【調査】ミドルシニア世代の約半数が、資産運用に「興味あり」と回答 一方、不安要素は「リスク」や「知識不足」が上位に

〜株式会社Challenger、ミドルシニア世代の資産運用意識調査を実施〜

株式会社Challenger

金融教育サービスを手掛ける株式会社Challenger(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:鳥海翔)は、ミドルシニア世代と呼ばれる全国の男女40〜69歳1000名を対象とし、資産運用に関する意識調査を実施いたしました。


日本平均株価の最高値更新、マイナス金利解除など、金融・経済に関する話題の盛り上がりとともに、資産運用や投資に関する注目も高まっています。一方で正しい知識の獲得やリスクの不安から、なかなか実施まで踏み出せない方もいることが予想されます。

そこで、資産運用や保険、社会保障制度の専門家としてYouTube等で活動を行い、特にミドルシニア世代から多くの支持を集める鳥海翔が代表を務める、株式会社Challengerにて、ミドルシニア世代の資産運用に関する意識調査を実施いたしました。


◼️調査結果サマリー

・ミドルシニア世代の約半数が、資産運用に「興味あり」「現在実施している」と回答

・資産運用に対する最も多い不安要素は「リスクが怖い」。「知識が無いと感じている」も上位に

・興味のある資産運用の上位は「株式投資」「投資信託」

・資産運用に関する情報を目にするのは「Webサイト」が最も多い結果に


◼️調査概要

・調査期間:2024年5月7日〜16日

・調査手法:インターネット調査

・調査地域:全国

・調査対象:40歳~69歳、男女

・サンプル数:1,000人

・調査会社:アイブリッジ株式会社


◼️調査詳細

Q. 資産運用や投資について意識したこと、または興味関心はありますか?


ミドルシニア世代と呼ばれる全国の男女1000名に、資産運用の興味関心について聞いたところ、37.7%の方が「興味がある」、11.4%の方が「現在実施している」と回答し、合計49.1%の方が資産運用に関して興味があることがわかりました。


Q. 資産運用に対して、不安に感じることを教えてください。(複数回答)


資産運用に対する不安要素について、最も多い回答は「リスクが怖い(52.7%)」となり、次いで「知識が無いと感じている(49.6%)」が上位となりました。この結果から、知識不足によりリスクを懸念される方が多くいることがうかがえる結果となりました。その他にも、「投資に充てるお金がない(23.3%)」「自分に合う情報を取捨選択できない(22%)」「何から始めれば良いかわからない(19.5%)」といった回答も上位となりました。


Q. 興味のある資産運用を教えてください。(複数回答)


資産運用に「興味がある」「現在実施している」と回答した468名に対し、興味のある資産運用について聞いたところ、最も上位となったのは「株式投資(66.4%)」でした。また、「投資信託(52.7%)」も上位に挙がったことから、NISA制度などの話題性の高さがうかがえます。その他、「外貨預金(20.5%)」「iDeCo(17.5%)」などの回答も多い結果となりました。


Q. 資産運用や投資に関して、どういった媒体で情報を目にすることが多いですか?(複数回答)


資産運用や投資に関する情報を目にする媒体として、「Webサイト(68.1%)」が最も多い結果となりました。次いで「TV(32.2%)」「各種SNSやWebサイトなど(29.2%)」も上位となったことから、2024年1月に始まり、多くのメディアで取り上げられている新NISAの影響も関係していることがうかがえます。その他、「新聞(22.4%)」「雑誌(13.2%)」も上位となりました。


Q. 資産運用を実施する際、どのようなサポートや環境であれば取り組みやすいと感じますか?(複数回答)


資産運用を実施するにあたり、取り組みやすいと感じるサポートについて聞いたところ、「困った時に相談できる環境(54%)」が最も多い結果となり、0.2%差で「定期的に情報発信を行ってもらえるコンテンツ(53.8%)」と回答されました。資産運用の実施については、自身が信頼をおける方への相談が可能な環境の構築や、信頼できる人物からの情報発信が鍵となることがわかりました。その他の回答としては、「定期的に専門家にフィードバックしてもらえる環境(27.1%)」「リアルタイムでプロに伴走してもらえる環境(25.2%)」が並びました。



◼️調査結果のまとめ

今回の調査では、ミドルシニア世代の約半数の方が資産運用に興味があるものの、情報量や知識不足が不安要素となり、資産運用に踏み出せない方がいることがわかりました。また、多くのメディアで話題となった新NISA制度の影響もあり、投資信託への興味関心も高いことがわかりました。現在ではWebサイトはもちろん、YouTubeなどの動画コンテンツでも資産運用に関する情報発信を行う方が多くいることから、信頼のできる方が発信された情報を収集し、必要に応じて相談できる環境の構築を進める必要があることがうかがえます。


◼️株式会社Challenger 代表取締役 鳥海 翔のコメント

新NISAがはじまり、資産運用に関心が高まってきているとはいえ、やはりまだまだ資産運用は「よくわからないもの」「難しいもの」であることが伺えます。学生向けには金融が義務教育化されましたが、大人は金融教育を受けていません。

これからの金融機関やFPには金融商品を販売する・普及させることではなく、正しい金融知識を伝えることが求められてくると思っています。

このアンケート結果からもわかるように、大半の人は金融に関しては初心者です。難しいことを難しく伝えるのではなく、難しいことをできるだけ簡単に。だれにでもわかるように伝えていくことを私自身も、改めて意識して情報発信して参ります。


<プロフィール>

ファイナンシャルプランナー、証券外務員、生命保険・損害保険募集人、投資家。

2つの会社を経営。初心者でも学びながら無理なく実践できる金融・家計改善プログラム「Private Bank College」を運営するほか、企業での金融教育の講師などをつとめる。

群馬県太田市に生まれる。慶応義塾大学商学部を卒業し、三井住友海上火災保険株式会社に入社。

8年間勤務しリテール営業、企業営業と幅広い営業を経験。その後、退職。

2016年 株式会社Challengerを設立し、代表取締役に就任。

エージェント・オブ・ザ・イヤー2017、ベストエージェントアワード2017、トッププランナーコンベンション2017、2018、2019、2021といった様々なタイトルを受賞。

また、2020年には生命保険募集人の1%以下しか取得できないと言われるMDRT会員のタイトルを獲得。

2024年5月現在YouTubeチャンネル「鳥海翔の騙されない金融学」は登録者数130,000人を越える。


◼️YouTubeチャンネル:「鳥海翔の騙されない金融学」

https://www.youtube.com/channel/UCJkq3q4UnEnayNbwt6N9ttg


【会社概要】

企業名:株式会社Challenger

代表者:鳥海翔

事業内容:ファイナンシャルプランニング

金融商品仲介業生命保険・損害保険の代理店・少額短期保険の代理業

企業型確定拠出年金取次業務

本社: 〒453-0801 愛知県名古屋市中村区太閤5丁目-8-20

URL:https://chall.jp/company/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社Challenger

2フォロワー

RSS
URL
https://chall.jp/
業種
金融・保険業
本社所在地
愛知県名古屋市中村区太閤5-8-20
電話番号
052-459-5377
代表者名
鳥海 翔
上場
未上場
資本金
100万円
設立
-