ヒビノのレコーディングスタジオが立体音響技術Dolby Atmos®に対応
ライブ収録音源や音楽作品などのイマーシブオーディオ制作が可能に
コンサート音響(PA)からライブレコーディング、トラックダウン、マスタリングまでライブシーンにおけるトータルサービスを提供するヒビノ株式会社(本社:東京都港区港南3-5-14、代表取締役社長:日比野晃久)ヒビノサウンド Div.は、本社に備えるレコーディングスタジオを立体音響技術Dolby Atmos(7.1.4ch)対応スタジオへとリニューアルし、2022年4月27日よりサービスを開始します。Apple空間オーディオなどにより加速が予想されるDolby Atmosの音楽制作に対応し、新たな魅力ある音楽作品の創出をサポートしてまいります。
Dolby Atmosに対応した「Studio-A」
当スタジオは、ボーカルやソロ楽器のレコーディング、コンサートやミュージカルなどをライブレコーディングしたマルチトラック音源のトラックダウン、マスタリングを中心に録音総合サービスを提供しております。
2021年にApple MusicがDolby Atmosによる空間オーディオを開始したほか、Dolby Atmos対応のミュージックBlu-rayや配信サービスなどの増加により、音楽制作におけるDolby Atmosへの関心はさらに高まっていくと予想されます。ヒビノでは、Dolby Atmosを駆使した新たな魅力ある音楽作品の創出をサポートしてまいります。
■主な機材(Studio-A)

コンソール | AVID S1 ×2 AVID Dog |
DAW (デジタル・オーディオ・ ワークステーション) |
AVID Pro Tools HDX3 AVID Pro Tools HD MADI Antelope Audio Orion32+ D.O.TEC Tools |
マスタークロック | Antelope Audio 10M Antelope Audio Isochrone Trinity |
7.1.4ch モニタースピーカー |
フロント:GENELEC 8340A ×3 サラウンド:GENELEC 8340A ×4 ハイト:GENELEC 8330A ×4 サブウーファー:GENELEC 7070A |
モニタースピーカー | ELM CRM-100 System Amphion One12 GENELEC 8040A YAMAHA NS-10M、他 |
その他 | Dolby Atmos Production Suite + Pro Tools | Ultimate |
※Dolby Atmos(ドルビーアトモス)とは:
Dolby Atmosは、ドルビーラボラトリーズが開発した立体音響技術です。聴者の周囲と頭上に鮮明な音像をつくりだし、没入感の高い音響表現を可能とします。映画制作のプラットフォームとして始まり、音楽やゲームなど幅広い分野で採用されています。
※Dolby、ドルビー、Dolby Atmosは、ドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。
※本リリースに記載の商品名、会社名等は、その会社の商標または登録商標です。
以上
- 本リリースに関するお問い合わせ
ヒビノサウンド Div. 東京ブランチ レコーディング課
担当:熊田
TEL:03-6380-7744
すべての画像