ラファエロの脱炭素レザーがCO2排出量を80%削減することがわかりました!〜排出CO2の削減率を第三者認証のデカボスコアにより証明!〜
外務省ジャパンSDGアワード(外務大臣賞)を受賞した株式会社FrankPRが製造小売する革製品ブランド”ラファエロ”の革は、デカボスコアの調査でCO2が80%削減されることが判明したのでお知らせします
【実はバングラデシュレザーは環境とSDGsに配慮可能なレザーです。】
バングラデシュの革産業は、環境への悪影響や労働条件に関する問題が取り上げられることが多く誤解されています。あまり知られていませんがバングラデシュレザーの多くは宗教儀式で神様に捧げられた後に廃棄される予定の牛革をアップサイクルして使用しておりゴミを減らしています。輸送にも天然ガス車で輸送されるためCO2排出が少なくなっておりますが、パートナーシップによりさらに排出量を減らすことも可能です。
【デカボスコアにより証明されたラファエロのレザーの排出CO2削減量】
対象製品:「Raffaello用牛革100g」
機能単位: 牛革100g
影響領域: 地球温暖化(GWP) 計測単位: g-CO2eq
計測月: 2024年5月
【比較対象製品】
革製品用の動物性皮革100g
GHG排出量 2,050 g -CO2eq
【調査対象の製品】
ラファエロの革製品用の皮革100g
GHG排出量 395g-CO2eq
デカボスコア
80%(削減量 *1,655 g-CO2eq)
【デカボスコアとは?】
デカボスコアとはEarth hacksが提供する商品やサービスの排出二酸化炭素削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化する排出二酸化炭素相当量の削減率を表示します。2022年7月に提供を開始し、2023年11月時点で100以上の企業が導入しています。
【弊社代表の想い】
バングラデシュの皮革産業は環境への悪影響や労働条件の問題が取り上げられ誤解されることも多いのですが、弊社のレザーは人権配慮のみならずCO2排出量も減らせたことがデカボスコアによって証明されました。夫婦2名の小さな会社でもファッション業界で初めて、外務省ジャパンSDGsアワード(外務大臣賞)を受賞できるほどダイバーシティ&インクルージョンやシングルマザーや障がい者の雇用促進などの活動に取り組むことができており、報道の力で多くの人にこのレザーの素晴らしさを知っていただき流通や仕事が増えシングルマザーや障がいを持った方の雇用がさらに促進されることを願っております。
【会社概要】
■会社名: 株式会社FrankPR
■所在地: 550-0003 大阪府大阪市西区京町堀1-13-20 メゾンド京町堀701
■設立:平成30年10月
■代表取締役: 松尾真希
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