「駅や鉄道を活用した”預けたくなる保育”」で、あすいくが「JR東日本スタートアッププログラム2022 DEMODAY」審査員特別賞を受賞
「社会はすべて、子どもたちの園庭だ!」をキーワードに、JR東日本のリソースを活用した安心・安全な保育プログラムを実施。子どもの笑顔を生み出し、育児中の保護者に「一杯のコーヒーを飲むゆとり」を創出
JR東日本スタートアッププログラムとは
東日本旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:深澤祐二、以下「JR 東日本」)とJR 東日本スタートアップ株式会社
(代表取締役社長:柴田裕、以下「JR 東日本スタートアップ」)がベンチャー企業と協業して新たなサービスを実現するプログラムです。
株式会社grow&partners(代表取締役社長:幸脇啓子)は、このプログラムの2022年秋の採択企業として、5月30日にオンラインで開催されたDEMODAY(発表会)に参加し、「駅や鉄道を活用した、預けたくなる保育の実現」を提案。
審査員のPlug and Play Japan株式会社の藤本あゆみ氏(執行役員CMO)から「少子化が進む日本において、育児中の夫婦が週末に一杯のコーヒーを飲んでほっとできるような時間を生み出せるような大事なサービス。JR東日本の駅やローカル線のネットワークと提携することで、広く拡大していく可能性を感じる」と評価されるなど、審査員特別賞を受賞しました。
あすいくとは?
子どもをちょっと誰かに見ていてほしい時、安心・安全に預けられる一時保育先が、スマホ&LINEで1分で検索・予約できるサービスです。
現在、東京都内を中心に約50の保育施設がオンライン予約に対応。
当日の朝でも利用できる保育施設もあり、「LINEですべて完結できるので便利」「事前決済なので当日の手間がない」など、利用満足度は90%以上となっています。
2022年にはBABY TECH AWARDSやキッズデザイン賞も受賞し、子育て支援サービスとして注目を集めています。
あすいく公式LINE(https://lin.ee/EVrN42p)と友だちになるだけで利用が始められる手軽さも評価され、現在、会員数は2500人を超えています。
預けたくなる保育とは?
「あすいく」のが行ったアンケート調査によると、母親の70%以上が託児に罪悪感を感じたことがある、または現在感じていると回答しています。この罪悪感を軽減するため、あすいくでは一時的にお子さまをお預かりしているあいだに子どもたちが大好きなコンテンツを使ったまなびにつながるプログラムを実施し、罪悪感の軽減を図っています。
今回、子どもたちが大好きな鉄道や駅というJR東日本のコンテンツを活用してチャレンジする、”預けたくなる保育”のプランは全部で3つ。
1.駅を活用した「駅いく」
子どもたちが駅に登園し、特別会議室で保育士さんがしっかりお預かり。駅員さんによるマナー講座や、駅員さん、保育士さんと一緒に新幹線ホームを見学するなど、子どもたちが大好きな鉄道を3時間たっぷり楽しむプログラムです。
4月に上野駅で行ったモニターイベントでは、「どこにもない最高の体験」「子どもが目を輝かせて帰ってきた」「駅員さんに質問ができてまなびに繋がっていた」と保護者の満足度は非常に高く、現在、6月24日の本開催の参加者を募集しています。(https://parent.asuiku.net/ekiiku)
(モニター開催の様子)
2.地方の保育園&ローカル線を活用した「旅する育児 山いく」
地方に滞在している間、地元の保育園でしっかりお子さまを預かり、野山を駆け回る自然体験を提供。そのあいだ、保護者はワーケーションやリフレッシュができる、子どもが主役のワーケーション「山いく」を、長野県佐久穂町を舞台に7月23日(日)~26日(水)に実施。
滞在中には、JR小海線の特別列車「HIGH RAIL1375」が停まる小海線車両センターを親子で見学するなど、JR東日本のリソースを活用した、楽しいプログラムも提供します。
(プログラムイメージ)
3.駅ナカショッピングセンターで、託児×ショッピング「ハピいく」
「子どもが一緒だと、ゆっくり買い物ができない」という悩みは、育児中の保護者に共通しており、出産後の女性は、買い物に使う時間も金額も半減しているというデータもあります。
あすいくでは、安心・安全な託児を、JR東日本の駅ナカのショッピングセンターで実施し、ゆっくりのんびり、ひとりで、そして夫婦で買い物をしたり食事をする時間を作ることも計画しています。
ショッピングに出かける直前でもあすいくから託児を予約できるので、思い立ったらすぐ利用。受け入れの手間を削減し、スムーズに託児をスタートできます。
こうした3つの取り組みにより、忙しい育児中の保護者にも自分の時間を提供し、育児ストレスを軽減、子どもに向ける笑顔を増やしていきたいと考えています。
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