大阪・船場の近代建築「芝川ビル」にて、3年ぶりに黄金に輝くライトアップを実施
2021年12月10日(金)から25日(土)まで
御堂筋や中之島など大阪各所で開催される、大阪の夜を輝かせる光のプログラム「大阪・光の饗宴2021」に合わせ、千島土地グループが所有・運営する芝川ビル(大阪市中央区)のライトアップを実施いたします。
2021年12月10日(金)から25日(土)まで、国登録有形文化財に指定される近代建築 芝川ビルが黄金に輝く期間限定のライトアップをお楽しみください。
2021年12月10日(金)から25日(土)まで、国登録有形文化財に指定される近代建築 芝川ビルが黄金に輝く期間限定のライトアップをお楽しみください。
芝川ビルでは、2009年より冬季に期間限定でライトアップを行ってまいりました。今回は3年ぶりの開催となり、更に、2020年3月に、芝川ビル周辺の無電柱化が完了してから初めての冬のライトアップとなります。
電柱・電線のない、生まれ変わった芝川ビルのライトアップを是非ご覧ください。
期間:2021年12月10日(金)~12月25日(土)17:00~22:00
会場:芝川ビル(大阪市中央区伏見町3-3-3)
ウェブサイト: https://shibakawa-bld.net/
- ライトアップテーマ
“ゴールド”をテーマに、現代アートユニット「Yotta」木崎公隆氏が制作した照明器具で、芝川ビルの内外を照らします。水を使った仕掛けにより、揺らぐ光や穏やかな水音をお楽しみいただけるライトアップです。
ライトアップテーマである“ゴールド”(金、黄金)は、芝川ビルのデザインソースである古代中南米、特にインカ帝国とは切っても切れない関係にある色です。特にインカは「黄金の帝国」、「黄金の都」とも呼ばれ、インカ帝国の首都・クスコは、その最盛期、黄金色に輝いていたと言われます。また、ゴールドといえばアール・デコの建築装飾としてよく用いられる色でもあり、まさに芝川ビルにふさわしい色と言えます。
芝川ビルの黄金の光を浴びて、きらきら輝く明るい気分になっていただけたら、これほど嬉しいことはありません。
- 過去のライトアップ紹介
コロナ禍終息への願いを込めて青色に染まった芝川ビル
2020年4月に、新型コロナウイルスと闘う医療関係者の方々に感謝の気持ちを表すため、青い光で建物を照らす「#LightItBlue(ライトイットブルー)」※の趣旨に賛同し、青色の照明によるライトアップを実施いたしました。
※「#LightItBlue」はロンドンで始まり、アメリカや日本各地に広がった取り組みで、青は、英国の国営医療サービスのシンボルカラーに因む色です。
- 芝川ビルとは
江戸時代から大阪の経済活動の中心として栄えてきた船場地区に建つ芝川ビルは、1927(昭和2)年に建てられた近代建築です。 都心部の立地ゆえに、開発により周辺の歴史ある建物が次々と取り壊される中、芝川ビルは今も竣工時と殆ど変わらない姿で建ち続け、2006年には国の登録有形文化財に指定となりました。大阪における近代建築への関心の高まりの中で、建物の改修工事や魅力的な店舗テナントの誘致により、建物の魅力の向上・発信に力を入れています。
- 同時期開催 ラバー・ダック展示&グッズ販売
当社の所有するアート作品「ラバー・ダック」(オランダ人アーティスト・F.ホフマン氏の作品)が、「大阪・光の饗宴2021」プログラムの一つとして、大阪・福島(ほたるまち港)にて展示されます。また、展示期間中には、ラバー・ダックオリジナルグッズの販売を実施します。ラバー・ダックが登場しているときにのみ手に入れることのできるオリジナルグッズを是非お求めください。
期間:2021年12月10日(金)~12月25日(土)
※ライトアップは17:00~21:00
※グッズ販売時間:平日…17:00~20:00、土・日曜…13:00~20:00
場所:ほたるまち港(大阪市福島区福島1-1)
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