーサビリティを実現
- SLM SOLUTIONS社の 3Dプリンターとの接続により、装置データのモニタリングとドキュメント化を実現
- amt 社、DYE MANSION社、 POST PROCESS 社のソリューションにより後処理工程の自動化とトラッキングを実現
Materialise CO-AMプラットフォームは、AM産業と製造業の企業にイノベーションと共同開発のための機会を提供いたします。このプラットフォームは、オープンソフトウェアアーキテクチャを採用し、お客様がMaterialiseや他のソフトウェア開発業者が提供するお好みの ツール、複数のハードウェア に直接アクセスできるようにします。これにより、CO-AMコミュニティでは、それぞれの企業の競争力を高め、産業全体を強化するエンドツーエンドの製造ソリューションを共同開発することができます。
航空宇宙、自動車、家電、メディカル、エネルギーなど主要な製造業のお客様は、プラットフォームを通じて最新のAM技術にアクセスし、それらをシームレスに統合・接続することができるようになります。
AMファクトリーの各要素をつなぎ、自動化を図る
「CO-AMのエンド・ツー・エンドコネクティビティは、当社のパートナーとお客様に大きなアドバンテージをもたらします」とCO-AMのシニア・ディレクターであるVishal Singhは述べています。「パートナー企業は
、自社のアプリケーションをCO-AMプラットフォームに接続することで、より効率的に新規顧客を獲得する機会を得ることができます。また、お客様は、Materialiseとパートナー企業のソリューションを通じて、一貫したユーザーエクスペリエンスの恩恵を受けることができます。」
製造業者は、同一またはカスタマイズされた製品を大量生産する目的でAMを利用しています。ところが、こうした企業は、再現性のある品質基準を満たし、手作業の工程を最小限に抑えるための方法を探し求めています。
新たに7社のパートナー企業が加わったことで、MaterialiseはAMの全てのプロセスを接続、自動化することを可能にしました。新しいソリューションは、デザイン、ラベリング、マシンモニタリング、後工程を自動化します。CO-AMプラットフォームにより、ユーザーのニーズに合わせたプロセスを柔軟に構築することができます。また、AM ワークフロー各ステップをサポートするツールの充実により、ユーザーは好みのソリューションを選択することが可能になります。
Magics26によるCO-AMインテグレーションとワークフロー自動化
また、Materialiseは、当社の代表的なデータおよび造形準備ソフトウェアであるMagics 26のCO-AMへの統合を進めました。この統合によりトラッキング機能が強化され、ワークフロー全体を通してAMプロセスをモニタリングすることで、ユーザーはデータ準備からデザイン変更、最終的な造形パーツに至るまで、管理することが可能になりました。
さらに、Magicsの新しいワークフロー・オートメーション機能は、一般的な造形準備ワークフローを自動化するための既成のスクリプトを提供します。また、カスタマイズ可能なスクリプトを使用することで、お客様のAM業務に特化した造形準備作業を自動化することができます。
「MagicsのCO-AMへの統合とワークフロー・オートメーション機能は、データ作成、造形準備とAMワークフロー全体との間でデジタルな繋がりを作ります」と、MaterialiseのMagics Print SuiteプロダクトラインマネージャーであるEgwin Bovynは述べています。「これは、CO-AM におけるすべてのテクノロジーのデータ管理を可能にする重要なステップです。 ユーザーは生産コストを削減し、AMオペレーションをより効率的に拡張することができます。」
2022年11月15日から18日にフランクフルトで開催される2022 Formnext ExhibitionのMaterialiseブース(Hall 12.1, C139)では、CO-AM プラットフォームとMagics 26の両方のデモを行う予定です。
・プレスリリースはこちらから:https://www.materialise.com/en/news/press-releases/co-am-platform-seven-new-technology-partners-magics-integration
・CO-AMソフトウェアプラットフォームについてはこちらから:https://www.materialise.com/ja/industrial/software/co-am-software-platform
Materialiseについて
Materialiseは、30年にわたる3Dプリントの経験をさまざまなソフトウェアソリューションと3Dプリントサービスに反映させており、これらが一体となって3Dプリント業界の屋台骨となるバックボーンを形成しています。Materialiseのオープンで柔軟なソリューションにより、ヘルスケア、自動車、航空宇宙、アート、デザイン、消費財など、さまざまな業界のプレイヤーが、世界をより良く、より健康的な場所にすることを目的とした革新的な3Dプリントアプリケーションを構築することができます。ベルギーに本社を置き、世界中に支社を持つMaterialiseは、業界最大のソフトウェア開発者グループと、世界最大級の3Dプリント施設を兼ね備えています。Materialiseの詳細については、 https://www.materialise.com/ja をご覧ください。
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