AIを現場の成果につなげる「FDE検定レベル1」、11月17日に本試験開始

ベータ試験は約100名が申込み、63名が受験。知識・応用力を評価する「検定」から、実装力の「認定」、成果実績の「認証」へ

サートプロ

IoT検定制度委員会 FDE検定プロジェクト(運営事務局:株式会社サートプロ、代表取締役CEO:近森 満)は、「FDE検定レベル1(アソシエイト)」の本試験を2026年11月に開始します。

FDE(Forward Deployed Engineer)検定制度は、現場の業務課題を理解し、AIやデジタル技術の実装・定着・成果創出まで伴走する人材の育成と評価を目指す制度です。今回開始するレベル1は、その土台となる知識と、業務課題に対する判断・応用力を評価します。

本試験の開始に先立ち、2026年9月7日から18日まで、有人の試験監督が立ち会うオンライン方式でベータ試験を計9回実施しました。約100名のお申込みをいただき、63名が受験しました。ご参加いただいた皆様に感謝するとともに、試験結果や受験者のご意見を、出題・運営の改善に活用していきます。

1)本試験開始の背景

生成AIやAIエージェントを、実際の業務改善にどう結びつけるか。FDE検定制度が重視するのは、この問いに向き合うための力です。

AIの機能を知ることに加え、現場の課題を整理し、必要なデータを把握し、関係者と対話しながら、適用の可能性やリスクを判断することが求められます。

FDE検定レベル1では、AI・技術に関する知識と、業務理解、コミュニケーション、変革マインドなどを横断的に扱い、現場・経営・技術をつなぐための基礎力を評価します。

2)レベル1で評価する力

レベル1は、AIツールの操作方法だけを問う試験ではありません。FDEの役割を理解し、業務課題とAI活用の方向性を説明するための知識・判断力を確認します。

出題範囲は、次の10カテゴリーで構成します。

・FDE概論

・AI・LLM基礎

・業務理解

・コミュニケーション

・変革マインド

・教育・指導力

・AI前提思考

・データ理解

・AIエージェント理解

・倫理・セキュリティ

出題範囲の詳細:FDE検定レベル1試験 スキルマップ(ベータ版・PDF)

レベル1は知識・応用力を評価する段階です。実務での実装力や成果実績は、今後展開する上位制度で段階的に評価する構想です。

3)本試験の概要

試験名称:FDE検定レベル1(アソシエイト)

開始時期:2026年11月

出題形式:四肢択一

出題範囲:10カテゴリー

問題数:100問 ※1

試験時間:60分(入室・試験説明・注意事項の説明・開始遅延時の予備時間を含む開催枠は120分)

合格基準:80点以上(100点換算) ※2

受験料:19,800円(税込)

実施方法:有人の試験監督が立ち会うオンライン試験

オンライン監督付き試験のイメージ(実際の受験画面とは異なります)

受験資格:特になし

受験予約:専用サイトから日時を選ぶ方式

試験結果:採点および試験監督記録等の確認を経て確定し、受験者へ個別に通知します。試験終了直後の得点・合否の表示は行いません。

合格証明書:合格者には、ブロックチェーンを活用した合格証明書を提供する予定です。

配点・申込時の留意事項:

※1 本試験は問題によって配点(1点/2点)が異なります。

※2 得点による合格基準は、120点満点中96点以上(100点換算で80点以上)です。正式な合否は、採点および試験監督記録等の確認後に確定します。

・決済完了後の受験者都合によるキャンセル・返金・日時変更はお受けできません。ただし、主催者都合による試験中止や法令に基づく対応が必要な場合を除きます。

・本試験の概要は2026年11月1日現在のものです。試験内容や試験実施方法などについては、継続的な改善に努めてまいります。

主な対象者

・企業のDX・AI活用を推進する方

・現場の業務改善や変革を担う方

・顧客の課題解決を支援するエンジニア、コンサルタント

・AIやAIエージェントなどデジタルを活用した業務変革の基礎を体系的に学びたい方、自分のスキルを証明したい方

開催日程、申込方法、受験環境などの詳細は、公式サイトでご案内します。

FDE検定制度紹介:

https://www.iotcert.org/fdekentei/

レベル1試験案内:

https://www.iotcert.org/fdekentei/level1-kentei/

公開試験日(オンライン試験):各回14:00〜16:00の120分枠で実施します。試験会場への入室、試験説明、注意事項の説明、試験時間60分、開始が遅れた場合の予備時間を含みます。

