外国人材紹介のASEAN HOUSE、総額4,750万円のデットファイナンス(融資)による資金調達を実施〜介護/外食業界の人手不足解消へ更に貢献するため、組織拡大を加速〜
サービス開始2年で紹介人数350人を突破。業界No.1シェア、政府の掲げる「特定技能外国人5年間で82万人計画」への貢献を目指す!
■資金調達の概要
借入先:きらぼし銀行、西武信用金庫、日本政策金融公庫、東京厚生信用組合
融資総額:4,750万円
借入形態:プロパー融資、制度融資(東京信用保証協会)、地域・社会課題解決ビジネス応援融資(愛称:S-wish スウィッシュ)など
資金用途:特定技能外国人紹介事業のグロースに向けた運転資金(営業網の拡大並びに営業人員の採用・人件費等)
備考:希薄化をともなうもの(新株予約権付与など)は無し
■資金調達の背景
当社は、「外国人も暮らしやすい社会を創る」というビジョンの実現に向けて、2022年より外国人材紹介並びに外国人生活支援サービスを提供しています。2024年5月時点で200社を超える法人へ350人を超える特定技能外国人を紹介して参りました。
対象業種の幅は外食業・介護業・宿泊業・製造業など多岐にわたり、インドネシア・ミャンマー・ベトナム国籍の方を中心にご紹介をしております。また、2024年からは新サービスとして弊社にて仕事を斡旋した外国人材への住宅紹介や、弊社の紹介する外国人の育成をインドネシア現地で行う日本語学校運営事業も開始しております。少子化による深刻な人手不足を背景に、政府は特定技能ビザを2024年度以降の5年間で82万人に付与、運送業/林業/木材産業などの業種の追加も計画されており、需要の急拡大が予想されます。
かかる状況下で事業運営に必要な運転資金が急激に増大しており、運転資金確保に向け様々な資金調達手法の検討を進めてまいりました。通常、創業期における積極的な投資フェーズの場合、デット・ファイナンス(注)を行うことは困難であり、調達できた場合でも調達金額や調達条件(保証差入、新株予約権付与など)に制約がかかる場合が多いですが、無保証のプロパー融資含む借入による資金調達に至りました。(これまでの累計調達額は7,500万円となり、全て金融機関からの融資による資金調達となります。)
これは高成長に加えて良好な財務基盤を有する当社信用力を高く評価いただいた証左です。なお、今後も安定した資金調達基盤の確立を行うべく、適正な財務バランスを構築しながら資金使途に応じた調達手法の多様化を進めていく予定です。
(注) 負債による資金調達のことで、銀行借入や社債発行などの方法がある
※詳細はこちらのNoteをご覧ください。
https://note.com/aseanhouse/n/n0bd0330c248c
■金融機関からのコメント
西武信用金庫 本町通支店
株式会社ASEAN HOUSE様は社会課題である「人手不足」に対し、佐々代表の経験を活かし意欲的に真摯に対応している法人であるとの印象をうけました。そこで当庫融資商品である「地域・社会課題解決ビジネス応援融資」の応募を薦めました。事業評価委員会との面談を経て採択となりこの度のご支援となりました。今後益々の発展が期待されることから当金庫においても様々な支援を提供して参ります。
■採用活動の強化について
事業拡大にともない、以下の職種を積極的に採用しています。ここで取り上げていないその他の職種も採用中です。ご興味のある方は、是非弊社採用ページからご応募ください。
・リクルーティングアドバイザー(法人営業)
・キャリアアドバイザー
・SNSマーケター
・採用人事
採用ページ:https://aseanhouse.co.jp/recruit/
■株式会社ASEAN HOUSEについて
「外国人も暮らしやすい社会を創る」をビジョンに、外国人材紹介事業/外国人材向け住宅関連事業/外国人材向けメディア事業/インドネシア日本語学校事業などを展開する外国人特化のソリューションカンパニーです。今まで上場企業含む200社以上の法人に向け350人以上の外国人をご紹介。
【外国人材紹介事業】
介護/外食業界などの人手不足の企業様向けに主に特定技能ビザでの東南アジア人材(インドネシア/ミャンマー/ベトナム)のご紹介並びに、通訳や銀行口座の開設サポート、定期面談などの入社後サポートを行っています。
【外国人材向け住宅関連事業】
日本で働くベトナム・インドネシア・ミャンマー人向けに外国人入居可能な賃貸物件のみをご紹介。現地語でのサポートもOKのため、日本にまだ慣れてない東南アジア人の方でも安心してお部屋探しを進められます。
【外国人材向けメディア事業】
Facebook、TikTokなどのSNSかつ、現地語(ベトナム / インドネシア / ミャンマー)で18の就活メディアを運営し、仕事情報や日本語教育コンテンツ、日本での生活情報などを発信しています。特にミャンマー人向けメディア(https://web.facebook.com/aseanhouseformyanmar)は国内最大級の規模となっています。
【インドネシア日本語教育事業】
インドネシア・バンドンにて介護/サービス業特化の100人規模の日本語学校を運営しワンストップ型の人材紹介を実現しています。受入企業での必要なスキルを逆算して教え込むオーダーメイド式人材育成を取り入れ、約6ヶ月間の完全寮生活で会話中心の日本語、道徳勘、マナー、職能を醸成し、日本企業で活躍できる即戦力人材を育成しています。
■会社概要
会社名:株式会社ASEAN HOUSE
所在地:東京都新宿区西新宿5-10-4 YSビル
代表者:佐々 翔太郎
顧問:斉藤正行、中川亮、竹田クニ、三浦大輝
従業員:30名
設立:2021年7月
事業内容:
・外国人材紹介事業
・外国人材向け生活支援事業
・外国人材向け住宅関連事業
・外国人材向けメディア事業
・インドネシア日本語教育事業
加盟団体:一般社団法人外国人雇用協議会、これからの時代の飲食店マネジメント協会
サービスURL:https://foreignworkers.aseanhouse.co.jp/
お問い合わせ:info@aseanhouse.co.jp
有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-313640
登録支援機関登録番号:22登-006810
宅地建物取引業者免許:東京都知事(1)第110203号
■代表プロフィール
佐々翔太郎
中央大学4年次には文科省『トビタテ留学JAPAN』第6期奨学生に選出され、NPO法人『e-Education』の現地責任者でミャンマーに駐在。映像教育を広める傍らミャンマー初のキャリア・進学メディアLive the Dream Co., Ltd.を現地の若者と学生起業し、ユーザー100万人の規模まで成長させ事業売却。その後株式会社リクルートに新卒入社し『じゃらん』の新規事業であるホテル向けSaaS事業に関わる。その後、ミャンマークーデターを契機に株式会社ASEAN HOUSEを設立。朝日新聞、共同通信、Huffpostなどメディア掲載多数。座右の銘は「失敗しても当たり前。成功したら男前。」
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