申し込みサイトURL

Certified Professionals Center

https://collaboplaza.com/mypage2/login/CertifiedProfessionalsCenter/418

回数:試験開催日時

申込締切

席数

第1回:2026年11月17日(火)14:00-16:00

11月10日(火)23:59

20席

第2回:2026年11月24日(火)14:00-16:00

11月17日(火)23:59

20席

第3回:2026年11月27日(金)14:00-16:00

11月20日(金)23:59

20席

第4回:2026年11月30日(月)14:00-16:00

11月23日(月)23:59

20席

12月以降も順次公開していきます。

4)ベータ試験にご参加いただいた皆様へ

ベータ試験は、出題内容や試験運営を検証するために実施しました。限られた日程の中、受験とアンケートにご協力いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。

ベータ試験の結果および合格証の発行、参加者特典の利用方法については、対象者へ個別にご案内します。

5)検定・認定・認証の3段階で人材の成長を支援

FDE検定制度では、次の3段階の評価体系を構想しています。

レベル1:FDE検定

FDEに必要な知識と知識の応用能力を評価します。今回、本試験を開始する段階です。

レベル2:FDE認定

業務課題に対し、AIやデジタル技術を現場の業務に実装できたかを、実装実績の内容で評価する構想です。

レベル3:FDE認証

AI活用を前提とした組織・企業の変革について、投資効果(ROI)などの指標も踏まえ、創出した成果と、その定着・展開の実績を評価する構想です。

今後は、レベル1本試験の運営と改善を進めるとともに、学習教材や企業向け研修との連携、上位制度の具体化に取り組みます。知識の習得から現場での実践へと、人材の成長を支援していきます。

6)FDE検定プロジェクト発起人からのコメント

「中小企業や自治体、病院、観光の現場などにAIを実装してきて実感するのは、成果を分けるのは技術そのものより、現場に入り込み、業務を捉え直せる人がいるかどうかだということです。

FDE検定は、その人材を育てるための物差しです。本試験の開始を機に、AI前提で業務を捉え直す方が一人でも増えることを期待しています。」

(FDE検定 共同発起人/公式テキスト著者 大石 光宏)

「AIを現場の成果につなげることは、単に新しいツールを導入することではありません。現場の課題を見つめ直し、業務を変え、視点を変え、経営を変えることだと考えています。

そのためには、現場・経営・技術をつなぎ、関係者を巻き込みながら変革を前に進める人材が欠かせません。FDE検定が、自らの知識と判断力を確かめ、実践への一歩を踏み出す機会となり、業務と経営の変革を担う人材が広がることを期待しています。」

(FDE検定 共同発起人 山口 透)

「FDEと聞くと、少し堅い印象があるかもしれません。ですが、現場の課題に向き合い、責任を持って実装し、成果を出し、信頼と評価を得る。その姿は、働く人が大切にしてきた仕事のあり方を体現するキャリアだと考えています。

簡単に身につく力ではありません。だからこそ、スキルアップやキャリアアップを目指す方に、自分の現在地を確かめ、次に何をどう学ぶかを見つける機会として、FDE検定に挑戦していただきたいと思います。学びを実践へ。実践を成果へ。デジタルで、現場から社会を変えていきましょう。」

(FDE検定 共同発起人/IoT検定制度委員会 事務局長 近森 満)

7)主催・運営事務局

主催:IoT検定制度委員会

プロジェクト:FDE-CFプロジェクト

運営事務局:株式会社サートプロ内

代表者:代表取締役CEO 近森 満

所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-55-2 大和ビル5階

公式サイト:https://www.iotcert.org/fdekentei/

お問い合わせ:info[at]iotcert.org

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社サートプロ

2フォロワー

RSS
URL
https://www.certpro.jp/
業種
サービス業
本社所在地
渋谷区代々木1−55−2 大和ビル5階
電話番号
03-6276-1168
代表者名
近森満
上場
未上場
資本金
440万円
設立
2006年03月